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二月の雪



 
ひとひら ふたひら
  舞い散る雪は
あなたへの この想い
頬に 指に 触れては消える
この心

さだめのままに
のぞみのままに
果てなき空を
彷徨うばかり

はるか 遠く 降り積む雪は
あなたへの この言葉
熱く燃えて なお凍えてる
この心

届かぬならば
還らぬならば
せめて真白に
すべてを覆う

睦月 如月 さらに重ねて
弥生 それまで わずかな時を

かなたへ いつか
飛べるものなら
二月の雪は
一花になり

叶うものなら
許されるなら

あなたの心に 解けていきたい