フランスのエビアンで開催されていた先進国首脳会議(エビアンサミット)は
3日間の議論をまとめた議長総括を採択して閉幕した。
各国の思惑と主張が真っ向からぶつかり合い、激しい論戦が展開され
近年まれに見る白熱した会議であった。
今回の議題が当初から囁かれていたように
「決められるものではないのでは」
と言ったものを覆すものにはならず、次回のアメリカでのサミットに持ち
越される結果になってしまったのは、残念な事である。
4日夕刻に成田空港に降り立った大泉総理は、
「最近参加した会議の中では我が国にとっては有意義な内容となった会議
だったよ。
私もエビアンは飲んだ事はあったが、やはり本場の物は美味しいかったねぇ。
でも、私はやはり日本の名水として持って行った「大雪山の美味しい水」が
世界一だと思うね。
アメリカからは「ロッキーからのおくりもの」、イギリスからは「ハドソンの滴」
なんかを出していて、どれもそこそこ美味しかったよ。
そうそう、ロシアの「ボルガの源流」にはウォッカが入っていたのには
参ったね。
えっ、当然そんな物を入れるのは論外だよ。
でもねぇ、ロシア人にとってはウォッカは水そのものだ!って怒り
だしちゃってさぁ、大人気ないよねぇ。
そしたらさぁ、ドイツのスネルンダー首相なんかドイツ人にとっては
ビールは水そのものだ!なぁんて言い出すもんだから収集がつかなく
なっちゃったんだよねぇ。
フランスのシラケ大統領?、あぁ ワインはって言い出すかと思ったけど
大人しいものだったよ。
そりゃ、開催地がエビアンだからねぇ、まさかエビアンの水よりワインとは
言い出せなかったんじゃないの。
いつ言い出すかをカナダのクレチンコ首相と掛けていたんだけど、
見事負けちゃったよ。
おかげでカナダからの木材輸入料を3倍にしなくちゃならなくなっちゃって、
どうしようかと思っているんだけどね。アッハッハッハッ。
そうそう、カナダの「ナイアガラの大瀑布」は凄かった!
ただの水・・・あっ失敬失敬、水を飲んであんな衝撃を受けたのは初めて
だったよ。
脳天に駆け抜けるってあんな事を言うんだねぇ。
ひょっとしてなんか入っていたのかもしれないけどさぁ。
でもやっぱり「大雪山の美味しい水」が世界一だよ。
まぁ見ていてよ、、次のアメリカでのサミットでは必ず世界一の名水だと
認めさせてみせるからね。」
といつもよりテンションを高くサミットの様子と次回への抱負を語って
頂けました。
注、「」内の物は今回各国より世界一の名水候補として推薦された水の
名称です。
各国よりの名水候補一覧。
「ロッキーからのおくりもの」(米)
「ハドソンの滴」(英)
「エビアン」(仏)
「ボルガの源流」(露)
「ローレライのくちづけ」(独)
「アルプスの美味しい水」(伊)
「ナイアガラの大瀑布」(加)
「大雪山の美味しい水」(日 )
順不同。
尚、ロシアの「ボルガの源流」はアルコール分が検出されたため世界名水には
不適当とされ候補より除外されました。
また、カナダの「ナイアガラの大瀑布」からも未確認の成分が検出され
さらに詳しい解析が行われています。