夜の静寂の中に輝くネオンを眼下に見下ろすラウンジ
薄明かりの中、ネオンの明かりを写すカクテルグラスは
大人の時間に、大人の彩りを添える
君がやさしく口元に運ぶマティーニは
そのエレガンスさで、周りのざわめきさえも静めさせる
たとえ、多くの会話がなくても
そこには、大人だけがわかる心の会話がある
縁が雪のように飾られたソルティードックを
そっと持ち上げると
グラスの向こうには、夜空を点滅するジェット機がゆっくりと飛んでいく
空間という時間はどこまでも穏やかに続くように
私は、遠い季節のことを思いながら
この空間と時間がいつまでも続くように感じる
久しぶりの休暇
朝、遅くまで微睡む
深夜までの仕事がつづき
夜の景色で癒され続けた心は
ただ耐えて働くことだけに使われてきた
でも、まぶしく日の光が感じられる今
耐えた心を解き放つよろこびを
少しずつ思い出している
私にはとても親しいネットの友人がいる
彼は、こことは違う世界をつくっている
とても優しい世界・・・
でも、心が通うと言うことは
二人は似たような世界を持っているのかもしれない
たとえ一部かもしれないけれど
心のミラーサイト
私が伝えたいこと・・・
それは、言葉を追い続ける中であなたが描く世界が
私と同じものになるのか・・・と言うことです。
写真や綺麗なイラストもありませんが
言葉を綴っていきたいと思います
少しでもあなたの心の琴線に触れるように・・・
なぜ、Blueberryなのか・・・
それは、とある旅の途中に見た
素敵なワインの想い出
ありふれた田舎の景色を見ながら
車での気ままな一人旅
潮騒を聞きながら窓から吹き込むさわやかな風を感じつつ
2時間ばかり運転しただろうか
のどの渇きを癒そうとふと立ち寄ったところは
古びた看板どおりの小さなお店
でも、もともとは酒屋だったのだろうか
薄暗い店内に、少しほこりをかぶった日本酒が
何本か並んでいる
コーラを買って代金を払おうと店の奥から出てくるおばさんを待っていると
ふと、小さなワインボトルが目に入った
先ほどの日本酒とは別に、店のカウンター脇に整然と並べられたボトルは
洒落たラベルなのに、少し控えめ
そして、それがに不思議と上品に優しそうにたたずんでいるように見えた
「おばさん、これ何のお酒?」
「ああ、これね。このあたりでつくっているブルーベリーのワインよ」
「へー、おいしいの?」
「まあ、好きずきだけど・・・」
何とはなしの好奇心とおばさんの微笑みにつられて
私は1本買ってみることにした
家に帰りグラスに注いでみると
ブルーベリーの濃い青でありながら
どこか赤ワインよりも上品な色
そして、一口含むと口の中に広がる上品な甘さとまろやかさ
とても素敵な味わい・・・
でも、もっと伝わってきたのは、どこか控えめな優しさ
あの古びお店に上品にたたずんでいた時のような
とても静かな優しさが伝わってきた
もう、何年も前のお話
でも、ここでもう一つの名前を使おうと決めたとき
思い出されたのは、あの時と同じ
控えめな優しさ
私は、そうありたい・・・
今は、まだここまでです。
でも、もし、あなたと
少しだけでも心通わす時間を持てたなら
それだけで幸せです
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