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 めぐり合い 

再会  ・。☆ちょこっと続きを書き始めてみました。・゜★
 
 めぐり合い 

運命的な出会いってどんな出会い方のこというんだろう。
私の場合、それは不思議な出会いだった。

私と彼が出会ったのは3ヶ月前、飛行機の中だった。

実は先セメ学校を途中に日本に帰ってしまった私。だけどやっぱり留学は諦めきれなくてもう一度頑張ろうと戻ることにした。一人で実家から成田に向かいそして飛行機を待つ。とても長い時間私は一人これからまた始まるアメリカでの生活が不安でしょうがなかった。1度落ちるとこまで落ちてしまった私。あれ以上傷付くことはないんだろうか。もし前より傷付いたら今度はどうやって立ち直るんだろう。今だってまだぜんぜん立ち直ってないじゃない。帰りたいよお。行きたくないよお。まだ日本だっていうのにそんな状態。溢れ出てくる涙を止められなかった。どうしても目に涙が浮かんできてしまう。同じChicago行きの飛行機を待ってる人達。そこはすでに日本じゃないみたい。英語、スペイン語、他にもいろいろわからない言葉が飛び交っている。なんだかすごく淋しかった。一人なんだもん。心の中で私が一人小さくうずくまって暗い孤独に怯えている。近くで遊んでいたスペイン語を話していた子供が可愛い笑顔をくれた。可愛いなあと私も笑って見せる。気持ちは笑おうとしてたのに笑顔の中でもやっぱり涙が止まらない。去年の夏、生まれて初めての外国。あの時は先の事はなんにもわからなかったけど、ただただワクワクとドキドキで一人だってあんなに頑張れたのに。2度目のアメリカはこんなにも不安でしょうがないなんて。最後に見た日本の景色は涙で霞んでしまっていた。そして飛行機に乗りんだ。

私の席はものすごい後ろの方だった。真ん中の列。でももちろん通路側。早々と乗りこんだのでここでもまた待たなくちゃいけなかった。あ〜いよいよ飛んじゃうんだあ。いよいよ。気分はものすごいlow。これから10何時間も飛んでるっていうのに。

ようやく私の隣の席の人が来た。
そう、それが彼。
私達は偶然席が隣り合っただけなのだ。
それだけ。
でも、これも一つの出会いなんだろう。

一人で飛行機に乗った時、隣の席の人と話しますか?飛行機に限らなくてもバスとか長時間移動する場合。

私は自分から声をかけるのはちょっと抵抗があるかな。でも相手から話しかけられる分には特に問題なし。自分と同じぐらいの年齢の人だとよく話すことが多いだろう。お互い様子をうかがってだから簡単なtalkしかしない。

そう言えば前回日本に戻る時も隣の人とお話したっけな。案外、私は隣の人と話してるかもしれないなあ。その人は台湾人のNYに留学しているという人だった。始めすっかり日本人だと思っていたので、どうしてこの人は英語で話しかけてくるんだろう、日本人って気付いてないのかなあ、っておかしくてしょうがなかった。かってな私の勘違いだったんだけど。同じ留学生だし、私も台湾に友達が沢山いるので結構話した。それは飛行機の中での楽しいtaklの一時で、じゃあ、お互い良い旅をと別れる。

私と彼の場合は楽しい一時が一時で終わらなかった。

離陸した飛行機の中では私の涙もようやく止まっていた。止まったというか尽きたというか。気分は重いままだったけど、しょうがない、そう思うしかなかった。私は13時間の暇つぶしプランを考え出した。その時やってた映画の中に「ファイナルファンタジー」があった。よしまずはこれを見よう、それから空港で買った本を読んで、それからそれから…。映画が始まるまで時間があった。前日眠れなかったし、今朝も早朝出てきたから寝ようかな。泣き疲れちゃったし。泣きつかれて寝るなんてなんだか子供みたいだなあ。買ったばかりのLOVE PSYCHEDELICOのNEWアルバムを聞きながら睡眠体制。でも睡眠不足でも寝る時間がたっぷりある時に限ってよけい目が覚めてしまう。眠れもしない。早く映画始まれ〜!!

そんな感じで映画を待ってたら隣の人が声をかけてきた。英語で。目の色が違ってあまりにもペラペラな英語だったから日本人ぽいっけど違うのかなあと思った。日本人だったらやだなあと思いながら私のつたない英語で返す。最初何を話したのかは忘れたが、どこまで行くのかとかそんなそうなことだろう。しばらく頑張って久々の英会話をしてたら、日本語で話してみてよって言われた。??しかも英語で。え、もしややっぱり日本人。おいおい最初から言ってくれよ。こんな片言の英語使わせんなー!!となんかはめられた気分だった。それから、もちろん今度は日本語でいろいろとお互いの情報を聞き出す。どこに住んでるとか、今何してるとか。彼は日系アメリカ人なんだとさ。アメリカで生まれて日本とアメリカを行ったり来たり。それでそんなにペラペラなのね。うらやましい。で、私の方はというと私の留学のことについて聞かれてもとてもそれについて語るような元気じゃなかった。というか、できれば今はそのこと考えたくないって状態だったのに。話していくうちについに限界が来た。実はあんまり戻りたくないの。。。グチをこぼしてしまう。私はなんで初めて会った人にココまで話してるんだってくらいいろいろ話し出した。彼も彼でいろんなことを話してくれた。グチだったり昔の事とか。私達はず〜っと話し続けた。 彼と話してるうちに先の不安も薄れてきてだんだんと元気になっていく自分がわかった。よし頑張ろう!って気持ちが少しだけど出てきたみたい。13時間の飛行機がいつもならものすごい苦痛なのに、この時の13時間はとても短く感じた。ビックリすることに、なんと飛行中1度も寝ないでずーっと話しつづけてしまった。ファイナルファンタジーを見逃してしまったのが少々心残りだったが(笑)。楽しい時ほど早く過ぎてしまうものというのは本当なのだ。残り後1時間から、あと30分で着いちゃうよぉ、になって、この人と離れたくないなぁ、と、そんなことを思ってるうちにあ〜もう着陸(涙)。お互いシカゴで乗り換え。そこでさようならしなきゃいけない。もっといろいろ話したかったな。せっかく仲良くなったからとお互いの連絡先を交換して別れた

連絡先を交換したからといって離れているし、連絡なんてしょっちゅう取れない。ましてやまた会えるかどうかもわからない。もしかしたら私もあっちも自分の生活でいっぱいで連絡なんかしないのかも。そこで終わっちゃうことだってあった。それは私達次第。

いつどこでどんな出会いがあるかわからない。みんな常に誰かと関わっているだろう。一期一会。彼と会って人との出会いを大切にしていこうと思うようになった。特にこういう不思議な出会いは。アメリカで生活していると日本にいた時とはまた違った人との出会いがあるし。なんだかおもしろいでしょ、こういうのも。

始まり始まりでした。


 再会 

お互い別々の生活が始まった。でも、あれからちゃんとメール、チャット、電話でちゃんと連絡をとってたのだ。

なんだか不思議な感じ。私の新学期は全てが順調で、順調といっても今セメから大学の授業の方に入ったためついていくのが大変なのだがそれも楽しい。自然に笑える。強い気持ちってこういうのを言うのかな。あんなに不安いっぱいで家を出てきたのになんでこんなに頑張れてるのか自分でもよくわからない。彼も頑張ってる。だから私も頑張れる。確かに前に向かっている自分がいる。今までこんなに気持ちいい自分はいなかったと思う。なにかが変わった気がする。それもとても良い方向に。

会いたいねぇと始めに言ってきたのはあっちだった。

そこでちょっとした旅行を計画。シカゴに行くことにした。現地集合。私達が別れたシカゴでまた会おうってことになったのだ。彼は飛行機で。私はなんとバスでシカゴに向かう。彼に会ったのは3週間前のこと。はっきりいって実際顔とかちゃんと覚えているのか不安だ。こんなふざけた状況あるだろうか。私ならありえる、と自分で思ってしまう。きっと親友もうなずくだろう。君ならやりかねない、と。

私はGreyhoundを利用してシカゴへ。アメリカでバスに乗るのは初めてだし、現地までは一人なのでいささか不安。1日1本しかないそのバスに乗るため、停まで送ってと友達に頼んでいたのだが彼女は待ち合わせの場所に見当たらない。私が待ち合わせに2、3分遅れたからと帰ってしまった、というわけではなさそう。近くに彼女の車が見当たらない。どうしよう。彼女携帯持ってるけど番号を部屋に忘れてきちゃったよ。取りに戻る時間がない。彼女の事だからすっかり忘れてるんだろうなあ。まったくも〜このいい加減さ、どうにかして欲しい。って、そんな事よりもバスに乗り遅れちゃう。あれを逃したらシカゴに行けない。もう出発まで10分切っちゃった。半分泣きそうになりながら探す私。他に車持ってる友達も見つからない。ようやく知ってる人を一人発見。友達とビリヤード中。送っていってなんて頼めるような仲じゃないけどこの際お願いしちゃおう。「お願いがあるんだけど・・・車持ってるかなあ?」その人の返事は悲しい事にNOだった。ヤバイ。マジで行けなくなっちゃう。私のものすごいあせりように彼が心配して理由を聞いてきた。それを話すと彼の友達が送ってくれると言ってくれた。せっかくビリヤードしてたのに、ありがとー。ウィルというその友達のおかげで学校を出たのが5分前だったのにもかかわらず無事にバスに乗ることができた。間に合った!!と、あまりの嬉しさに送ってくれた彼にハグをして見送ってもらった。

出だしからのハプニングもなんとか逃れられて一安心。ここで一安心するのは甘かった。前日友達にシカゴ行き話しをしたとき、友達が冗談ですっぽかされないようにねと言ったので、私も「いなかったら泣いてやるー!!」と冗談で言っていた。その時の私はすっかりそんなことも忘れてしまっていたのだが、そう、本当にシカゴで泣くはめになるとは思ってもみなかった。

シカゴに到着7:10pm。予定よりも少し早め。彼はもうシカゴに着いてるのだろうか。携帯に電話をかけてみる。留守電になっていた。まだ飛行機の中かな。私は携帯持ってないからとりあえずバス停で待ってるしかない。でも、もっとでっかい場所なのかと思ったら、駅の横にあるらしいそこのバス停は他に何にもない。屋根があるくらいでとくに中に入るような所もないし。雪が降ってないとはいえなにせ2月のあたまだから寒い!

それから待つこと30分。電話は何度かけても留守電のまま。寒すぎる。飛行機が遅れてるのかなあ。駅にいたおじさんに飛行機の運行状況はどこに電話したらわかるのか聞いてみた。「そんなこと知らん。」と冷たくあしらわれてしまった。わかんなくたってそんな言い方ないじゃないってくらい冷たい。あーこれだから都会は嫌いだ。Dubuque超田舎だけどみんな親切な人ばっかりだぞ。何度も電話をかけなおす。いつまでたっても留守電につながってしまう。寒すぎ。私の目の前を何度も何度も他のバスが着いては出発いていく。そのたびにドアを開いた運転手のおじさんが「乗らないのかい?」と聞いてくる。「いえ、人が迎えに来るんです。」何回同じ会話をしたことか。

1時間経過。飛行機が遅れてるのか、それとも飛行機に乗る前にあっちで何かあったのだろうか。心配になっていた。昨日友達に言われたことを思い出した。それはさらに私を不安にさせた。本当に来るのか?まさか、まさか、こんなアメリカの都会に一人置き去りなんてことはないだろうなあ。だんだん涙目になってきてしまった。「こなかったら泣いてやるー!!」って冗談にならいじゃないか。笑えないー。マジで泣き入ってます。寒いし、怖いし、心細いし。一応私も女の子だし、日本人一人で夜、外になんかいるもんじゃない。しかもここはDubuqueじゃないんだぞ。危なすぎる。ここあんまり人通りがないし。たまに通る人がみんな危ないんじゃないかと怖い人に見えてきた。「早くこーい!!」叫ぶ私。こんな状態じゃ、独り言も増えてくるわ。一人日本語でごちゃごちゃしゃべってるわ、英語でもsとかfとかもう悪い用語しか出てこないんじゃ周りから見たらよっぽど私のほうが怪しい人だったろう(笑)。そりゃFuckin cold!!って叫びたくもなるさ。風邪引いちゃうよぉ。いったいいつになったら迎えは来るのだろうか。というか、ホントに来るんだろうか。せめて携帯ぐらいつながってくれればいいのに。