| LION TIMES VOL.1 |
[日時] 1997年1月9日(木)正午 [集合場所] 銀座三越ライオン前 [演目] 鳥辺山心中 松の内もあけて早々のうららかな冬の日に獅子の会が開催されました。集合は もちろんライオン前。今回は,秋山,本村,岩澤の3名の出席となりましたが, 秋山さんは風邪をおしての参加でした。(次の日は会社をお休みしたとか。。) 昼食はアショカでインド料理を食べました。本格的な料理で,特に食後のお茶, チャイは美味でした。 歌舞伎座の一幕見では,鳥辺山心中(1幕2場)を観劇。題名からも判るように 最後は”死への道行き”という典型的な心中もの。主人公の半九郎を松本幸四郎 遊女お染を雀右衛門(誰やネン?)が演じました。 同僚の弟(染五郎)を殺した半九郎の後悔,絶望,死へのプロセスからお染との 心中の決意までが物語のクライマックス。「濁りに沈んで濁りに染まぬ,清い 乙女と恋をして」という半九郎の絶唱が有名です。内容の頂点はここですが,形 の上での頂点は二人が一度入って,晴れ着に美しく装ってもう一度出てくる所 です。四条河原の冬の夜景,特に月光に照らされた川面の美しさが印象的でした。 久しぶりに幸四郎の歌舞伎を観ましたが,さすがに立ち姿の美しさ,凛々しさ には感激でした。息子の染五郎も父上に負けず劣らずの好演で,これからが とっても楽しみです。カッコヨカッタ。女形の役者さんも想像以上に綺麗でした。 これも一幕見の特権でしょうか。 「ギャルソン(幸四郎)が観たい。」と言っていたにもかかわらず,本村さんは 海よりも深い深い眠りに落ちていました。 全体的にテンポがゆっくりで,遊びの箇所がほとんど無いので無理はないかな,と は思いますが、、、、、、、だからって あそこまで、、、、、、、。 笑いの無い演目は,若輩者の私たち獅子の会の面々にはまだ早いのでしょうか? 次回はその辺も考慮して,何を観るか決定しましょう。 まだまだ 課題がありますね。 何年か後に歌舞伎座じゃなくって,七丁目劇場に 座ってる・・・・・・なんてことないよネ。 最後に,”三島由紀夫のレター教室”捜しにご協力戴きありがとさんでした。 次回(第七回)獅子の会は,3月末,または4月初旬の予定です。 |
| いつまでも変わらぬ友情かここにあることを祈りつつ。次号へ続く。かもね? |