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ひとりぼっちで眠れない夜
悲しみだけが訪れる夜
僕はポケットにナイフをしまって
明るい夜をさまよい歩く
ばかやろうと叫ぶ 戸口の女と
ちくしょうとつばを吐き捨てる男
僕はがらくたを足で蹴飛ばして
自分の場所をどこかへ探す
いまさら帰れるところなんてない
背中でこぼれるためいき 聞いたから
風は心の灯を叩き
闇は心の灯を隠す
負けるなと呼ぶ声が聞こえる
どこかから どこかから
風に紛れて 声が聞こえる
近くから近くから ああ 嘆いてる
寂しいときには少し振り向くけど
ほんとを知ったから どうしようもない
冷たい心でなぐさめないでよ
それならナイフを突きつけてほしい
心が昔に逃げたがっている
心が昔に逃げたがっている
子供だったころ 聞こえた幻
あれはもしかして天使の歌声
風は心の灯を叩き
闇は心の灯を隠す
影を破って 歌が聞こえる
思い出せ 思い出せ
闇を払って 歌が聞こえる
ここにいる ここにいる
ああ 嘆いてる
心が昔に逃げたがっている
心が昔に逃げたがっている
風は心の灯を叩き
闇は心の灯を隠す
負けるなと呼ぶ声が聞こえる
どこかから どこかから
風に紛れて 声が聞こえる
近くから近くから ああ 嘆いてる
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