トップ詩。。
過去、物置のトップを飾った詩です。
2003.1
過ぎ去った年に別れを告げて
新しい年を迎えよう。
去年あったこと
全部を忘れるわけじゃない。
でも、地図は白紙で進もう。
これからの出来事を描いていこう。
楽しいことが
待っていますように…
君との思い出が
たくさんありますように。
今年こそはと
思いを胸に…。
新しい年の夜明けを祝おう。
僕らはまだ歩き始めた
ばかりなんだから・・・。
2003.12
キラキラと輝く街
暗闇に映える金色の木下で
今日という日を祝おう。
凍てつく寒さなら
繋いだ手が温めてくれる。
君が欲しがってた指輪
ショーケースに飾られていたそれは
今、君の指で輝いている。
雪が空から降り始め
恋人達の愛を甘くさせた。
白い世界にも映える
銀色の輝きは
僕たちの幸せの色。
こんな寒さも君となら
悪くないと思わせるから・・・。
だから
来年も又一緒にあるこう。
キラキラ輝くこの街を・・・。
2003.11
瞳からこぼれた悲しみは
落ち葉と共に宙を舞う。
冷たくかじかんだ手も
暖かさを求めては
行き先に迷い虚空を切るだけで・・・
木枯らしは今にも
私を責めて立てては
どこかへ飛ばそうとする。
此処に立つことを許さないかのように・・・
夜になり風は冷たさを増す・・・
何時しか降り続いた涙は
まっ白な雪になって降り注いだ。
ただ天を見上げ
何も思わずただその静かな白に染まろう
音を遮る綺麗な白は
何ものこさず私を消してくれるから
だから・・・
静かな夜にただ孤独を思うだけ。
2003,10
夜風に揺れる秋桜・・・。。
人の姿のない公園で
満開の秋の桜に酔いしれよう。
舞い落ちたりはしなくとも
こんなに美しく咲いているのだから。
誰からも忘れ去られた
季節はずれの桜たち。
こんなにも美しく咲いているのに・・・。
忘れ去られた気持ち
届かない想い。
咲いても・・咲いても
誰にも受け取ってもらえない
そんな・・・僕の恋の華
どうか一輪でもいい
この秋桜と共に
揺れて・・・届け。