旅行内容
詳細
7/6(金)晴れ

10:30成田集合。添乗員はぱっとしない小柄な太り気味のおじさん。背広を着ていてサラリーマンっぽくて、なんか場所間違ってるんじゃないの?って思ってしまった程。ツアーの参加者も今までのように若い子達や親子がおらずなんかしけた感じというのが第一印象。 12:30成田発JL-4019便JALとの共同便ということだが飛行機も乗務員もアリタリア航空…。もちろん機内放送はイタリア語と英語。私の中では日本語を話せるスッチーとJALのシートがイメージされていたので、どこがJAL共同便?ただのアリタリアじゃんっ!と思ってしまった。さらにこの飛行機が最悪 エコノミーの最後尾でシートがほとんど倒せない。そして免税品のパンフも機内誌もない。免税品のパンフは見たかったのでスッチーに「ないから下さい」と言ったら、機内誌だけ持ってきてくれた。そんなイタリア語と英語だらけの本はいらなーい!しかもなぜか私達二人のところだけ音声が壊れていてヘッドホンからは雑音くらいしか聴こえない。ミラノまでの13時間、映画も見れないし音楽も聴けなかった。まぁスクリーンもめっちゃめちゃ遠かったけど、無声コメディ映画はつまらないものねぇ。なんだかこれからの旅行の先行きが不安。。。 20:35ローマ着予定だったが、ミラノを飛んだのが21:30、ローマ着が22:30。そこからナポリまでバスで移動しホテル(ホリディインナポリ)到着は1時をすぎていた。 久しぶりの強行軍にもぅへとへと。
7/7 (金) 晴れ

前日の夜遅い到着にも関わらず、早い起床(6:30) と早い出発予定時間(7:45)朝食はコンチなので、前回ドイツへ行った時にパン1枚とチーズかハム一枚にコーヒーか紅茶オンリーというのを味わっていたので覚悟していたけれど、パンもクロワッサンとかを選べるし、シリアルもあり、チーズやハムも一応好きなだけ取れてコーヒーも紅茶もあったので一安心。
7:00の朝食で45分後の集合は早いじゃんと思いつつ45分に全員集合はしたが、バスが一向に来ない。ぺーったらバス会社に連絡をとってはいるんだけどという説明しかせず、全員ロビーや外で待ちぼうけを食らう…。結局、似たような行程の他会社の添乗員がバスを確認せずに乗っていってしまい、そのバスが戻ってくるとのことで結局出発できたのは8:20でした。初日の飛行機に続きとことんついてないような…
今日はまずポンペイ遺跡へ。午前中であるとはいえ、かんかん照りの下を岩だらけの遺跡を説明を聞きながら黙々と歩くこと一時間。前にここに来た知り合いにいいよ〜っておススメされていたので期待してたのに、あまり感動のない所でした。きっと観光したところがいけないんだろうな。でも、なぜそんなにいっぱいいるんだと思うほど犬がうろうろしていた。たいていひとつのグループに一匹ずつついて歩くらしいのに、私たちには5、6匹が常にくっついていてこれは僕のグループだと言っているのかお互いに唸りあってました。私はシロ君がお気に入り。ちなみにイヌが苦手なHは近寄ってくると逃げ回っていた。でも犬達は後ろからスルって通り抜けていくんだよね。くす。
そしてこの旅行で一番の楽しみにしていたカプリ島の青の洞窟へ。ナポリからカプリ島へ大型の船で揺られること40分。朝早かったし、クーラーの効いた船内にいた為寝てしまったのですが、けっこう波が高かったようで寝ているとぐる〜んぐる〜ん廻る感じがした。カプリ島から32人乗れるくらいの舟に乗り換えて青の洞窟へ。波が高かったりすると洞窟内に入れないそうなのだけど今日は入ることができそう。らっきー♪洞窟内に入るのに5,6名定員の小さなボートに乗りかえるのだけど、よい天気だったし土曜日ということと7月でヨーロッパはバカンスということもあってかとても混んでいた。乗り換え待ちでずっと船で漂ってる時間の長いこと!屋根もなく炎天下で海の上という格好のシチュエーションに日焼け止めを塗っていたにも関わらずこんがりと日焼けしちゃいましたさ。やっと番がきて、乗れることに。日本人は小柄だし、人数が多かったせいか、ボート操者以外に6名が乗りました。でもかなりきつきつ。洞窟入り口はとても狭くてボートの底にぺたりと座らされている私達も頭上ぎりぎり。船頭さんは中から外へと張り渡されているロープにつかまってというかひっぱって、私たちの上にほとんど横になる感じで入場。しかしそこで波がざっぷんときて私は頭から波をずっぽりとかぶり、さすがにカメラだけは死守したものの顔も前髪もぐっしょり…海水滴るいい女?になっちゃいました。いざ洞窟内に入ってみるとすばらしい"蒼"が待っていました。もぅこれは言葉では言い表せない。感動の一言です。でも暗いし狭くて身動きとれないしで、カメラはオートのままフラッシュたいて撮っちゃったのできっとあの蒼は写っていないでしょうねぇ。(うん、表れてないね)しかも洞窟内には3分もいられなかった。あっという間に外へ出ちゃいました。そして出る時、またもや波がざぶんときて、今度はズボンがびっちゃり。お尻のほうがぬれたのではなく前全般がぬれたのはまだよかったけど。なぜ私だけこうびっちゃりになってるんだ?ととても疑問に思う青の洞窟でした。
観光後、イタリア人は黙ってるってことができないのかしら?とHが言うほどずっとしゃべりっぱなし(もちろんイタリア語)の陽気なお兄ちゃんのパワフルな運転で小さなバスで山の上のほうのレストランへ。昼食はそのままカプリ島で。しんかい夫婦とご一緒。トマトとチーズのサラダ、(相方のトマトで私はおなかいっぱいに)、名物のピザ・マルゲリータ(でもトマトソースが載ってるのみ、しかも厚い生地)と、そしてデザートに溶けかかったバニラアイス。でもあまりおいしいとは言えない昼食でした。ピザは量が多くてトマトの乗ってるところだけ食べて周りの耳の辺は残しちゃった。昼食後アウグストゥス公園まで希望者だけ歩いていって、そこから絶景を見ました。でもとーっても暑かった。途中でレモンのリキュールの試飲をさせてくれる店があり、もちろんほんのちょっとしか入ってないんだけど、私でさえかなり強いかなと思ったのに、私がかぱっと飲んだのと量が少量だったので、Hはお酒弱いのに、私が止める間もなく同じようにかぱっと飲んでしまい、うぇっていうお顔をしてました。まったくねぇ。今朝バスが遅れたおわびにとぺーが気を利かせて山上からは登山列車で、ふもとまで降りました。
そしてナポリに戻り、市内観光といいつつ車窓観光。ヌォーボー城、王宮、サンタルチア、ポジポリの丘とか書いてあったけど、よくわからなかった。その後ホテルへ。今回のツアーの夕食はほとんどホテルです。そしてまたもやしんかい夫婦と同じテーブル。
メニューは、味のあまりないペペロンチーノ、しょっぱいポテトと茹で過ぎて色の変わりつつあるほうれん草付サーモン、
デザートにお酒のたっぷり染み込んだケーキ。
相方曰く、「私もっと美味くペペロンチーノ作れるなぁ」。私は、作れないかもしれないけれど、少なくともえのきだけのようにパスタが7,8本くっついたままゆでて出すことはしないだろうなぁと思いました。そこだけ切って残しといてあげました。ホテルの人、気づいてくれたかしら?
この時ぺーが「食べれないものはありますか?極力他のものに変えるようにするから」ってみんなの所を廻っていたら、相方「生もの」はだめですって…。彼女の好き嫌いは熟知している私はイタリアで生魚とかは出ないよと思ったら、ペー、生ものって生野菜もですか?…あぁそういう手もあるのね。確かにトマトは残していた。そしてしんかい奥さんの一言「昼間トマト食べてらっしゃらなかったものねぇ…。」しっかり見られてるんですね。
7/8(日)晴れ

モーニングコールは6:15。朝食は7:00なのに出発が7:30.30分で食事して歯磨きしてトイレ済ませて出かけるなんてひどすぎると思いませんかー?
今日はナポリからローマまで移動。バスで2,3時間かかるのでぐっすりな人々が多い。
ローマ着後、バチカン市国のサンピエトロ寺院を見学。日曜の昼間ということでローマ法王が窓から挨拶するところを見られた。のはいいがとても人が集まってしまい、身動きとれなかった〜。ここも前回来ているが前はもっといい角度から写真をとれる時間があったように思う。
今日の昼食は、バチカン市国の衛兵のコスプレをしたお兄さんと写真を撮るサービスつき(もちろん有料)のレストラン。トイレおばさん夫婦とご一緒。でも会話はなかったけど。ラザニア、ローストポーク、スイカ。でも狂牛病で牛肉はないので(←という話。まだやってたの?)ラザニアのひき肉は白っぽくて相方は鶏のひき肉ってあまり海外ではないし豚とは違うっていっていたけど、じゃあ何の肉…?ローストポークにはとろ〜っとしたマッシュポテトがついていた。デザートのスイカはどーんと大きなかたまりにぐさっとナイフがつきさしてありそのまま運ばれてきたので一瞬目を疑いました。他の人もそうだったらしく「おぉっ」という声があちこちであがったのですが、よく働く太った店員さんはそれを感嘆ととったのか、にこにこしながらサービスしてました。でもそれはあきれていたのであって感嘆じゃあないんだよ…。
昼食後馬糞の香り漂うコロッセオを外から見学し、トレビの泉へ。角のジェラートがおいしいとガイドが言ったため、なぜかみんなで買って食べていた。店内日本人だらけ…。その後スペイン広場へ。でも写真をとってあっさりおしまい。
本日のホテルは、ロイヤルサンティーナ。夕飯は、ふてくされおばさんと同じテーブル。メニューを聞いてうんざり。ラザニア、つけあわせにしょっぱいポテトとゆですぎたいんげんがついたターキー、アイスっぽいティラミス。でもラザニアは野菜ラザニアで、クリームソース味でグリーンピースとマッシュルームが入っていました。相方H「あの夫婦(しんかいさん)と一緒じゃなくてよかった。グリーンピースダメなのもばれちゃう」。いつものように、グリーンピースだけころころと集めて残している彼女の横でマッシュルームを掘り出して残していた私…。チキンはどんというかたまりではなく薄く食べやすくなっていたので私でも食べれました。普段鶏肉は嫌いと言っているのに食べている私を見て、H一言「うそつき」。ティラミスはアイスっぽくておいしかったです。
イタリアは2回目で、以前来た時は食べ物の量がやたら多くて閉口したのだけど、今回は何食か食べてみて、前と違って減ったなという感じです。きっといつも日本人はたっぷり残すから考えたに違いない。
7月9日(月)晴れ

6:15起床7:00朝食7:30出発
ローマからシエナへ。シエナの市内観光ではドゥオモ、プッブリコ宮殿、カンポ広場へ行きました。が、坂の多い所、枠に入りきらない高い塔、あちこち工事中、という記憶しかなく、あまり印象に残っているものはない…。
そして昼食、予定ではフンギのフィットチーネでしたが高いとのことで、ただのマッシュルームのフィットチーネ、ターキー、ばさばさのタルト。必ずデザートは付くのに、食後の飲み物はついてないんですよね。カプチーノくらいつけろ!って感じでした。旅の後半になると頼んでる人けっこういましたが。デザートも店の入り口の辺にはけっこうおいしそうなケーキがいろいろあって期待したのに、出てきたのは見るからにまずそうな何これ?っていうようなのでかなりがっくりでした。それにしても今の時期乾燥フンギ(干しシイタケみたいなもの?)しかなくて高いからってフンギじゃなくてマッシュルームになるのって、別に食べたかったっていうわけではないのだけど納得いかーん!そういうの見越して旅行の代金設定してないのだろうか…ちょっと不思議。
その後ピサへ。バスで走っていくと遠くからでもかたむいた斜塔が見えます。付近にはあやしげな土産物屋(例えば、ダビデ像のエプロンとか裸婦のエプロンとか、新宿駅前でも売ってる歩伏前進する兵隊とか)が多かった。きっと男同士できたおじさんとかはエプロン買っちゃうに違いないと思った私。有名なピサの斜塔、ドゥオモ、宣誓堂は同じところに並んであるので、順に観光。ピサの斜塔は傾きは直ったものの未だに中に入れません。何事もルーズなイタリアのこと、なかなか工事は終わらずきっと来年以降でしょうね。宣誓堂は音響効果がすばらしく2,3回試し聞きしちゃいました。そしてフィレンツェへとバスで移動。
今日はホテルラファエロ。夕飯は生野菜、ほうれん草のリゾット、ポーク、イチゴのムース。味はもぅ言うに及ばずなのだが、強烈だったのは野菜サラダ。他のテーブルはドレッシングがかかっていたらしいのだけど、私のところは何の味もなくて(Hのところはドレッシングがかかってた)、イタリアはこんなものよねとあきらめきってた私は塩とこしょうをふりかけて我慢して食べました。しかし他にも1グループ味のないテーブルがあって、ドレッシングがかかってないと騒いでオリーブオイルとビネガーを要求していたら、ぺーが各テーブルを確認してくれたんだけど、時既に遅く。ここも味がないよと言ったらくれたけど、もぅ味のないまま食べた後…。サラダくらいまとめて作らんのかー!イタリア人ってすごくしょっぱくするか、味がないかどっちか両極端なんだなとそろそろみんな思い始めた頃でした。
7月10日(火)晴れ後雨のち晴れ

7:00起床7:30朝食8:30出発。今朝は余裕があります。
起床すると、ブラインドの向こうからまぶしい朝日がさんさんとさしこんでいたのに、出かける時間にはなぜか雨が…・
今日はフィレンツェの市内観光。まずウフィツィ美術館へ。ここは以前も来ていたが、行って見るまではこんなとこ行ったっけ?というほどきれいさっぱり忘れていました。シニョーリア広場の市庁舎とかははっきり覚えてたんですがね。ウフィッツィ内は写真とることが出来ないし、それで覚えていなかったにちがいない。でも長時間並んで待たされたことだけは思い出した。今回私達は予約がとれているということで、けっこうすんなりと入ることができました。まぁ「ビーナス誕生」くらいはしっかり観てきましたが、もともと私達は美術館や博物館には興味ゼロの人なので、ふ〜んって感じで通り過ぎておしまい…。美術好きな友人達には「なんてもったいない」といわれましたが…。その後シニョーリア広場へ行く頃になると雨がざぶざぶ…。私達は二人でよく旅行に行っているのだけど、雨に降られることは今までなかった。強力雨女の友人はいるが彼女は日本にいるはずと思いつつ、きっとツアーの誰かに雨女がいたにちがいない!私は帰国後まだ梅雨だと駅からの帰路困るかなと思い、折りたたみ傘を持ってきていたけれどそれが役に立ってしまうなんて…さくっと説明があった後、花の大聖堂と言われるドゥオモへ。前回は扉とかとーっても長い説明があったのに今回のガイドはほとんど説明しなかった。でも中には入ったけどね。パンフにはベッキオ橋も観光するようなことがかいてあったが、ウフィツィ美術館の3階の窓から見ただけ。その後本来は明日の予定なのだが、朝の出発時間を少しでも遅らすため、ミケランジェロの丘へ。その頃雨はやんでいたけれど、曇天で展望を見てもいまいちなのよね。しかも木がおいしげっていて展望台にはならん…。
そしてようやく昼食。ツナのねじれてるショートパスタ(でもペーは「まぐろの」と言ったので一体どんなのが出てくるかと思った。)、なんだかわからないカタカナ名の白身の魚、プリン。他の団体ツアーが隣のテーブルで食べていたが、彼らはパスタがペンネだったのが、うらやましかった…。
午後は一斉に免税店に連れて行かれた後、フリータイム。再度ウフィツィに戻り、友達に頼まれた美術館のパンフ(←重い)を買ってウフィツィの街中のショッピングを楽しみました。でもグッチやヴィトンなどバカそうな日本人が行列作って外で待っているのを見て、恥ずかしく思いました。なぜそんなにブランド志向なんだろう。年配の持ってても良さそうな人ならともかく日本だと若い見るからに馬鹿そうな女ばかり持ってるんだよね〜。でもばかっぷるが、フェラガモやグッチなどの紙袋を3,4個抱えて歩いているのを見てしまった。靴が広がっちゃうとHの一言。腕も足もボンレスだし、腹も尻もでている彼女には絶対似合わないのにねぇ。店の人ったら売れりゃあいいのか!その日の午前の移動のバスで馬鹿っプルの後ろの席に座ってしまったときに聞こえた会話。
女「バッグもぉ〜くつもぉ〜ほしいよね〜。靴2足でしょ〜、バッグが…」と果てることなく
男「じゃああと20年買わなくていいな」
女「え〜10年にしてよ〜」
私<甘々だな、この男。それにしても10年も同じ靴履くのかい!>
H<靴が広がっちゃう…>
結局買っちゃったのね。(-_-;)
フリータイムを終え、中心部からやや郊外にあるホテルに戻ってくる時は「ホテルラファエロ」といえば、バスの運転手がわかるからとぺーは言っていました。番号は「14」のやつね。とペーは言っていた。にもかかわらず「14A」とか「14C」とかいろいろあるじゃないのー。(~_~メ)しかも私たちが乗ったバスの運転手はホテルラファエロと言ってもわかってくれなくて同乗してた他の人たちが大丈夫、これで行くよと教えてくれる始末。なかでも私がそこで降りるからという感じのおばさんがいてくれてとてもラッキーでした。やっぱりぺーのうそつきと思った私達。
今日の夕飯は、各自でとります。街中でとろうと思ったらあまりよいところが見つからなかったので、ペーがおすすめしていたホテルの近くのレストランへ。イタリア語のメニューでわからないねぇと言っていたところ、店員が日本語メニューを持ってきてくれたので、ピザマルゲリータとペコリノチーズとなんとかのパスタとかいてあるのを注文したところ、大好きな薄いピザとなぜか「あさりの」パスタが出てきました。店員に再確認したところそれで正しいと。チーズの味もしないし、これは日本語に訳した人が間違えたのね。おかげで私は生まれて初めてボンゴレを食べました。(貝ってあまり好きじゃないので)しょっぱかったせいかけっこうあさりはおいしくて3,4個食べたら、またまたHに「嫌いだって言ったのに食べれてるじゃん。うそつき〜」と言われてしまいました。
7月11日(水)晴れ

6;45起床8:00朝食8:30出発。フィレンツェからベニスへ。
前回来た時は島内に泊まれたので付近でバスを降りて歩いていったのですが、今回は島内に泊まれないので、船乗り場から船でベニス島へ。ドゥカーレ宮殿の横につき、まず昼食。
あさりのパスタのはずが、とても小さくてどうみても「しじみ」のパスタ。サーモンにサラダ、グラスに入ったフルーツポンチ。なんか今回の旅はよくサーモンがでる。ちなみにサラダはレタスに千切りキャベツや千切りにんじんがはいっているだけのもので、たいていドレッシングがかかっていない、つまり味なし。でもこの店は初めからオリーブオイルもビネガーも塩もテーブルに置いてあったので良心的?ちなみに味がついている時はしみこんでいてとても塩っぱくなっています。
マルコという日本語ぺらぺらの面白いガイドさんの説明つきで観光へ。前回ドゥカーレ宮殿内には入らなかったと思うので、これは新鮮。サンマルコ広場は相変わらず鳩がわらわらといました。サンマルコ寺院にも入りましたが、エレベータであがれる鐘楼には行けず。同じく広場に面している時計台は、青い壁に金のライオンがついていて個人的にかなり好きなのですが工事中で幕がはってあり、写真は断念。ガラスの工房は前回もまったく同じ所に入っていた為、説明聞くのもうんざりだったけど、かわいい腕輪があり買ってしまいました。しかーし、工房の外の他のお店ではまったく同じ物が35000リラで売っており55000リラもぼったくられた…。ゆるせーん。夕方ゴンドラに乗り、発着所(海)のあたりは波があってかなり揺れてスリルがあったのですが、あみだくじのような運河の中は穏やかでした。でも嘆きの橋とかのメインなところを通るのかととても期待していたのに、住宅地のような生活廃水の臭い匂いのするところばかりすすんだだけで45分がおわってしまい、かなり興ざめでした。しかも船頭がトイレに行きたかったらしく、4回も変っていた。あ!そういえばリアルト橋見てこなかったかも…。
6時には島をはなれてしまい、ベニス島の対岸のホテルアルバトロスへ。夕飯のメニューはサラダ、ペンネ、チキン、プリン。けっこうオーソドックス。と思いきやチキンはどーんとした足だか羽だかの曲がったところがついていて、食べれませんでした。これが気持ち悪くて鶏肉は食べれないのだな…。
やっぱり鶏肉はたべれませんと言っておいたほうがよかったかも。でも代わりに来るのはポークだったのを見てしまった。
断った人は鮭とポークだったんだな…ずっと。
7月12日(木)晴れ

ベニスからミラノへ。
7:15起床。8:00朝食。9:00出発。旅行の終盤になると朝食から出発までの時間がいっぱいあって、今までトップスピードを要求されていた私達は却って時間をもてあましてしまう。
しかし今朝またまたやってくれたって感じの事件が!今度は途中で事故があって道路が渋滞ということでバスが1時間も遅れました。ミラノへ着いたら昼食前に朝市にいける予定だったのに、着いたら即昼食。ミラノ風リゾット、とんかつ(本当はミラノ風カツレツが出るはずだった)、フルーツポンチ。ちなみにここでもサラダが出たのだけど、私たちのテーブルは耐えられないほどしょっぱくて、でも他のテーブルの人は味なし!やっぱりイタリア人はまとめて作らないのね…。でもここのリゾットはチーズが効いていておいしかったがしょっぱかった。デザートを食べているときに、私からとてもよく見える位置にいた細身のあやしいイタリア人が、なんかとてもさわやかではない微笑(←うすら笑いというのか?)を終始浮かべていて、すごい気持ち悪いよねと、同席の人たちとさんざん悪口を大声で話していました。そのうち彼はぺーのフルーツポンチを食べ始め、ひょっとして彼はミラノのガイド?でも日本語で言ってたからわかんないよねーと思っていたら、あとの祭り。彼は日本語ぺらぺらだった…。しかも、またマルコ。マルコめ、日本語しゃべれるんなら早く言え〜!
ところで、その店の皿だしと皿さげのサービスが早くてバスのお迎え時間より早く食べ終わったので朝市を見に行く時間ができました。しかし、そこは「朝市」もぅほとんどのお店は店じまい。どのお店もやっていたらまだ楽しかったのかもねぇ。というわけで、おとなしく市内観光へ。ドゥオモをさくさくと進んだ後、(と言ってもここのステンドグラスが私は一番きれいですきなのだけど)前回は車窓から見ただけのスカラ座へ。今回はスカラ座博物館と、何もやっていなかったので、スカラ座の内部まで見ることができました。で、ビットリオエマヌエレ2世アーケードへ行ってさくさく歩いてなんの購買欲もわかない免税店へ行って、そこでマルコとさようなら。うーん。最後まで気持ち悪い男だった。
ホテル着18:30.夕食19:30。夕食までに時間あるし、近くにあるというスーパーを覗いてみたかったのでふらふらっと外へ。自分も調査するというペーと一緒にまず一番近いスーパーへ行ってみたところ、スーパーとは名ばかりの小さな雑貨屋、仕方ないのでもう少し遠くにある大きなスーパーへ行ってみる事に。途中でやはりスーパーに出かけようとしていた、たばこ女とふてくされおばさんたちと合流しました。しかーし行けども行けどもスーパーはない・・・。途中でふてくされおばさんたちは案の定文句を言い出してしまったが、かなり歩いたと思われる頃、ようやく見つかりました。本当に大きなスーパーなんですが、ついた時点で即戻らないと夕飯タイム。ペーだけは早々に戻り、私達は店内を見ることに。ふてくされおばさんたちは、「また明日来ればいいじゃない?」というペーの言葉に、「こんな遠いとこ二度と来たくない」とお返事をしてました。(^_^;)ちょっとだけ買い物をして私達が遅れて戻ると、ふてくされおばさんたちはもぅ食卓についてました。私達が遅れるので最後に配膳してもらうようにしてあるからというぺーの言葉でしたが、一番早くに配膳されてみんなより先に食べて終えてしまいました・・・。本日のメニューは、クリーム味のショートパスタ(マカロニか?)、にんじんのソテーとかりかりのしょっぱいポテト、またまたサーモン、デザートはフルーツポンチ。そして今回初めて白ワインを飲んだのですが、おいしかった〜。(お酒はけっこう好きなんだけど、相方がまったく飲まない時は私も飲まないので)
翌日は半日フリータイムがあります。そこで食事時の会話。
ふてくされおばさんたち「明日はどうするの?」
相方H「街に出てみるつもりです」
ふてくされおばさん「私達はホテルにいようかと思ってるんだぁ」
もちろんこれは私達のテーブルの会話だったのだけど、後ろのテーブルのしんかいさんの旦那が、「ホテルにいるのも能がないし」とぴったりのタイミングで言ったのが聞こえてしまいみんなで笑っちゃいました。
7月13日(金)

ミラノ発の飛行機が16:40だった為、ホテル発が14:00。ということでほぼ半日フリーでした。
イタリア最後の日だし半日もあるなら出かけなきゃということで、ミラノの街中まで出かけました。
ただこのホテル、中心部から離れたところにあって、ドゥオモやスカラ座まで行くのにけっこう時間かかるんですよ。路面電車に乗ってさらに地下鉄に乗り換えないと行けない。でも両方に使える切符(トラムチケット)が1500リラ(約90円)だったので日本と比べればお得。
ドゥオモ駅で降りて、イタリアにしては珍しいデパートに入ったり(主にトイレ休憩)ブランドショップのある通りを散策して、昼頃前日行ったビットリオ・エマヌエレ2世アーケードの中の「日本語のメニューあります」とかいてあるぼったくりカフェで昼食をとりました。私はペンネアラビアータ、Hはリゾットを注文したけど出てきたのはパエリア。まぁそれなりにおいしかったみたいですが。アーケードにはもちろん屋根があるのだけど、オープンテラス風で歩行者からもっともよく見える場所で食べていた私達は、同じツアーの人に数回発見され、(昨日とまったく同じ服装のマルコまで見つけちゃったけど)しかも馬鹿笑いしてる時に声をかけられてあせったこともあった。前日の夕食時にホテルにいると言って能がないしといわれていたふてくされおばさん達にも会ってしまいびっくり!私達が最後にデパートのトイレに寄ってから帰ろうとしている時、一緒に帰ろうと言われて(←多分帰りが不安だったに違いない)、でもこれからトイレに行くのでと別行動したら、彼女達は出発時刻になってもホテルに戻ってこなくて、やっぱり迷子になっちゃったのかととても責任を感じ心配しちゃいました。彼女達は延々路面電車で帰ってきたらしい。地下鉄に乗り換えたほうが格段に早いのに・・・。
彼女達の他にもしんかいさん夫婦がやっぱり迷子になって電話がかかってきてタクシーで戻ってきましたが、空港にはちゃんと時間前につきました。が、チェックインに20分くらいかかるから待っててと言ったぺーが1時間以上戻ってこなくて(もちろん免税店にもいけないし)だらーんとみんなで待たされて、どうもこのツアーは待たされてばかりでやっぱりハズレだと思っちゃいました。ミラノからフランクフルトの飛行機も、やはアリタリアで近距離だから小型。でも1時間強しか乗ってないからいいやと思ったのだけど、それより何より心配だったのが、フランクフルトから日本へ飛ぶ飛行機。行きは本当にひどかったからまたあれだったらやだなぁとすっごい心配でした。
フランクフルトでは、待ち時間が3時間弱もあり、免税店もいろいろあって、香水(オードトワレ)や、またまた腕時計(これで8個目、今度はCK)を買ってしまいました。時間があるっていうのは困りものだ。
フランクフルトからの飛行機はなんと鶴マーク!そう。JALだったのです。すっげーうれしかった。乗務員も日本人だし、機内も広いしきれいだし、しかも全席に個別テレビ付!ただちょっと私のは調子が悪くて最初のうち使えなかったけど。行きもこれくらいがよかったけど、行きと帰りが反対だったらめげちゃうのでまぁこれでよしということで。機内映画も10こくらい選べるのだけど、期待してたAIはなくて(T_T)、ウェディングプランナーとショコラとワンピースとユーガッタメールを見てきたらほとんど寝れませんでした。そうそう嵐の曲も機内音楽のプログラムに入っていたのでそれもちゃんと聞いてきました。JALはさすがに遅れることなくほぼ定刻どおり帰国しました。
総評

9日間という長い日程でしたが、今回はすでに行った所が多かったからなのか、ちょっとイマイチって感じの旅行でした。バスや飛行機をさんざん待たされたり、雨に降られたり、食事がよくなかったりのせいかな。豚と鶏と鮭しか食べないのかーイタリア人!あとツアーの同行者(相方ではなくて)が違っていたらまた違ったものになっていたかもしれない。
まぁしばらくはイタリアは行かなくていいや。