8月22日(水) 3日目

 ○メムノンの巨像

新王国時代絶頂期の王、アメンホテップ3世によって建造。
プトレマイオス朝に、
ギリシア神殿のメムノンのものとされ、
現在の名前がついたようです。

真ん中の写真には、母親と兄と僕が写ってます。



○王家の谷


全部で60を超える有名な王様の墓が集まっている場所です。
左の写真は、入り口から撮ったもの。
真ん中の山がピラミッド型をしてますよね。
ピラミッドはエジプトでは永遠の象徴。
それで、この場所が選ばれたようです。

右の写真は、谷の途中から撮ったもの。
一つの墓の入り口が見えます。



ラムセス4世の墓です。

左の写真は、入り口からのもの。
廊下を渡ると、すぐ玄室があります。

真ん中は玄室の中で、棺の横の壁にかかれてるレリーフです。
天国に召される王を真ん中の蛇が邪魔をしてます。
王はこの蛇を倒すことが、天国へ行く条件とされていました。

右の写真は、棺の前から撮ったものです。
天井のレリーフもきれいですよね。
色は当時のままのものらしいです。
信じがたい保存状態です。
このレリーフの意味は忘れてしまいました。。。。




ラムセス9世の墓です。

1枚目の写真は、入り口を写したものです。
どこの墓もこんな感じの看板が立ってます。
No.6というのは、6番目に見つかったと言うことらしいです。
この王家の墓には、全部で63の墓があります。

2枚目の写真は、ラムセス9世の墓の玄室を写したものです。
ラムセス4世の時と同じような模様が描かれてますよね。
でも、色のきれいさはちょっと劣っているようでした。

3枚目の写真は、通路の横側にあった絵です。
この絵も邪魔をする存在の蛇をやっつけている様子が描かれてます。
この時代、蛇が大きな意味を持っていたようですね。

最後は、ツタンカーメンの墓の前で撮った写真です。
ツタンカーメンの墓は、撮影禁止でした。。。


・・・こばなし・・・

ツタンカーメンは9才で即位し、18才で死んでしまったので、
王様の位としてはぺーぺーです。
でも、唯一盗掘を逃れた墓なので、世界的に有名になりました。

なぜ盗掘を免れたかというと、ツタンカーメンの墓は
有名な王様の墓の下にあったからです。
というのも、ツタンカーメンは、あまりに早死にしたので、
墓を作っている暇がなくて、その時作っていた高官の墓に入れたのです。
あまりちゃんとした王様の扱いは受けてなかったみたいですが、
そのおかげで盗掘を逃れて今に至ったようです。



○ハトシェプスト女王葬祭殿



エジプト史上初の女王がこのハトシェプストです。
夫がトトメス2世ですが、早死にしたので、幼かったトトメス3世にかわって
ファラオになったそうです。
でも、トトメス3世とは確執があり、彼女の死後、この葬祭殿は
大部分が破壊されました。
今あるのは、復元したものです。

真ん中の写真は、葬祭殿の中にあるレリーフを写したものです。
天井のヒトデみたいなものが、星だそうです。
墓の中の天井などかなりの場所でこの星のレリーフが見られました。

さて、2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが起きました。
本当にひどい事件です。
このエジプトでも1997年にテロ事件が起きました。
その現場がこのハトシェプスト葬祭殿です。
このときも、観光客の多くが犠牲になりました。
いつになったらテロがなくなるのでしょう。。。



○カルナック神殿



カルナック神殿でも最大級規模のアモン大神殿に行きました。

1枚目の写真は、入り口の第一塔門をバックに撮ったものです。
横にちっちゃなスフィンクスが並んでます。
これを一応、スフィンクス参道って言ってます。
当時は、もっとすごかったんでしょうね。
2枚目は、それを近くで撮ったものです。

3枚目は、中程にあるオベリスクを撮ったものです。
前、アスワンで「未完成のオベリスク」ってありましたが、
あれが完成すると、こうなります。
石灰岩製で、てっぺんの三角はピラミッドを意味していて、
エジプトの永遠の象徴となっています。

4枚目は、大列柱室を写したものです。
ちょっとわかりにくいんですが、ここには高さ23mと15mの
2種類の巨柱が134本も並んでます。
すごいの一言!



○ルクソール神殿



ルクソール神殿は、アモン大神殿の付属神殿として
建立されたものです。
カルナック神殿とは、かつてスフィンクスが両脇に並ぶ参道によって結ばれていました。

1枚目は、正面から撮った写真です。
ほんとは、オベリスクが2本建っているはずなのですが、
右の1本は、モハメド・アリ時代にフランス政府にプレゼントして、
今は、パリのコンコルド広場にあるそうです。
そのお返しに、時計をもらっていて、モハメド・アリモスクへ飾られてます。
4日目に行ったので、見てみてください。
「同じ価値とはとても思えない・・・」(エジプト人ガイド談)
そりゃそうだ。

ルクソール神殿は、入り口からまず「ラムセス2世広場」があって、
次に列柱廊があり、
「アメンホテップ3世広場」に続いてます。
2枚目と3枚目は、その「ラムセス2世広場」から撮ってます。
3枚目には列柱廊も写ってます。
座像&立像は全部ラムセス2世をあらわしたもの。
ほんと、あっちこっちにありますね。。。

4枚目は、「アメンホテップ3世広場」で撮ったものです。
さっきの広場と比べると、えらいさっぱりしてますね。
ちなみに、兄がこっそり写ってます。


2日目終了・・・。
かなりタイトなスケジュールで疲れました。