’96.6 返還前の香港への旅

学生時代のともだち、京子ちゃんに誘われて香港へ。

ホントはどこでもいいから行きたかった、初めての海外旅行。

卒業旅行に海外へ行かなかったので、社会人5年目にしてやっと!!だった。

でも香港のとりこになってしまった。

もう一度行きたい〜!!

まず始めは!?

治安 お天気 おいしい! 買い物 夜景 乗り物 ホテル 香港で感じたこと

もう一度!

まず始めは!?

初めての海外旅行、やっぱりパックでないと恐い。

今、考えると不思議ですが、そう思っていました。

京子ちゃんとどこに行きたいか検討。

当時、エステにはまったく興味なく、京子ちゃんの希望を却下。そしてウロウロできるコースを決める。

ちょうど返還前でものすごく旅行代金の高い時だった。

でも、日本語が通じるある程度上のランクのホテルで、飛行機はJALがいい!!と言うのは、カオルの希望。

そんなわがままに京子ちゃんが妥協してくれ、出発!!

その前に、パスポートとらなくちゃ。

10年パスポートだから写真を念入りに撮らなくっちゃ。

でも、どこに行くのパスポートとるのって!!

パニックになりそうでしたが、カオルの姉は海外旅行好き。イロイロと教えてもらいました。

用意する物も姉が頼りでした。

出発の前日、カオルは荷造りしながらブルーになってしまった。

もし、飛行機落ちたらどうしよう・・・向こうで何かの事件に巻き込まれたら・・・変な心配ばっかり。

初海外!の時にありがちな気分かもね。

治安

カオルが行ったのは、1996年。その当時カオルが行って感じたものです。

行く前に、カオルはともだちに、「香港は恐いところ」と言われてビクビクしていた。

けれどスリやキャッチセールスのように声をかけてくる人についていかない。

そして夜はメインストリートを外れなかったら

オンナの子でも大丈夫でした。(九龍島では、です)

しかし、カオルのともだちが返還後に行った時、

メインを外れたところでオトコの人につけられて恐い思いをしたそう。

だから、油断は禁物!!

スリは昔から有名ですよね。

カオルは、ツアーのバスの中でおばちゃんに鞄を引っ張られて(日本人よ、もちろん)

「気をつけなさいよ!!」と注意された・・・。

おばちゃんの行動にビックリしてしまったよ。

でも、ホント気をつけないとね。

お天気

カオルが行ったのは、日本でも梅雨時期にあたる6月。

気候は日本と違っていますが、雨の多い香港では

この時期、雨量も湿気も年中通して最高!!

空港に降りた瞬間、口の中まで湿気を感じるほど。

空港のガラスは、外と気温が違いすぎるのか水滴がついてました。

ずっと雨でしたが、それよりもカオルは湿度が気になりました。

そして、帰る前の日、台風が来ていたみたい・・・。

というのも、TVをつけていても天気予報の見方が??って感じだったから。

湿度90%とかあったような・・・それが降水確率なのか??わかんない。

自由行動でしたが、ガイドさんに

「風が強くなってきたら、ホテル戻ってくださいね。看板あぶないです。」と注意があrった。

「看板!?」と皆見上げたものです・・・。香港名物がこんな時は危なくなるのね。なるほど。

ところで、傘は香港に旅行に行くなら必ず持っていかないといけないそう・・・。

京子ちゃんは持ってきていなかったので

ガイドさんに「香港来るのにダメ!」と言われてたよ。

カオルは、初めての海外旅行で

どうしても長い傘を持っていくつもりになっていました。恥ずかしいハナシ。

ともだちに「折りたたみの傘でいいやん〜。」と言われて気づく・・・。

「スーツケースに入るかい!そんなもん!!」

そらそうや。

おいしい!

旅行に来たからには、そこの料理をいっぱい食べなくちゃ!

ツアーの中の親子連れの娘さんがぜんぜん食べてなかった。

もったいないねえ。せっかくの香港なのに。

ツアーだったのでみなさんの参考にならないかもしれませんが

いくつかあげてみました。

飲茶はカオルが教えてもらいたいくらい。

ツアーは行きたいとこに行けないのがダメね。

飲茶食べたお店では、お茶がおいしかった。

ガイドさんに「このお茶はナニ?」「これは”ポーレイチャ”。」「??」

「日本じゃ”プーアール茶”言います。」

なるほど、さっそく買って帰ろう!

 

甘いもの

リージェント・ホテルの1Fのお店(名前知りませんゴメンネ)

ビクトリア・ハーバーがきれいに見えるカフェ。

ガイドブックには載ってないと思います。だから日本人がほとんどいなかった。

眺めが良いところでした。

カオルはちなみにパフェのようなものを食べたよ。

ペニンシュラ・ホテル1F

超有名なカフェがあります。

ここの目玉は、やっぱりハイティー・セット。

小さなケーキ・サンドイッチ・スコーンにもちろんお茶つき。

とてもお腹いっぱい。

ハイソな気分に浸れるホテル。

二階に生オーケストラがいててずっと演奏していた。

 

朝粥

翠園酒家

地下鉄尖沙咀駅D出口から5分ぐらいのところにあります。

場所の説明が難しい!ボディ・ショップがちかくにありました。

朝粥がめちゃめちゃおいしかった。

この店だけじゃ無しに、朝粥はどこでもおいしいのかも。

もう一度たべたいよお!!

買い物

京子ちゃんは、ブランドものが買いたくて香港に行きたかったらしい。

ブランドものも良いけれど、カオルはご当地ものが欲しい!!

そんなお買い物ハナシにどうぞ。

HMV

日本でもおなじみのCDショップ。

ほんとうは、フェイ・ウォンのを買う気でいましたが

自分の欲しいCDがどれかわからず・・・。

そうこうしているうちにモニターで流れてくる音楽が

心地よくってそれを探す。

店員さんに聞くにも、向こうの言葉で題名・歌手名が書かれてるので

自力で京子ちゃんと探そうと、視力の悪い京子ちゃんに漢字を教えていると

店員のオトコの子がそのCDを差し出してくれた。

感激!!やさしい!!

蘇慧倫(たぶん、ターシー・スーとか言ったような。誰か教えて!!)の『LEMON TREE(檸檬樹)』と言うCD。

台湾出身の歌手だとか。そういえば、道路沿いに大きなボードがでてました。

 

廣生堂

香港生まれのコスメティックのお店。

カオルは、時代廣場(タイムズ・スクエア)にあるお店に行きました。

そんなに高くないので、ハンドクリームとかパウダーとか

お土産にオススメです。

パッケージも良い感じ。絵葉書、袋なんかが香港!って感じが良いです。

 

裕華國貨

地元の百貨店。

ここで、お茶とお茶道具を買う。

お茶道具って、烏龍茶を入れるための小さなセット。

重いけど安かった。

けど、ホントに重いよ。陶器だから。

もっとゆっくり見たかったのだけど時間なし。

 

コンビニ

おっ??と思われるでしょうが、ここは手軽なお土産天国。

スナック菓子なんかは、会社に買っていけばおベント仲間に最適。

もちろん、別のお土産もありますが。

カオルはここで、お菓子にインスタント粥とか買いました。

話題性は、普段の地元のヒトの食べるものの方がおもしろい。

香港は、セブンイレブンがたくさんありました。

夜景

夜景を楽しみにしていたのに雨ばかりで結局見れず。

ビクトリア・ピークからの夜景が有名なのですが。

残念。

カオルのオススメは、チムサーチョイ東のプロムナード。

海沿いの遊歩道。

香港島の夜景がきれいに見えます。

カップルもちらほら。

ここで京子ちゃんと夜歩きましたが、危ないことはなかったです。

でも、’96年の情報だからね!!

後は、ネイザンロードの看板も夜の方が迫力ある!

ここで、恥ずかしがろうが写真を撮ることをオススメです。

出来上がりは、香港よね!と感激することうけあい。

乗り物

地下鉄

香港の地下鉄は路線が解かりやすくて乗りやすい。

安全だし、便利なところに駅がある。

自由行動が出来るのなら、乗ることをオススメ。

ガイドブックだけでじゅうぶん自力で乗れますよ。

 

タクシー

『的士』とかいてある。

なんとなく解かる漢字です。

京子ちゃんと2人、なぜか走っているタクシーを捕まえられなくて

苦労しました。

どうやら停車禁止のところで、手をあげてたみたい・・・。

香港に行くことがあれば、今度は、走ってるタクシーを止めてみたい。

変な希望ですが。

料金はお安くていいです。

英語通じないかもしれないので、

ホテルの名刺(住所かいてあるの)は、絶対一枚もらっておくこと!

そうすると「疲れてヘトヘトだからタクシー・・・」って言う時に見せるだけ。

ベンリベンリ。

 

トラム

2階建て路面電車。

これは、ガイドさんと一緒だったから乗れましたが

なかなか乗れません。きっと。

システムが解からないし、行き先も分かりづらかったような・・・。

観光客は、ほとんど乗ってませんね。

後ろから乗って、前で降りる。降りる時に料金を払うシステムのようでした。

でも、楽しいのだ。

 

ピークトラム

ビクトリア・ピークに行く時にベンリな乗り物。

山を登るので、すごい角度になるの。

これは、ホントに体験するのがおもしろい。

きっと、ビクトリア・ピークにはみなさん行くでしょう!?

その時は、必ず乗ってね。

 

スター・フェリー

香港島と九龍島を結ぶ海の交通手段。

これは、歴史を感じられて好きでした。

乗り場・船とも庶民の足として

長い間がんばってるのね!と思いました。

レトロっぽいので、カオル達はこの船の中で白黒の写真を撮りました。

お気に入り、の一枚。

ホテル

気の小さなカオルが選んだのは、

日本語が通じる『日航酒家』。

メインストリートからかなり外れているので、交通弁は不便でした。

けれど、さすが日航。ロビーもお部屋もキレイ。

シャワーとバスタブが別で、リッチな気分になれます。

もちろん、日本人スタッフがいて安心。

朝ご飯もおいしかったよ。

運が良ければ、海側のお部屋になるかも。

そしたら、眺めはめちゃめちゃ良いと思います。

最終日の夜に、2人でバー(トップラウンジにはおやじが多くて行けなかった・・・)に行ったの。

2階ぐらいのところにあるの。

海側で夜景がきれいでした。

大きなDFSが目の前にあるのもポイント。

余談ですが、ホテルでTVを見ている時は

ミュージックTVをかけっぱなしにしていた。

その日の疲れが癒されるような香港ポップスが、心地よかったデス。

香港で感じたこと

香港でまず感じたこと・・・国によって”匂い”があるのだ、ということ。

海外に行ったことがなかったカオルは、今まで半信半疑で聞いてました。

本当ですよね。

カオルが感じた香港は、海鮮ものを炒めている匂いがします。

海くさいというのか・・・。

暑かったので余計です。

香港に夢中というヒトが、知り合いにいました。

そのヒトとカオルは当たり前だけど、感じ方が違ってると思う。

だけども、香港は良かった。

カオルは、新しい物と古い物が混じって街が出来ているのが

なんとも落ち着いて良かった。

アバウトさも好き。(雨降っても洗濯物干したままなんて!!)

そして、エネルギッシュな物を感じる。

ガイドさんは、みんな日本語がしゃべれる。

「上手ね。」というおばさまに、「日本語できたら、仕事の種類が多い。それにお給料が良くなる。」

といっていた。日本人は、今そんなにハングリーになれるか!?とカオルは考える。

そして「日本人は、ほとんど、一生にひとつの職業しかつかない。かわいそう。」ともいってた。

転職するのが当たり前のお国柄でもありますが・・・。

一緒に行った京子ちゃんは、その時の仕事に少し疑問を感じていて

香港から帰ってすぐに転職の決意をしたようです。

そこまでの大きなものでもなくても、

せっかく違う国で違う文化に触れるのだから

海外旅行に行ったら、なにか感じて考えるというのが大切かも。

返還の香港、ガイドさんが一生懸命日本語で、

どれだけ香港のヒトが不安に思っているのかを話してくれました。

不安で移住を考える人が多いとのこと。

民主主義と共産圏の違いにも、モノを知らないおばかなカオルでも

考えさせられました。

今の香港はどうなんでしょう?

不自由なく生活されてるといいですね。

もう一度!

カオルは、もう一度香港に行きたい。

香港が大好きになったから。

行きたい所に行っていないからというのもある。

他のヒトからしたら、なんで!?と思うようなところもあります。

例えば、屋外にある長いエスカレーター。

映画でたまに出てくるじゃない。見たかったの。

帰ってから、香港映画のファンになったのもあるし

撮影してるのも見てみたい。

香港の百貨店もゆっくり見て回りたい。

レパルス・ベイにスタンレー、こっち方面には行けなかったし。

ご飯は自分の好みで行けなかったしね。

そして、今度は夜景を見たいなあ。

今度行く時は、地元のヒトみたいに街を歩いてみたい。

ソンナ気持ちでイッパイです。