nokkoさんの「腹痛山マラソン!」

 こんばんは!nokkoです。

 大会記を送ろうと思いながら、すみません、遅くなっちゃって。
福知山マラソンからもう一週間たっちゃったんですね。

もうすでにニュースなどで知っていらっしゃるかもしれないけれど、今回の
福知山マラソンで50代の男性ランナーがお二人、心筋梗塞で亡くなられ
ました。
同じ日、名古屋の大会でも同じく50代の男性が心筋梗塞で亡くなられたと
いうことで、巷では走ることは命を縮めることだ、なんて言われています。

この心筋梗塞というのは誰にでもおこりうる病気だそうで、特に50歳代からが
危ないそうです。
だからといって走ることをやめようとは思いませんが、日頃から自分の体を
良く知り、無理をせず、やめる勇気をもってチャレンジしていこうと思います。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

今回は練習不足ということもあって、完走だけを目標に走りました。
スタート前から同じクラブのメンバーの女性と一緒だったので、
おしゃべりしながらのスタートとなりました。(チョーリラックス)

キロ6分をめやすにゆっくりゆっくり。
去年のように押さえても押さえても5分代から落ちないということもなく、
ゆっくりペースで。約5時間走りつづけるために早くからエネルギーゼリーを
少量ずつ口に含んだのですが、まもなく例の胃痛が・・・
こんなにゆっくり走っているのに、こんなにちょっとずつ食べているのに、
本当に私の胃はどうなっているのか・・・

痛みも絶えられないほどではないのでなんとかキロ6分をキープしつつ
走っていると、団体にドカドカとまわりを囲まれた形に。
団体のリーダーとおぼしき男性がまわりの人に言っていました。
「このペースでいけば4時間30分でゴールです、今はおさえて行きましょう」
ふーん、こんなに楽なスピードで4時間30分か、ちょっとついていこうかな?
一緒に走っていたマラソンクラブの女性ともども団体についていくことに。

この団体は大会側が用意してくれたペースランナーではありませんでした。
どこかのランナーズクラブがチーム目標として4時間30分をめざして
走っているようです。

少し登り坂になると
「ここは腕を振って、足は余り使わず最後までとっておきましょう」
とか、追い風を受けてスピードが上がると
「スピードをあげたいところですがここは押さえて押さえて」
とか、とにかくそばにくっついているとアドバイスがいろいろ聞けて大助かり!

24キロ過ぎの折り返しをまわるとすぐにお汁粉コーナーがあります。
「ここで30秒の休憩をとるか」
という声が聞こえたので私もお汁粉をもらいに・・・
しかしこのお汁粉を飲んだことでまたまた胃が悲鳴を!
さっきまでシクシクくらいだった痛みが突然キーーーッと痛みだし、
ヤッバァーーーイ状態に。

しまった!と思ったけれどもうどうしようもない、このまま行けるところまで
我慢するしかない。
手で押さえたりお腹にふっと力を入れて胃を持ち上げるようにしてみたり
(私は胃下垂なので)
おととしのように走ることができないというところまでいっていなかったので、
こんな状態でなんとかついていくことができ、30分ほど我慢すると
しだいに痛みはシクシク状態に落ち着いてきました。

ヤレヤレ、一時はどうなることかと思いました。
皆がやれおにぎりだ、柿だ、みかんだと群がって行く様子をうらめしく
思いながらも、私はもう絶対何も食べないぞ!と固く固く決心。


 30キロを過る頃になるとさすがにキロ6分ペースがつらくなって
きました。
時計を確認すると6分を15秒ほどこえていました。
さあ、ここからが本番です。
ふと前方に同じクラブの男性が今にも歩き出しそうになっている後姿が。
となりに並んで
「がんばろう、一緒についていこう、4時間30分でゴールできるって」
すると「うん、いけるところまで行く」と言って走り始めました。

同じクラブのメンバーがいるということで私も急に元気がでてきました。
はじめから一緒だった女性は20キロすぎで見えなくなっていました。

この大会は7キロ地点以降2.5キロごとに給水所があります。
固形物はだめでも水分だけはとらなければ。
このころになると団体をひっぱっていた男性ふたりがとれるだけのコップを
両手にとり、チームのメンバーであるなしにかかわらずとれなかった人に水を
渡してくれましたが、それでも足りず私は給水をとらずに走っていると、
クラブの男性が飲みかけのコップを すっと手渡してくれました。
これってマラソンのテレビ中継で高橋とか市橋とかが回し飲みしていた
あれみたーい。
なんか かっこいい!(妙にへんなことに感動してしまいました。:笑)

34キロ付近、クラブのメンバーが大勢集まってエイドを用意してくれて
いました。
「nokkoさーん!寄って行ってよー」
と声をかけてくださったのですが、ごめんなさーい、ここはどうしても
遅れたくないので、と通過。

しかしこのあたりからほんのちょっとだったのですが、ペースを上げ
始めたんです。
キロ6分ペースとはいえ、10秒から15秒くらいはオーバーしていたので
ラスト1キロの上り坂のために貯金をつくるとのことだったのですが、
なんと10秒速くなっただけで、大きなかたまりがたちまちばらけてきました。
この地点でのペースアップはつらい!
35キロ付近で一緒だったクラブの男性が遅れ始め、私も最後の力を
ふりしぼって がんばったのですが、37キロ地点でとうとう置いて
いかれました。

ここからの5キロはどんどんペースが落ち、とうとう7分台に。
最後の登り坂も歩いてしまい、もうぼろぼろ。
それでもゴールだけは、さっそうと走って笑顔で決めましたよ。
タイムを見てびっくり!なっなんと4時間30分25秒(グロス)
自己新です。
ネットでは4時間24分くらいだと思います。

ゴール後は胃の痛みも消え、いつもの膝の痛みもなく階段もらくらく
降りることができた、まではよかったのですが、空腹についつい
また「お汁粉コーナー」にふらふらと・・・
このつけは30分後に吐き気となってあらわれ、駅までのバスでは真っ青に、
そして予約しておいた電車に飛び乗りトイレへ。
やれやれ、この胃には最後の最後まで泣かされました。

 ところで彼は練習不足が もろにでてしまい、私より後にゴールしました。
よほどショックだったのか翌日からこの一週間、雨の日以外は毎朝走って
いました。
照準は3月の篠山毎日マラソンなので、がんばって良い記録をだして
ほしいものです。

またちょっと長い大会記になってしまいましたね。

風邪が流行っています。(私のまわりだけか?)
気をつけましょう!

 (あわてて一気に打ったので誤字・脱字・表現が変などetcあるかも、
勘弁してね。)



注、プライバシー保護のため、一部地名、人名などを変更させて頂きました。
                              (管理人)


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