秋になると、なぜかしっとりした町並みに会いたくなりますね。
京都の秋は、山良し、川良し、町良しで、どこへ行っても美しいです。
特に、嵐山は大変な人気です。
その嵐山で、良いお店を見つけたので、ご紹介します。
平成13年の春にオープンした、「ぶらり嵐山」は、京都府の障害者授産施設の
販売所です。
高齢者や障害者の社会参加の促進と、京都に関するさまざまな情報を
発信するための施設が、京都府と京都市によって建てられました。
建物は、ログハウス風の平屋で、中は木の香りがいっぱいです。
材料の木材は、京都府内産のものを使っているそうです。
バリアフリーにも配慮しています。
入り口を入ると、右手が京都市観光案内所で、左手が販売所です。
フロアーの真ん中には、大きな木のテーブルと椅子があり、ほっと
ひと息つくことができます。
そこで、太い丸太の柱を触らせてもらいました。
つるつるして、温かみがあって、建物を支えているだけではなく、ハンディを
抱えた私達の心までも支えてくれているような気がしました。
ここの奥は、高齢者の方々の絵や写真などの作品を展示するギャラリーに
なっています。
販売所では、所狭しと商品が並べてあって、一つ一つ手にとって
楽しむことができます。
陶器や布の小物、チョコレートやパンやクッキーなどの食品、「さおり織り」
という手織りの布を使った帽子やベストなど。
文具でも、手漉きの和紙を使ったりして、手作りの味わいを残していますが、
洗練された立派な商品ばかりです。
その中で、私の目を引いたのは、ラベンダーなどのポプリを使った
小物です。
枕、ハンガー、匂い袋など、色々な物にポプリが忍ばせてあります。
香りの物では、葉っぱの形をした、手作りの芳香剤もありました。
ハーブを練りこんで、乾燥させたもので、小皿の上に1枚乗せておくと、
部屋中に良い匂いが漂うのです。
その小皿も売ってました。
結局私が買った物は、天然のヘチマ水と、ローズウッドの芳香剤です。
すべすべお肌と、良い香りで、満足しています。
もともと、ログハウスが大好きな私は、木のテーブルで、セルフサービスの
お茶をいただきながら、できればここに泊めてもらいたいなあと、
一人つぶやいておりました。
「ぶらり嵐山」のすぐそばには、世界文化遺産に選ばれた、天竜寺と、
メルヘンいっぱいの、オルゴール館がありますので、一緒に回ってみるのはいかがですか?
「ぶらり嵐山」へは、
京福電鉄嵐山駅を出て、北へ歩いて200m。
右手にあります。
会館時間は、
午前10時〜午後5時。
休館日は、
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は、その翌日)。
問い合わせは、
電話:075−865−0339。