「白色彗星帝国についての考察」

と、やっぱり今でも大好きなアニメといいますればぁ、「宇宙戦艦ヤマト」なんですよね〜♪。
その中でもぉ、「さらば宇宙戦艦ヤマト」は迷作揃いの作品の中でも
名作だと思いますぅ。(迷作は誤字ではありませんの:笑:)
 今でもいろんなサイトでヤマトが語られ続けていますのはぁ、あの頃のアニメで
それまでにはなかったストーリーや映像の斬新性が私達に与えた
衝撃のためだと思っておりますぅ(評価されますには何年かかかりました
けどね〜:笑:。)。
だってぇ、映像やストーリー展開の緻密さでいいますればぁ、今の
アニメ作品の方が断然優れておりますのね。
数年前に放送されました「宇宙戦艦ヤマト 2199」も映像の美しさでは
旧ヤマトのかないますところではありませんでしたの(見えてませんでした
けどね〜:涙:)。
30年の月日といいますのはぁ、それだけ技術的には隔絶したものを
作り出せますのですぅ。
ですけど、「2199」が「旧ヤマト」以上の衝撃を与えたかといいますと、決して
そんなことはありませんでしたのね。
旧ファンからは「監督、もうやめてください・・・。」と嘆かれ、新ファンからは
それなりに評価を得ておりますそうですけど、果たして「エバンゲリオン」や
「進撃の巨人」などのように衝撃を持って受け入れられたかとは思えませんの。
一部笑撃を持たれましたことは内緒です。
まぁ、それはそれといたしましてぇ、いまさら感もありましょうけどぉ、
「白色彗星帝国」についての考察をいたしたいとおもいますぅ。
 さて、白色彗星帝国といいますのはぁ、「宇宙戦艦ヤマト」の2作目の劇場作品に
登場しました敵なの。
ガミラスとの戦いに勝利した地球は、その原因を機械力の差と判断し、
ヤマトを越える超弩級戦艦アンドロメダを建造し、平和を謳歌していたのね。
そこにアンドロメダ銀河を征服した白色彗星帝国が大艦隊とともに銀河に
その魔の手を伸ばしてきたってお話なの。
ファーストヤマトを越える画像の美しさとストーリーの面白さ、デスラーを始め、
古代くん、土方艦長、ズォーダ大帝などなど魅力的なキャラクター達、なにより
ファーストに引き続き地球艦隊に代表されますメカのカッコよさがもうなんとも
たまりませんでしたのぉ♪。
アンドロメダなんかはぁ、今でもカッコいい宇宙戦艦の上位にいますのでは
ないでしょうか。
で、初めて「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見ましたときから不思議に思って
いましたのですけど、アンドロメダ銀河を征服したにいたしましては、
たかだか直径10キロ程度の本姓と、500席の艦隊って戦力が少なすぎましょうと・・・。
たしか地球の艦隊戦力でさえ200席ほどはいましたはず。
そうなの太陽系と、ようやくΑケンタウリに進出いたしましょうかという
地球の倍程度の戦力で、直径20万光年のアンドロメダ銀河を征服したとでも
いいますのでありましょうや。
さらにぃ、直径10キロといいますればぁ、私の住みます京都市にすっぽりと収まります大きさ。
都市洋裁が多層構造となっていますといたしましてもぉ、人口は200万人程度では
ないかと思われますのね。(京都市の人口は140万人)
まぁ、これは大阪や東京なんかの大都市を参考にいたしますれば、
もっと多くのガトランティス人がいるのではとも思えますのですけど
それでもアンドロメダ銀河を管理いたしますとしますれば無理な人数では
ありましょう。
まぁ、中央集権制ではなく地方分権制だといたしますれば「なるほどねぇ〜」とポンと
手を打ったりしそうなのですけど、征服から恐怖政治(しているんじゃ
ないでしょうかねぇ:笑:)で、地方分権なんかしちゃいますとぉ、あっと言う間に
あちらこちらで反ガトランティス独立戦争なんかが勃発しちゃいそうですよね〜。
そうなりましたらそうなりましたで、破滅ミサイル(ミサイル艦搭載の
超大型ミサイルね)で星ごと消されてしまいますかもってより消されますで
しょうねぇ。
あっ、テレザート星にミサイル艦が配備されていましたのはぁ、
いざとなりましたら星ごとテレサを消し去るつもりだったのではぁ。
う〜ん、その程度でテレサを殺せそうな気はしませんけどぉ、救助に
きました者達を星ごと葬ることは可能でしょう。
対ヤマト戦ではぁ、テレザート星にミサイルを撃ち込む前に全艦が波動砲で
消滅させられちゃいましたのですね。
話が反れてしまいましたの:笑:。
この、白色彗星帝国がアンドロメダ銀河を支配できた内容につきましては
いろんなサイトで、この辺りの考察をされておられるところもありますの
ですけどぉ、アンドロメダ銀河には50万席の艦隊が置かれているはずだとかぁ、
銀河系に比べ、知的生命体の済む星が少なく、ロシアがユーラシア大陸の
北方を領土とできましたように、荒れ野を行くがごとく版図を広げることができた
などなど興味深い考察をされておられましたのね。
そこで、ふと思いつきましたのね。
この白色彗星帝国って=ガトランティス帝国だったのでしょうか。
さらにズォーダ大帝ってガトランティス帝国のトップだったのでしょうか。
もし、ズォーダ大帝がガトランティスのトップでありました場合、別個に
遠征艦隊を準備し、司令官もそれなりの地位にあります人物を使いますに
しましても、本人が根拠地を放り出して指揮をとりますってことはないんじゃ
ないでしょうか。
でも、実際にはズォーダ大帝が陣頭指揮を取っていますわけでありますし、
それにはそれなりの理由がありましたはず。
そこで考えましたのが、大帝って呼称なの。
かつて明治までの日本では、大名など国を治めていた人物を「殿」や「お館様」などと
呼んでいました。
で、引退して跡継ぎにその座を譲り、隠居したりしました場合は、「大殿」や
「大御所様」などと呼ばれていましたのね。
私が考えましたのは、ズオーダ大帝って前ガトランティス帝だったのでは
なかったのでしょうかってことなの。
そうなの、大帝って呼ばれていますぐらいですから、帝位を譲り、政からは
引退・隠居した状態で、帝(王)とかっていうのが他にいたんじゃないのかしらん。
アンドロメダ銀河を平定したズォーダ帝は、その後の平和な治世に飽き、政治の
実権を跡継ぎに譲り、自らは私兵を率いて銀河系への大遠征に乗り出したのでは。
あの白色彗星軍がズォーダ大帝の私兵集団だと考えますと、首脳陣の人数の少なさ、
征服地域の広さに比べ、艦艇数の少なさ、大帝の愛人説の根強いサーベラー総参謀長の
存在などなど合点がいきます。
そのうえで、本国ガトランティスから補給を受け、新たに征服した星々に
対しては本国にその支配を任せていましたのではないかと思われますのね。
先にも書きましたように、アンドロメダ銀河から銀河系際外縁で征服した知的生命体のいる星
(テレザート星や映画冒頭で見張りの兵士に撃たれる老人のいた星なんかね)を
支配しますにはぁ、白色彗星の人口だけでは多分無理だと思いますぅ。
テレザート星みたいに艦隊を駐留させましたりいたしますと、銀河系での征服活動が
進行するに従い、加速度的に人的資源、兵力が減っていきますって結果に
なりますでしょう。
征服地域から徴兵しましたりってこともありますかも知れませんのですけどぉ、
一朝一夕にできますものでもないでありましょう。
んじゃ、その征服した星の管理にはアンドロメダ銀河のガトランティス帝国から
人員、艦隊が派遣されてきましたのでありましょう。
そう考えますとぉ、白色彗星には正面兵力と都市洋裁の機能を維持する
人員がいれば十分だったのです。
特に艦隊がガトランティス本国から派遣されたといいますのはぁ、
テレザート星のゴーランドミサイル艦隊の存在と地上軍の存在がありますのね。
ゴーランド艦隊のミサイル艦と、白色彗星に付き従う艦隊所属の大戦艦、
新型駆逐艦の大きな違いといたしましては、ミサイル装備の有無が挙げられます。
どう見ましてもぉ、資源が豊富にあるとは思えない白色彗星本体にに
ミサイル艦のような大量の資材が必要な大型ミサイルを装備した艦を
配備いたしますより、大戦艦や新型駆逐艦のように機関からのエネルギー供給が
あります限り撃ち続けられるビーム、レーザー砲を装備しています艦のほうが
メンテナンスの面や、予備の大・中型ミサイルをストックしておかなくても
済むだけ扱いやすかったのではないでしょうか。
さすがに航空機などの小型のものにはミサイル装備が必要だったのでしょうけど、
その程度でしたら空母内でのストックと補給艦からの補給でなんとか
なりましたのでしょう。
さらば〜本編でも、都市要塞の直援戦闘機のパラノイア(パイロットが
腹ばいになって操縦していた戦闘機のことね)にはミサイル装備はありませんでした。
が、空母搭載機のデバステーター(カブトガニにたいな戦闘攻撃機のことね)には
その上部に回転式放蕩(ビーム砲)がついていましたけれど、地上攻撃や
艦隊攻撃にはミサイルを使っていましたのね。
後は、都市要塞の回転ミサイルですが、これは中性子ガスが取り払われて、
都市要塞本体が敵と直接対峙しなければならなくなった時の決戦兵器と、
常用される武器ではなかったので、多数を用意する必要もなかったのでしょう。
地上軍に至ってはぁ、そんなもの都市要塞に置いておくスペースもないで
ありましょう:笑:。
まさかヤマトの空間騎兵隊のように、艦内に居候させていましたとか:笑:。
また、劇中でデスラーに下賜された新型駆逐艦は、定期的にもしくは
白色彗星の要請で、本国ガトランティスで建造され送られてきた
艦だったのでしょう。
これまた、どう見ましてもぉ、白色彗星で開発、建造ができますようには
見えませんのね。
そうそう「宇宙戦艦ヤマト2」で火炎直撃砲(エネルギーを敵の目前までワープさせ
回避行動が不可能な時間で攻撃をするって兵器なのね)を装備したメダルーサ
もどこからか送られてきていましたが、これらも征服しっぱなしの場所で
開発建造できますものでもありません。
それらを開発・建造いたしますには、しっかりとした基礎技術を持った国としての
基礎を確立した拠点がないと無理だと思いますのね。
現実の世界でも、自力で航空機の開発ができます国って限られていますし、
潜水艦にいたりましては数えるほどもありませんのね。
このようなことを考え合わせますと、白色彗星ってそれ自体がガトランティス
本体と考えますより、ガトランティスはアンドロメダ銀河帝国として別個にあり、
あくまでもズォーダ大帝の率いる私兵集団による個人的な
遠征軍だったのではなかったでしょうか。
ガトランティスって、戦闘民族とか言われていますし、帝位を退いた者は、
最後の花道として、突出した大遠征を行うことが名誉であり、それが
ガトランティス帝国がアンドロメダ銀河を版図とできました大きな要因となって
いましたのでありましょう。

とまぁ、こんなことをつらつらと考えてみましたが、いかがなもので
ございましょうかぁ。
と、いたしましたらぁ、そのうちにズォーダ大帝の痕跡を追って、ガトランティスの
本格的な遠征軍がアンドロメダ銀河から押し寄せてぇ!・・・。
こっこれは早いことデスラー総統にガルマン・ガミラスを再建して頂きましてぇ、
備えて頂かないとぉ。
じゃぁ、結局地球ってガミラスの傘下に入っちゃうんですね:笑:。 


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