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| 26年前、私は希望に燃えて?!大学を卒業した。 初任者として赴任したところははっきり言って最悪な職場であった。職員はたった15人 ほどしかいないのに、ともかく雰囲気が悪いのだ。 表面では笑って話していても、陰口の猛烈な叩き合い。 ある先輩は人生を投げているように、投げやりな仕事ぶりだったし、ある先輩は公然と個 人攻撃をする。時には猛烈な言い争いになることもある。 同年代の男性職員が居ないこともあって心割って話せる人も少なく、仕事自体はそう苦痛 じゃなかったが、人間関係に疲れる職場だった。そして、あることがきっかけで私は酷いい じめに遭うことになってしまった。無視される、嫌みを言われる・・・・。 理不尽なことであった。一部の女性職員が年配の人をリーダーにした集団で個人攻撃を始 めたのだ。 ある時、猛烈な眠気に苛まれる自分に気付いた。仕事の合間、人と話す時ですら瞼が重く なってくるのだった。 変だ、と思った。まずは内科に行った。そこで何と血圧が200まで上がっていることを 告げられたのであった。ストレスが血圧の症状として現れたわけだ。あの時、「鬱」が出て も不思議ではないような毎日だったのだ。鬱にならなかったのは、いじめを受けていた「仲 間」がいたことである。 互いに愚痴を言い合える人が居たことで(多分、相手にとってもそうだったと思う。女性 だったが)ストレスの捌け口にしていたのだろう。 今にして思えばよくあんな職場に2年間、居られたと思う。 そしてストレスに弱い性格もあの頃からしっかりと自分の中にあったのだろうな、とふり 返っている。 |