私は今、和波タツヒコさんのコンサートの余韻に浸っています。
去る1月26日(土)に、京都ライトハウスの改築チャリティーコンサート
として、和波さんのバイオリンコンサートがありました。
会場では、京都ライトハウスのさながら同窓会というような、あたたかい
雰囲気で、知り合いの声が飛び交う中、コンサートが始まりました。
第1幕は、少しウトウトと眠りに誘われたマリリンですが、間の和波さんの
トークでは、和波さんの静かで優しい、それでいて鋼のような強い信念を
持ったお話を聞いて、会場の方々は同じく感動されたことと思います。
鳥井徳次郎先生との出会いの話しや、バイオリンとの関わりや、
京都との関わりについてお話されていました。
視覚障害というハンディキャップを持ちながらも音楽の世界で切磋琢磨
することで視覚障害者の自分がどこまでできるのか、挑戦を重ねていきたいと
お話されていました。
そして、そんな努力する自分の姿が後に続く、視覚障害者を含めた後輩への
心の拠り所になれれば、とも話されたのが、私にはとても印象的でした。
あと、静かに印象に残ったお話は、障害がある事は不自由だけれども、
障害のある者も、無い者も、等しく幸せでなければならない、と幸せに
なることへの私たちの権利について、強い新年を持ってお話された
ことでした。
和波さんは、「権利」というような言葉はお使いにはなりませんでしたが。
みんなが等しく、平和で幸福になることへのゆるぎのない、信念について
静かな口調ではありましたが熱い気持ちで話されたように私は感じました。
そんなみんなの幸せのための京都ライトハウスの大切な役割についても
強調されておられました。
このトークの後は、すっかりと目も覚めて、和波さんの優しいバイオリンの
音色に聴き入っていました。
コンサートが終わって会場を出た時は、雨の降る、寒い夜でしたが、
和波さんの音楽というメッセージを通して、みんなが何か共通の勇気と
優しさというオーラで包まれていたように感じます。
音楽音痴のマリリンのコンサートの感想でした。
失礼しました。