SMSF 少数民族のすむ Maislapでの青空教室

2006年7月からSMSFではモンタルバンのさらに山の上にあるMaislapという先住民族の住む地域にて青空教室を開くことになりました。

 
(子どもに絵の書き方を教えるSMSFユース)

この地域はSMSFのユースが自分達よりも恵まれない人たちのために働きたいという申し出から、Gawad Kalingaという貧しい人のために住居を建設してコミュニティーを作るグループの家を建てるお手伝いをした場所です。

また、2004年に台風がモンタルバンを直撃して川沿いに住む人々がなくなり、多くの人が住居を失ったときには緊急援助として小林聖心女子学院で集められた寄付により2件の家が建ちました。

先住民族のアティ族といわれる背が低く、色が黒くてチリチリの髪の毛を特徴とする人々が住んでいます。女性は長いまつげと大きな目を持ち、とても美しい顔をしています。

         
(アイスクリームを買う小さな子ども)                      (お母さんと子ども)

しかし、フィリピン社会ではマイノリティーとして差別を受けることの多い彼らは教育を受ける機会も少なく、仕事を得ることが難しいため非常に貧しい生活を強いられています。

7月16日の初日の青空教室では自分の顔を紙に描き、自己紹介をしました。8歳ぐらいの子どもになると、とても上手に自分の顔を書き、色を丁寧に塗ります。これから月に2回日曜日、SMSFユースがここを訪ね、子ども達に歌、お絵かき、図工を通して生活衛生のこと(食事の前には手を洗う。また体を清潔に清潔な服を着ることなど)、道徳教育、子どもの権利(家族、社会と自分)などを教えます。楽しみですね!


     

2006年8月4日