唱の集い・・・。それは、我が校で千年に一度ひらかれるという伝説の集い・・・(大嘘)
・・・っていうか、9年くらい前から文化祭のかわりにとりおこなわれてきた行事であったりする。日記にある程度説明がある(ハズ)通り、なんだかんだいって全校で歌を歌ったりする集いだ。 しかし、我がS中は約1000人の生徒を誇るマンモス校なので、曲の中身もそれなりにデカイ。その曲がベートーベンの〜(省略)第九なのである!!

それはとりあえずおいといて、この集いの本番が12/1(金)にあった。中3は今年が最後の集い!!というわけで、みんながそれなりに意気込んでいた。

ハーサルが始まる。指揮者の方がなかなかユニークな人で、ほとんど全員がその時点で楽しく和やかな雰囲気となった。俺はあんまり指揮者の顔が見えなくて、ついでに彼が何を言ってるのかよく分からなかったため「おもしろいなあ」ということを表現しつつ「何がおもしろいんだっけ?」とか考えていたような気がする。

会式が始まる・・・。ふと俺はステージのカーテンが閉められているという異変に気付いたが、たぶんオーケストラの配置に関係するのだろうと思ってあまり気にしなかった。
その先、順調に進んでいく・・・はずだった。
「生徒会長の話」とアナウンスが入った。彼はいつも通り「こんにちは。生徒会長のIです」と初めに言うんだろうなあ・・・。と考えていると

ジャンジャカジャーンジャカジャカジャーン

というカンジな、昔の映画のオープニングのような曲が聞こえカーテンがするすると上がりだすではないかっ!
そして、カーテンの中からあらわれたのは何とミッ○ーマウス!!
一瞬にして、緊張していた全員の空気がゆるんだ。ほとんどの人が「目が点」状態になったのではなかろうか・・・。次の瞬間、場内は拍手笑いでいっぱいになった。
登場の際の拍手というよりは、人間が(コントとかで)うけたときにだす力一杯の拍手である。 彼は拍手喝采を浴びてカッコよくミッ○ーの頭をとった。
会長はおもむろにマイクを取り出す。が、ミッ○ーマウスな手はでかすぎてマイクがうまくつかめない様子だった。
ようやくマイクを固定ししゃべりだすが、マイクはきちんと入っていない。それをいっこうに気にせず喋り続ける会長・・いやミッ○ーマウス。しかもしっかりと口元までマイクを近づけたまま。 「マイク要らないんじゃないの?」という呟きが聞こえた瞬間、マイクも入る。これにはさすがに赤いズボンの彼も驚いたらしい。
合唱台の上でゆうゆうと喋り終わった会長は、再びミッ○ーの頭をかぶると、ふらつきながら段差を越えてステージの向こうへと消えていった・・・。
俺はこの時ココロの中で力一杯叫んだ。
「ありがとう会長!ありがとう!!」

と・・・。

うして合唱の集いは無事終了したのであった。
って、集いの中身がないやん!!

御馳走様?