先日北海道大雪山で行なわれた「第23回全日本超能力競技会(全超競)」は
快晴の空の下、天皇皇后両陛下をお迎えして盛大に行なわれました。
開会式に始まり、地元の「大雪山少年少女合唱体」の歌とともに中高
大学生のブラスバンド、アイヌ民謡、市民団体によるマスゲームと
華々しく大会に彩りを添えてくれました。
今回で23回を数える本大会は全国の都道府県の予選を勝ち抜いてきた
428人の超能力者によって日本一の栄冠を目指して7日間の熱き戦いが
繰り広げられました。
年々スケールが大きくなっていく数々の超能力ですが、今回も私達の
期待に反する事なく、空の雲を呼び寄せ嵐を起した東大阪代表の「宮部
美代子さん(21歳)、会場に向かって発射されたミサイル群を月軌道まで
転送した岡山県代表の「松田 誠一さん(8歳)」、瞬間移動によりペンタゴンより
機密文書を取ってこられた秋田代表の「峰山 大作さん(125歳)」など、その能力を
遺憾なく発揮され観客咳を沸かせてくれました。
中でも今大会の優勝候補の呼び声も高い東京都代表の「杉本 雄一 君(19歳)」の
大雪山の上に富士山を積み重ねると言う念動力は観衆の度肝を抜き
今回も優勝間違い無しと思われていましたが、同じ念動力で出場していた、
鹿児島県代表の「飯田 愛子さん(13歳)」が見事下馬評を覆し優勝の栄冠を手に!
その飯田さんの能力とは、机の上に鉛筆を立て、
「エェーーーイ!」
と言う可愛い気合とともに鉛筆を倒すと言う今まで誰も行なう事のなかった
超能力!
「ええ、とっても嬉しいです。
他の選手の皆さんの物凄い超能力を見て、優勝なんてとんでもないって
思っちゃったんですけどぉ、最後まで一生懸命がんばりましたぁ。えへへ
応援してくれたお父さん、お母さん、学校の友達のお・・・おっおかげですぅ。」
と最後には嬉しい涙が溢れだし、言葉を詰まらせながらもインタビューに
答えてくれた飯田さんでした。
大会委員長の大泉総理大臣は
「感激した!超能力の原点を見た思いだ。
この力で株価を上げてくれれば、私の支持率も内閣発足当時まで上がるのに
なぁ・・・。」
との他力本願なコメントを発表されています。
優勝された「飯田さん」を始め上位入賞者の6名は12月に行なわれる
「アジア超能力選手権」への出場が決まっております。
このアジア大会で2位までに入賞すれば世界大会へのキップを手にする事になり、
日本人初の出場に期待が寄せられます。