HIの「YMGT」

 えっと、HIです。
自分のHPで挨拶もなにもないものですが、なにせこのコーナーは初めての
もので。:笑:

 8月18日(日)に山形県で行なわれました「12時間リレー水泳」に参加して
きました。
この大会、当掲示板(落書帳)でお馴染みの「わかめさん」が中心に企画
された大会で、読売テレビの「24時間テレビ、愛は地球を救う」の募金活動
にも協力されていたんです。
そんなこんなで、HIは17日から山型に向けて出発しました!
なにせ、ほとんど関西圏から出た事がなく、今まで一番遠い所に行ったと
言えば、サイパンかグアム・・・。
と言っても、それは決められた時間に集合場所に行ってさえいれば
後はお任せで連れて行ってもらえるようなものでしたからねぇ。:笑:
今回は、一人で行くと言う訳で、事前に新幹線の時間とか料金、経路なんかを
入念に調べて出発したのでした。

 早めに行っておいた方が慌てなくて済むだろうと言う事で、朝の6時に家を出て
タクシーで京都駅へ。
駅に着いたら正面玄関からは駅員さんを探すつもりだったのですが、
運転手さんが気を使って頂いて改札まで連れて行ってくれました。
あらあら、大助かりですぅ!
そのまま駅員さんに有人切符売り場に連れて行ってもらい、調べた時間の
新幹線の事を聞くと、
「その新幹線は休日のみで今日はないですよ。」
との事・・・。
ガーーーーンとショックを受けてもなんともしようがありませんので、
一本早い新幹線に乗る事にしました。
切符を購入して、駅員さんに手引きをしてもらいホームまで連れて行って
もらうと、聞いた時間より更に1本早い新幹線が来るところでした。
「あれ?もう1本早い新幹線が来るけど、どうします?」
と聞かれても・・・、迷ってしまいましたが、東京駅の乗り継ぎで慌てるより
早い方が良いだろうと思いそのまま乗り込みました。
新幹線の中では、小説を聞いて時間を潰し、二時間ほどで東京駅へと
到着しました。
この時もわざわざ車掌さんが到着を教えに来てくださり、新幹線を降りると、
ホームでは駅員さんが手ぐすねを引いて:笑:待っていてくれました。
聞くと、各駅に連絡が行っており、待機していて頂いているとの事です。
うーーーん、ありがたいですぅ! m(_ _)m
全く迷うことなく(えへへ、当たり前ですね)東北新幹線に乗り換え、
一路山形へ。ピューーーーー!
しかし、ここで問題が・・・。
京都を予定より二本早く出発したため、この乗った新幹線は予定より30分早く
山型駅に到着する事になるのです。
1時にホームに「わかめさん」が迎えに来て頂く事になっていたのですが、
ひょっとして探し出してもらえないかもかも。
そんな心配をよそにいよいよ山型駅に到着です。
ここでも、駅員さんが迎えに待っていてくださったのですが、
なぜか車椅子持参。
最初は荷物を載せる台車かと思ったのですが、やっぱり車椅子。
どこかで話しが捻れたのでしょうね。:笑:
流石に座りませんでしたけど、ホームで待ち合わせしている旨を説明して
ベンチで待たせてもらおうと思っていると、
「HIさんですか?」
と声をかけられました。ちょっとビックリ!
なぁんと、わかめさんが既に待っていてくれたのです。 (^o^)y
初めてお会いした「わかめさん」は、想像していたより素敵なお姉さんでしたぁ!
(どんな想像をしていたかは内緒ですぅ。:笑:)

 そのまま宿泊先の「メトロポリタンホテル(確かこんな名前だったと・・・。)」に
荷物を預けて、一緒に来られていた友人のIさんと三人で昼食!
いやぁ、山形弁の洗礼を受けてしまいましたぁ!
所々で判らない言葉が・・・! デッカルチャーーー!
なんの事はない、私の言葉にも通じないものがある事が判明。:爆:

 昼食が終わってからホテルに案内してもらい(チェック韻が二時だったの
です。)、少しお喋りをして、6時から わかめさんのHPの常連さんの
「キリコさん」も来られて夕食に連れて行ってもらいました。
ホテルから出た所で、更に わかめさんのHPの常連さんの「takiさん」と
バッタリ。
「そうか、山形では3歩歩けば知り合いと出会うんだ!」
などとミヨーーーに納得(冗談です、そんな事はありませんよ。多分。)
9時頃までワイワイとお喋りして、ホテルに戻りました。
早く寝ようと思ってはいたのですが、えへへ「24時間テレビ」を聞いちゃい
まして、結局3時。 (_ _)zzzZ


 さてさて、翌日6時30分に迎えに来て頂いて、会場に集合です。
ここでも、わかめさんのHPの常連さんの「ゆうこさん」「プルル〜♪さん」と
お会いしました!(やっぱり3歩歩けば・・・。:笑:)
知らない間に開会式も終わっており:爆:、メディカルチェックも無事に
クリア。
さあ、いよいよ「12時間リレー水泳」の始まりです。
記録や、タイムを気にしなくても良いとは言え、体力、気力が持つかどうかが
問題です。
(とりあえず12時間泳ぎ切るつもりでいたのですよぉん。)
プールに案内してもらって、ザッパーーーンと中に入るとチョット緊張。えへへ。
「えぇっと、もう行っていいのかな?」
周りではなんか泳ぎ始めている音ガしているような。
「行きまぁーーース!。」
と壁を蹴ってドキドキしながらスタート!
「よしよし、身体は軽いぞ。」
とパシャパシャと泳いで戻ってくると、
「HIさん、スタートですからアップは終わりですよぉ。」
「・・・・えっ・・・。」
そうなのです、周りの人はアップをしていたのです。
あぁ、50mがぁ!
などと思いつつ改めてスタートですぅ。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
後々の事を考えてピッチは落とし気味にしていたのですが、やっぱり
最初の200m〜400mはだるくなるんですよね。
更にターンの後、必ずと言っていいほどコースロープに引っかかるんです。
まるで、網にかかった魚状態です。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
最初のうちは、これで何mとか最初の50mは距離に入れてもらえるのかなぁ
などと考えているのですが、そのうち面倒くさくなって考えなくなるん
ですよ。と言うより、距離なんかは判らなくなるんですけどね。:笑:
そうこうしているうちに、身体が慣れてくるのか、徐々に楽になってきます。
気がつけば、スタート側でターンをする時に計時員の人や周りにいる人が
声をかけてくれているのに気がつきました。
「ふむぅ、これはなにかしなければ!」
と言う事で、とりあえずターンで声が聞こえた時にVサインを出して
みました。
これを何回か続けていると、やっぱり関西人なんだからワンパターンは
いけないと言う事で、なにをしようかなぁと別の悩みが出てきてしまいました。
(方向性が違うぞぉ!):笑:
「とっとりあえず、手を振ってみよう。」
と言う訳でVサンインと手を振るのを交互にやってみました。
(なにをやってんだか・・・。)
そうこうしていると、いつの間にかペースが上がっているではありませんか!
押さえよう押さえようとするのですが、なぜか気が着くとペースが上がり
始ているんです。
あーーー、こんな事は初めてですが、どうもターンの時に止まらずに
泳いでいるせいではないかと。
実は、普段練習している時には、何人かで1コースを泳ぎますので、
ターン後にぶつからないように、壁に着いたら、1度止まって反対側に移動して
再び泳ぎ始めると言う方法をとっているのです。
今回は1コースを一人で泳げるようにしてもらえたので、ターン後にも
そのまま立ち止まる事なく泳ぎ続けるので、ペースが上がっているのでは
ないかと。(あぁ、本当の所は判りませんよぉ。)
とにかく、泳ぐ以外にする事もなくなりましたので、
(なにをしようとしているのやら・・・。)
退屈しないように、頭の中でいろいろと考えていました。
えっ、なにをって?、そりゃHPのネタとか、この大会記の文章とかですよぉ。
いやですよぉ、なにを想像しているんですかぁあ。:笑:
そうそう、勉強で暗記した所を暗誦してもみましたが、ほとんど時間潰しに
なりませんでした。シクシク。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
と、1時間の合図が聞こえて1度距離を聞いてみると2000mほど!
1時間で2000m、予定していたよりペースが早いです。
予定では1500mぐらいで様子をみながら距離を調整していくつもり
だったのです。
「まぁいいかぁ」
とそのままのペースで続ける事にしました。えへへ。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。
更に1時間で2000m、合計4000mです。
しかぁーーーし、この頃から左肩が痛み始めました。
ローリングの角度を変えたり、首を左側に傾け左肩への負担を軽くして
なんとか泳ぎ続けていたのですが、今度はなんと右肩の痛みが強くなり始めました。
あぁ、なんと言うことでしょうかぁ!
左肩を庇うあまり、右肩への負担が大きくなっていたのです。
悪い事に、私は左呼吸がメインのため、左肩のようにローリングや首の傾斜で
左肩ほど右肩の負担を少なくする事ガできないのです。
右呼吸に切り変えようとしても、普段そんな練習をしていないので
(と言うより、泳ぎ始めてこのかた、ほとんど右呼吸なぁんて
した事ガないんでしゅ・・・。:涙:)
そうこうしているうちに、ついに右肩が動かせなくなり、左手一本で片手クロール。
「そっそうだ、片手なら片手バタフライの方が楽かもかも!
と急遽片手バタフライにチェーーーンジ!
これが間違いの元だとも気がつかず、10mほど行くと、なぜか他の人と
ゴッツンコ。
「しまったぁ!コースロープを潜り抜けて・・・。」
と隣のコースに移ろうとすると、なぜかそこでも誰かが目の前を泳いで
行かれましたのです。(変な日本語。クスクス)
あれっあれっアレレレレェ
とプチパニックに陥っていると、
「HIさぁん、こっち!こっち!」
と ゆうこさんが入ってきてくれましたのです。(あっはっはっはっ、変な日本語だってば!)
そうなのです、なんと2コースも潜り抜けていたのでした。
自分のコースに戻っても、相変わらず右肩は動かせないので片手クロールで
泳いで、なんとか3時間が経ったところで ゆうこさんにバトンタッチしてもらいました。
最後の1時間で1000m、これで、合計5000mほどでした。
あぁ、なんと言う事でしょう、体力はまだまだ残っているのに、まさかまさか
肩が動かなくなるなんて・・・。
息も上がっていないし、特に疲れたって言う感じもなかったのですから。
それでも左肩もそろそろ限界にきていましたので、諦めてプールサイドに
上がった瞬間、世界が揺れたんでスよぉ。クラクラ。
倒れこそしませんでしたが、どうもエンドルフィンが一杯出ていて疲労を
感じていなかったようですぅ。
(エンドルフィンは、脳内モルヒネ様物質でΑ、Β、Γがありますが、
一般に脳内麻薬と言われ鎮痛物質です。ランナーズハイなどの時に脳内に
放出されています。)
あっはっはっはっ、結構疲れも溜まっていたようですね。

 とりあえず、メディカルチェックを受けて、問題はありませんでしたので、
Iさんからの差し入れの「里芋の煮物(だったかな?)とおにぎりをパクパクと食べて、ノンビリとしていました。
あぁ、それにしても肩が痛い。
しばらくは泳げないので、プールサイドにロングビート板(1m80cmぐらいの
ビート晩を引いてもらってそこでゴロンと寝ていました。
ポカポカと暖かいでしゅ。:笑:)
ウトウト・・・、ウトウト・・・、ウトウト・・・、ウトウト・・・、ウトウト・・・。
ハッと気付けば2時間が過ぎていました。
とりあえず、1度泳いでみようと100mだけ申し込んで、順番を作ってもらい、
待つ事1時間、再び泳ぎました。
やっぱり肩が痛いので、平泳ぎで様子をみてみると、うん、これなら大丈夫!
でもこれでも問題がぁ。
実は、私は平泳ぎが大の苦手なんです。
確かに肩は痛くないです、ないんですが、50mも進むと足が動かなく
なるんですぅ。
あぁ、天は我等を見放したぁーーーぁ。
(いや、あなただけだと思うよ。クスクス)
しかたがないので、残りの50mはゆっくりとクロールでお茶を濁して・・・シクシク。

でも、今までの大会なら、泳げなくなった時点で私の記録は終わって
いるんですけど、今日はまだ続いているんですよ。
だって、今その後も誰かが引き継いで泳いでくれているんですから!
また、誰かが泳げなくなっても別の誰かが引き継いで泳いでくれているんです。

 最後は全員で25mのリレーを力一杯泳ぎ、閉会となりました。
なにかジーーーンと感動を味わっていると、何人かの方が
「すごくがんばったね!」
「早かったねぇ、いい刺激になったよ!」
などなどと声をかけて頂け、嬉しいやら恥ずかしいやらですぅ。
今までの大会で味わった事のない、とても暖かで楽しい大会でした!

そして、会場を出たのが9字30分。
そのまま食事に連れて行ってもらい、ホテルに戻ったのが11時30分!
わかめさんは、この後に新聞社への大会終了の報告と距離の集計を
されるとの事。
準備から私の手引き、後片付けとなにからなにまで大変な仕事です。
本当に素敵な お姉さんですぅ!。

 翌日は山型観光をするつもりでしたが、台風18号?の影響で雨が
降り始めていて、諦めて昼前に山形を後にしました。


 タクシーの運転手さんから始まって、駅員さん、新幹線の車掌さん、
駅におられ声をかけて頂いたお客さん、大会スタッフの皆さん、ホテルの
スタッフの方々、出場選手の皆さん、そしてなにより今回の大会に声を
かけて頂き、ずっと手引きをして頂いたわかめさん、いろいろな人の手を
借りて、私の一人旅:笑:を終える事ができました!
多分、どこかで誰かが抜けていても、不安になったり、迷ったりした
事でしょう!
水泳だけではなく、京都から山型と言う長大な距離のリレーでした! (T▼T)y

 長文になってしまいました。

 ここ数日気温もグッと引くくなってきましたが、そろそろ夏も終わりですね。
残り少ない夏に、思い出をまだまだつくりますよぉん!


注、プライバシー保護のため、一部地名、人名などを変更させて頂きました。
                              (管理人)


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