人間は何の為に生きるのか 2001・4・25
何の為に人間は生きるのか?
誰でも一度は考える。
栄光を目指すため? 愛を得るため?
では、何の為に「何の為に人間は生きるのか?」ということを考えるのだろうか?
価値ある人生を送りたいためだ。
では、何の為に「価値ある人生を送りたい」のだろうか?
人生は一度しかないためだ。
いうなれば、氏ぬのが怖いからだ。
何の為に人間は生きるのか?
生きていることに価値を見出すためだ。
生への価値を見出すことによって、氏の恐怖を克服するためだ。
もし、永遠の生命を手に入れ、氏の恐怖を完全に克服したら、何の為に生きることになるのか?
それは、「在る」とは言っても、「生きる」とは言わない。
「在る」ことには意味も目的もない。無機的な数字のようなモノだから。
結局、人間の存在は、無存在である“氏”の対概念としてのみ意味を持っている。
無機的な「一人」に意味はないが、集団の対概念としての「独り」には意味があるように。