IX関連
IX
Internet Exchange
出典:デジタル大事典
出典:日経インターネットテクノロジー
複数の異なるISPのバックボーン・ネットワーク同士を結ぶ相互接続点。ルーターやLANスイッチ、ATMネットワークなどを中核として、それぞれのISP間を物理的に接続する。ピアリング契約を結んだISP間に限ってルーティング情報を流すようになっている。米国ではCIX(コマーシャルIX)、NAP(ネットワーク・アクセス・ポイント)、MAE-East/West、PA-IX(パロアルトIX)、米イクイニクスが運用するIBX(インターネット・ビジネス・エクスチェンジ)などがある。日本では、これまでWIDEプロジェクトの研究の一環としてNSPIXP(Network
Service Provider Internet eXchange Project)-1、NSPIXP-2、NSPIXP-3が稼働しているが、これに加えて商用のIXとして1997年9月からMEX(東京・豊島)、1997年11月よりJPIX(東京・千代田)が運用を始めている。
一方、地域でIXを構築し、各地域での効率的で安定したトラフィック交換を実現しようという動きも活発になってきており、東北地方のTRIX、富山インターネット協議会のトリトン、山梨のY-NIX、東海地方のTKiX、大阪のCKP、岡山のOKIXなどがある。
NOC
Network Operation Center
出典:デジタル大事典
インターネットなどでバックボーンと呼ばれる基幹ネットワークを構成する拠点で、ネットワークを管理する場所や施設のこと。通常バックボーン・ネットワークに直接接続しているコンピュータの運営、管理を行っている。国内では特に特別第二種通信事業者の資格を持つインターネット事業者は24時間体制でNOCを監視している。
個人ユーザー向けのインターネット接続サービスを提供するインターネット事業者は、バックボーン・ネットワークを持つ大手インターネット事業者のNOCにルーターを設置して接続している。
バックボーン・ネットワーク
Backbone Network
出典:デジタル大事典
複数のネットワークを相互接続する中継ネットワークあるいは幹線ネットワーク。インターネットは元々コンピュータ・ネットワークのバックボーン・ネットワークとして構築された。広域企業ネットワークでは、専用線を利用してバックボーン・ネットワークを構築している例が多い。最近は、LANのバックボーン・ネットワークとして100BASE-Tや1000BASE-Tがよく使われている。
NSPIXP
読み方 : 「エヌエスピーアイエックスピー」
フルスペル : Network Service Provider Internet
eXchange Project
出典:情報・通信事典
インターネット上で、インターネットサービスプロバイダ間の接続や、学術ネットワークと商用ネットワークの接続を行う際に生じるさまざまな問題を研究するために設立されたプロジェクト。WIDEインターネットと大手商用プロバイダが参加している。1994年3月に最初の相互接続ポイントであるNSPIXP-1が東京に設置され、トラフィックの増加に伴い1996年10月にはNSPIXP-2が東京に、1997年にはNSPIXP-3が大阪に設置された。