はなうたじかんINDEX針穴写真TOPはりあなはなうたじかん  

▼倉敷の旅 その2

2003年7月28日(月)〜29日(火)、倉敷へ行ってきました。



倉敷散策と
水琴窟の音を聞きたくて出かけました。
左側の写真は針穴カメラで、
右側の小さい写真はデジカメで撮ったものです。
→倉敷の旅
その1を見る












荷物を軽くして、再出発。
美観地区内の、木の緑の涼やかな倉敷川沿いを歩く。
途中、観光案内所で、阿智神社への道と水琴窟の場所を聞くと、
水琴窟のことはわからないとの返事。ほんとにひっそりとあるようで。
阿智神社への道を教えてもらい、とにかく行ってみることに。


白墨で相場展望が手書きされた大きな黒板がある証券会社のデジカメ写真
川沿いの証券会社 黒板には相場の展望が手書きされています
長い竹を荒縄で花火状に組んだ作品の写真 竹と荒縄で組まれたオブジェ


16:30 曇り
楕円筒形缶(f260) 5分
ネガをスキャナで読み込み、反転、調整
美観地区内の路地の写真 路地にて


16:40頃 曇り
針穴HOLGA(f166) 約20秒
ネガをスキャナで読み込み、反転、調整


芸文館で会った方の「神社の階段脇にある車道の、坂の途中にあるから」の言葉を頼りに、坂を登る。
神社の敷地内だけあって、木が多く、少しひんやりとする。
そして...蚊が多い! 足元にうわぁんうわぁんと何匹もまとわリついている。
どこだろうと思いつつ進むと、坂を登り切って本殿の方まで来てしまった。

売店の冷えたラムネで、一息つきつつお店の方に聞いてみると、
「あー、ありゃわかりづらいやな。案内するよ。」むんずと特大殺虫剤スプレーを掴んで歩き始める。

細く急な階段を下りると、さっきの坂の途中にあった古い建物のお庭の横に着く。
「ほら、これだよ」
見ると、庭の隅に、埋められたいくつかの大きな石に、砂利が囲まれている場所がある。

「ほら、こうやって水かけて」と、置いてある柄杓ではなく、両手でざばざばーっと。
「ここは蚊が多いから」と、白く見えるほど盛大にスプレーを。
そして、「どこからきたの?東京? 剣道の試合で年に一度くらいは行くよ。いいねぇ!
東京は魚がうまい!特に築地のまぐろ!!こっちは小魚じゃから」と水琴の音を聴く間もなく、力説。

「せっかく来たんじゃけぇチボリ公園、行きなさい。あそこはいいよ。じゃゆっくりね」と
またまたスプレーをかけて戻って行くおじさん。

おじさんが去った後に響くは、蝉の声、木の葉の擦れる音。おまけに、蚊の羽音...。
改めて柄杓で水をかけて、しばらくすると、
「たんたんたん、たとぅんたとぅんとぅん、ったたーん、ぱち、ったったーん、ぽち...」と
砂利の下の瓶の中で、しずくが響く音が聴こえてきた。
不規則に鳴るしずくの音は、水よりも金属に近い。けれども、丸みがあって心地よい響き。

ふと気付くと、蚊に大御馳走してしまっていて手足がかゆかゆ。
すっかり水玉模様で、スカートとお揃いに。
「そろそろ行こうか」と売店へ寄ってから、あの階段をまた下りる。

駅近くで、穴子寿司やごまどうふ、茄子の煮物やらのおばんざいの夕御飯。
その後、売店のおじさん一押しのチボリ公園へ向かう。

ライトアップされた夜の公園は、落ち着いた雰囲気。
水音も涼し気な噴水や気球付きの観覧車や石畳の道、すずらんや星の形の街灯を見ながらのんびり歩く。
乗り物の近くでは、福引きや輪投げなどの出店も出ていて、家族連れも多い。
白地に青い花模様のシックなティーカップとポットの乗り物のデジカメ写真
シックなティーカップがまわる
メリーゴーランドの写真 メリーゴーラウンド


20:00頃 曇り
針穴HOLGA(f166) 約5分
ポジをスキャナで読み込み、調整
公園中央の池近くにはステージでは、ギターの生演奏中。
「大きな古時計」など小さな子が一緒に歌い出す曲やクラシックなど、
ハーモニクスのきれいな音を織りまぜた演奏に、またまたのんびり。
(チラシに「湯浅佑一」さんとありました。)
馬、兎、パンダ、がちょうが同じくらいの大きさで楽し気に回るメリーゴーランドのデジカメ写真
馬も兎もパンダもまわるまわる
ライトアップされたチボリホールの写真 噴水越しのライトアップされたチボリホール


19:40 曇り
針穴HOLGA(f166) 約8分
ポジをスキャナで読み込み、調整
勧められるまで、まったく行く気がなかったのだけど、
地元の方にも大切にされている雰囲気と楽しそうに働くスタッフのいる所で、
来てみてよかったね、勧めてもらってありがたかったねと言いながら宿へと戻る。

ライトアップされたチボリタワーのデジカメ写真
噴水の高さが変わります


二日目も曇り。午後には降るかもとのこと。
朝食後、チェックアウトして出発。
せっかくだからと、少し遠回りして、倉敷川沿いを通ってから駅へ行くことにする。
川沿いでは、宿題なのか、朝早くからスケッチをする中学生達がいる。
蝉が、すぐ隣の人の声も聞きづらいほど、威勢よく鳴いている中を歩く。

倉敷駅から児島駅までバスに乗り、水琴窟のある野崎家旧宅へ。


三楽会館の看板がある白い洋館のデジカメ写真
くさびのような文字に惹かれて一枚


つづく(準備中)