ピュアボーイ&ピュアガールは見ちゃだめだよ。不健康になるよ。でも、他人の日記は面白いかもね。
10月15日
マスターガンダム欲しいよ
宗男さんは悪党ではない、暗愚なのだ
伊能忠敬は17才くらいで養子に行って
頑張ってその家を盛り立てて、地域に貢献して
引退してじじいになってからやっと自分のしたい事をした
忠敬さんはお星様を見あげるのが好きだった
それがこうじて、日本地図なんか作っちまいやがった
おそらく、めちゃめちゃカワイイ人だったのだと思う
こういう人間は周りの人間を幸せにするなもし
宗男さんがなんで暗愚かというと
自分は間違っていないと思っているからだ
間違わない人間などいらっしゃらない
間違ったら改善していけばよろしい。はじめから完璧である必要はないが
政治の世界ではお完璧を求められる
それが宗男風暗愚を生む土台となっている
力で圧倒して自分の正義を貫く事が間違わない事になっている
確かに、これは間違わない一つの方法ではあるが
これに味をしめると、いつしかその方式の方に支配されてしまって
大局的な視野や、根本的に問題を考えるという力が失われてしまう
結果、わたしは間違った事などしていないなんて事を言えちまう事になる
しかし、政治の世界では誤りを認める事は即失脚に繋がる
みんな蹴落とすいいチャンスだと思うからだ
しかし、宗男さんの暗愚は我々の暗愚でもある
我々は意外と平気に『ナニナニなんだからなんとかしろよ』
みたいな事を言ってしまう
他人に厳しく当たるのは、今の自分に満足していない証拠
だから、他人を攻撃する事で少し自分がマシになったような錯覚を覚えたいだけ
臆病な犬は、いろいろと想像してしまって恐怖を払いのけたいから
恐い顔をしてうなり声を上げる
よく他人を攻撃する人間も同じ
恐怖、もしくはストレスに支配されている
正直言うとわたしは宗男さんみたいな人がいるという事を知ってびっくりした
それはわたしがいかに狭い世界観でものを見ているかという事を証明している
嘘というのは迷路に似ている
どんなに複雑な迷路もスタート地点とゴールがある
解くまでは難解だが、解いてしまえば、次からはなんなくクリアーできる
嘘もそう
一見複雑そうに見えても、冷静になって考えて、一つ一つ矛盾を崩していけば
スタートとゴールが見える
わたしも嘘をつく
宗男さんは脳が純化してしまっていて、もう、再構築は無理だと思われる
わたしは歴史がそんなに得意ではなかったが、好きではあった
昔の人間の行ないを見て、今の自分に当てはめて
ああ、きっと自分もこんなことをやってしまっていただろうなぁ
と思う
それが歴史を学ぶ効能の一つだと思う
脳が純化するというのは、脳の効率をあげるための作業だと思う
紙を切るときに、そのまま切るよりはできるだけ折りたたんできった方が
少ない時間で多く切れて効率がよい
効率がよいとはこういう事である
世の中には様々な矛盾がある
矛盾は脳に多大な負担をかける
いちいち出会う問題にそのつどそのつど0から考えていたのでは
脳が疲れちまってしょうがない
ので
脳はあらかじめ、何種類かのパターンをつくっておき
それで出会う問題に対処する
それはともかくフジテレビのあやパンとかいう女子アナはぶん殴りてえな
昨日、答えてちょうだいっていう朝の10時にやっている番組を見てたら
のうたりん力がふがふが出てたので、はぁーなぐりてぇっすーと思った
でも、あういう女は男には人気がある
あの、のうたりん具合が丁度よいのだな
あういうおねーちゃんはもう成長する事はないと思う
もう純化し終わったから
野球選手か電通マンあたりのちゃんとした一人前の男と結婚して
新しく成長が始まると思う
それまでは『結婚したら愛っていつまで続くんですか?』
とかいうすかぽんシャスな事をしらふで言えてしまう
グレートなお嬢さんのままであろう
ぽこちん
10月13日
そうだな人は平気なツラして矛盾を通すものだ
いや、秩序というやつの方こそがイレギュラーな存在なのだ
人は利己的で混沌としている
外の人間はどうか知らんが少なくとも俺は混沌としていて
糞野郎級の利己主義者
いわれもなく他人を恨み、嫉妬し、妬み、蔑み、一人ほくそえみやがる
最上級の糞野郎
ああ、知ってるよ
卑下も自慢のなかってね。しかし、そんなあたしの事慰めてちゃんとは違うな
ほら、もうここで他人を蹴落として自分が上等になった気分で嫌がる
笑いは神を畏れない行為ってのは誰が言ったのか
退廃を愛するのは全能ゆえか?
何でもできるから、逆になんにもできんわけだな
よし、俺が哀れんでやる
だから、貴族は枕美的なもので暇を潰すわけだな
それもよかろう
生涯やっていればよろしいな
互いに求め合い、引かれあい、許しあい、認め合うという恋人たち
世界は二人で自閉して、一瞬が永遠とかすかな
しかしながら時は流れゆく
ふん、だからこそ今のすべてに全部を注ぐというわけだな
真に美しい事がまるで日常的になり
精神を鈍化させていくという作業がお多感な時期をやり過ごす
最上の一手だと、知るか知るまいか
何も考えたくない、何か行動していないと発狂してしまう
人にはそんな状態がある。誰にでもある
自我が肥大しながらも、周りに歩調を合わせなければならない
(と自分で思っている)という気持ちが反発しあい
自らが自らを追い込む
それをクリアーする手段はあるか?
いや、逃避でよいのだ
逃げて何が悪い
逃げた先に何もなければ自分で作ればよい
その気力もないのなら死んでもよい
それを決定するのは個人だ
知っているぞ、慰めて欲しくてそういう事を言うやつがいるって事を
もう飽き飽きだ
家畜に近い行為に対してわたしはなんの感動も示さない
だが、みえみえでありながらそれにのってやる優しい天使たち
素晴らしきかな
貴公のような人間の一点の曇りなき善意が人を必ず幸せにするだろう
しかし、貴公のそれも逃避だという事も知っているぞ
10月8日
いつのまに使い果たしていたという事があるだろうか
星はコアの活動が停止すれば自重に耐えられなくなって崩壊する
馬鹿みたいにでかけりゃブラックホールになる
ブラックホールはただ重いだけ
けして地獄への穴でも、瞑府への裂け目でもない
ただ、べらぼうに重いだけの話
くそ重いが故に空間までも歪めてしまう、図らずも!だ
人間も肉体に寄与しないところのエネルギーを使い果たして
屍になるという事がある
しかし、残念ながら、星と同じように自重に耐えられなくなって崩壊などはしない
存在が小さすぎて、そのような物理現象はおこらない
だが、空間を歪めることはできる
人は雰囲気でそれを理解している
脳の中でニューロンは頻繁に情報を交換しあう
その際に微弱な電波を発する
ちなみに地球も電波を発している
文明の恩恵を受けて、第六感の能力が封じられているとはいえ
人も動物
動物たちが自然の異常を察知
例えば地震だが、地震のさいの断層のずれが微弱な電波を発し
その異常を動物たちは感じ取る
人もある場所で気持ちが悪くなったり、危険を事前に察知したりする
それは純粋にそれらの異常な状態を感じる事ができるからである
これは超感覚とか呼ばれるものである
が、人が自然(動物的)だという文明社会の上に成り立っている自然
人間的自然の中ではそれは忘れ去られている
文明に庇護されていれば必要ないからだ
あるいは当然過ぎて盲目である事もある
これは自覚する事が重要ではない
万が一、そのような思想にすべての人間が支配されれば
中世の暗黒時代にも似たような現象が起こる
安堵は停滞を生むだろう
古代の母系社会を何故男達が壊滅させようかと思ったのか?
それは内包した知やエネルギーを取り潰すような
母性の暗黒面(共依存)の仕業である
共依存の恐ろしさは相手のすべてを肯定する事にある
これの何処が何故おそろしいのかと思われる方もいらっしゃれる事と思う
すべてを肯定するという事は
必ずしもその人間に愛情を傾けているという事にはならない
ふつうの道徳感を持つものならば、社会との(集団)共存も考えるわけで
共依存思考のほとんどの人間は『わたしとあなたがいればいい』
という考えに陥る
これを集団に肥大させたのが末期の母系社会の中にあったのではないのかとわたしは考える
こういう人間は例え粗末なものを目にしても、どんなに素晴らしいものを目にしても
一貫してあなたは素晴らしいとかたをつける
作品を誉める事はしない
これは職人に対しては最大の侮辱なのである
自己を愛するあまりに、結果、不感症になり、自分を愛して欲しいという欲求から
誰かを無条件で受け入れ、逃げられないようにして自己愛を満足させる
自分は拒絶されるかもしれないという恐怖から
結果として、自己の意識がなくなり、他人の意見に簡単に同調する
その自分の気持ちを裏切るものに対する報復は残酷
こういった母形の−面は停滞を呼び、人の格差がきつくなる
しかし、わたしは一人の人間がバランスを取る必要はないとも考える
実際の社会は実にうまく出来ており
まさに、完全なハムレット型人間もドン・キ・ホーテ型人間も存在しない
だが、やはり一人一人が自分でバランスを取る努力をすれば
そちらの方がよいとわたしは思う
10月7日
人は何故、即物的なのかなぁ
あんまり頭使いたくないし
あたし馬鹿だもん、ですかな
しかし、そうだからといって自分と違うものの考え方をするからといって
否定してどうする
自分は人と違うとか、上だとか言ってちんけな自尊心を満足させたい?
特別な人間だと認識されたい?
人とは違うと?
それは醜悪では?
傲慢では?
小さくまとまるとか、大きく出るとか、そんなものはどうでもよろしい
それがそのひとの選択した道では?
幼稚だと笑うのか、それとも崇高すぎてわからんと?
蛮族に一般論などという概念はない
しかし、文明人はそれにとらわれるかな
利己的な生物が、己の完遂させたい何かのために、
一般論だの、統計的にだの、普通だの、常識的にはなどというのは
使い古しのレトリックであって
全く吐き気がする
人はその手のレトリックに非常に弱いのだ
知があると己で思っているならば、そのようなかびの生えたテクニックなどは
捨ててしまい、愚直だと言われるような民を導けばよい
知を得たと思っているならば、説けば良い
それとも、あの男のように十字架にかけられるのがそんなにもおそろしいのか
結果
レトリックを駆使する悪魔のような道化師達を
嘲笑うニヒリストにしかなれんのでは、知などはなんも意味も成さないのでは?
何故持つ?何故使う?誰のために?何のために?
哲学者を気取るか?
御託をならべて、人を煽り立てて、自分は座視遊ばれるお心か
神にか何かにでもなったつもりか?
それで愚直な人間をサタンにでも売り渡して
その屍の上に墓を建てるか
墓まで虚栄の道具にしてしまうとは!だ
10月6日
混ざる混ざる
すべてが混ざる
10も20もすべて一つになる
1からやがて0になる
充実していながら無
空虚ながら濃密
なにもないのにすべてがそこにある
すべてがそこから始まってそこに帰る
しかし、中継もする
だが、傍観者である
こちらもあちらに手が出せぬように
あちらもこちらに手が出せない
出せるような感覚に襲われたり
出されているような感覚に襲われたりするが
それは実際には我々が起こした事象の
当然の現象であって
心の脆弱や暗愚が自らの罪をそれのせいにしたりする
人の心が脆弱なのは多感であるがゆえにである
だがら人は多感な己の心を御すためにいろいろな行ないをする
その多感を麻痺させていくと
今度は0が見えなくなる
0は逃げも隠れもせずに常に人の傍らにいる
1から9のものは0より生じる
多感を麻痺させる作業は慈悲の目を投げかけてくる仏からの逃避にも似ている
やましい心があるものは、仏の慈悲の目に己の暗愚を見て恐怖する
それを払拭するのが逃避
物理的な作業をおこない『考えてしまう』という作業を凍結させたり
物の創造
すなわち一神教の信徒達のいうところの偶像崇拝を行なう事により
それは背徳と呼ばれるものだが、これを行なう事により
0から目を背ける
0は慈悲深くありながらも同時に過酷である
その過酷だけを感じ、慈悲を信じられないものがバベルの塔を打ち立てる
それを滅ぼすのは神の仕業であり
その顕現は我らにはあらず
塔を建てるという事は雷であり、(雷は龍、龍は天と地をコンタクトさせる)
同時に古代の人々がそうしていたような
男根、つまり、生きるという内からの力強さの現われ
それは背徳ではなく、生きているという事の何よりの証明である
それを感覚で感じられるものは0を信じているものであり
恐怖しながらも、強い愛情を持つ
しかし、形骸化した醜悪なそれは人には安堵や意志を与えはしない
なぜなら、それは人が人の枠内で創造するもので
万人の無意識に作用するものではないからだ
削ってシンプルにしていくのと、無から付け足しつつシンプルにするのでは
おのずと有り様は違ってくる
事象を素直に信じるかいなかで
有り様などは簡単に歪められてしまう
9月30日
台風の影響で雨だったんだ
仕事、外回りなもんで、ちょいとへこんだなもし
9月29日(陰だけど陽)
怒らえもんを描いてる途中です。押忍
圧倒的に描いている量がすくないからどうしてもしょっぱくなる
それをうめるには、描いて描いて描きまくるしかありません
が
やはり、絵を描くというのは、わたしにとって極めて純粋な衝動昇華であり
平時の何も考えていない状態ではどうもしっくりこないのが
現実であります
だから、絵を商売にしている人はすごいと私は思う
なんにせよコンスタントに輩出できるのはすごし
9月23日
わたしは獣ではない
友人がわたしの持っているバガボンドを見て
『バガボンドって読む気しないんだよねー』
と言っていた
しかし、この男が今まで、一つの例外もなくそうであったように
今回もまた、『バガボンドっておもしれーなー』
というに決っている
わたしはこの男の事を何一つとして信用などしていない
『俺そんなこといったっけー?』で終わる
そして、わたしは獣ではない
という事を言っておく
9月22日
好きな物と嫌いなものをあげれば
その人間の正体が見れる
見たくないが見れる
悪意を持って解釈すれば、ペルソナだって引っぺがせる
そりゃ二義的なもの
物理主義者の立役者は暗愚な民
暗愚な民の上前をはねて物理主義者は風を切って歩くが
暗愚は必殺の『あの頃若かったわー』を放つので
どっちもどっちだというお話
暗愚の主義は即物である
それに順応がある
それは天の定めた法に一番忠実な使徒である
私のような背徳の輩とは違う
執行猶予期間中になるたけ遊びまくり倒す事によって
今生の世にて愁うことなしというわけである
確かに子を慈しむというのは並みの作業ではない
その絶対のプロセスに反逆しては
人から疎まれるのも当然の有り様ではないのか
しかし、そんな事を言っていてもしょうがない
去るもの追わずというではないか
だが、気に入らねえのはその退廃的なものの考えであって
有り様ではない
皮膚しか殴れないから皮膚を殴る
魂を殴れればそんなもん、そっちを殴るに決っている
だから、これは二義的なものなだ
ただ、こういった事を一生涯続けるのは馬鹿の仕業である
がわたしは好きだな
馬鹿ってやつが
暗愚は死
9月19日
人は自分の思いのたけを出しきれば
後は案外、流れに身を任せるもの
憑き物が落ちた状態というのは飄々としているようで
実はしっかりと地面に立っておわすもの
自分がやった事に対して他人の評価がなければそれは不安だと思うが
結果の善し悪しに関係がなく、その時に出せる全力を出せれば
人は評価を他人に依存しないものだし
悪い結果に終わったとしても、後悔はしないものだろう
いちいち他人に自分のした事の評かを求めるのは
自己を冷静に判断するための足がかりを得るためか
もしくは他に依存しているだけ、のどちらかだと思われる
他人に依存している場合は、
自分の思い描くビジョンに自己が到達していない場合に
その不安を払拭するためにそれを行なう
相手に自分の気持ちを代弁させる弁術というものがあるが
これもそれに入る
例えば、誰かが髪を切ってきたとして
この髪型どうかな?と聞かれたら
我々は普通、それを評価する言葉を返す
人間は他人の心を言葉の微妙なニュアンスやしぐさで察する事ができる
それを逆手に取るのが自分の気持ちを相手に代弁させるというテクニックなのだが
ローマ皇帝になる気があったら、学んでおいて損はない
それはともかく
評価を他人に依存している場合は
ビジョンがない場合と、たんなる自己愛のどちらか
ビジョンがない場合は良い判断を下してくれる人間が自分の周りにいないと
その人は他人の言う事をいちいち真に受けて行動し
どれにも当てはまらずの不安定な状態が続いて、結果的に自分で自分を破綻させる
後者はもう語るに飽いた
幼稚な自己愛から脱却できない人間は
子供の頃に十分に愛情を受けなかったか、
あるいは、いつまでも子供でいたいと思う謎の生命体
のどちらか
自己の極めて身勝手で一人よがりな世界を構築する事を願う
邪悪は
外の何者も顧みる事はない
自分の思い描く完璧な世界を構築するために実に強かにうごめく
そういう人間は完成した後にその世界が酷くいびつで
なぜか満たされていない自分を発見するだろうが
まあ、いいや
俺のしったこっちゃない
9月18日
絵がうまく描けるようになりたいよ
前に美術館にいったときに肖像画を見たことがあって
油絵独特の質感とのっぺり感が出ていて
うまかったけど好きじゃなかった
同じ美術館にルノワールの絵が置いてあって
あの人、そう、うまくないけどこっちの方がよかった
シャガールの絵も置いてあってそれもよかった
ただうまいだけだと飽きが早いように思えた
精緻に描くと逆に人らしくない
それは人が左右非対象だからだ
古典的な絵画の描き方では、筆の滑った後を残すなんてもっての外
しかし、わたしは筆の滑った後のある絵の方が作者の
気合っぷりが伝わってくるようで好きだ
そんなわけで印象派の絵が好きだ
当時の評論家は完成度が低く、最後まできっちりと仕事をしない
怠け者の絵とののしったが
評論家というものは、新しく出てきたものはまず、けなすものだ
しかし、ベルト・モリゾはあまり好きではない
彼女のやっているのは印象派という方式の絵で
印象派の絵というわけではないからだ
あくまでも方式の一つとして、印象派の技法を実践しているだけで
こう見えるから、こう描きたいから、こう描く
という絵ではない
しかし、スーラは好きだ
9月16日
やんごとなきスカートの丈の短さ
足の90%がもう見えている
そよ風でもめくれて、その奥の布切れが見える
我々は猿ではないな
我々は人間である
そしてあれは娼婦だろうか
違うな、女子高生である
娼婦か
よくこの世で最初に生まれた商売は娼婦と占い師だと言われている
なんと、両方とも女の商売ではないか
古代の母形社会を野心家がことごとくぶっ潰した折に
奈落の底までに追いやられた女たちの中で
強かに生き抜こうとした意気地が娼婦にはあるようで
好きだな
9月14日
許せん
9月12日
沈黙、圧壊、消滅
9月10日
自己愛がかいまみえるものは好かん
9月9日
憎悪はない
悪意はあるかも
人を見て己の暗愚と出くわしたとき、確かに牙の削げ落ちるような音が聞こえる
聖人だとも?言うかい?
聖人を語るときに人はどうも地に足がついていない話をする
なぜか
物理主義と凡庸の愚物が支配するこの世で貴人は夢を見たいと思っている
聖人を地に足ついていない存在として語るのは
早い話が逃避である
貴人は想像力があり、気位が高く、潔癖の理想家であり夢想家である
そんな彼らにとっては偉人は彼らの地に足つきたくない感を埋めてくれる
素晴らしき天からの贈り物なのである
これはガラス細工に似ている
素晴らしいが限りなく脆い
貴人は美しく脆い世界を好む
クリムトの接吻のように幸福のうちに死ねるならばそれが良いとさえ思っている
三島さんが軍人に蜂起せよといったのは二義的なものである
マルスがこの世を支配すれば、人は儚いものと
叡智に再び目覚めるかもしれないと思っての行動である
凡庸の愚物の前に儚く美しいものと叡智は完全なる完璧な敗北を喫する
それは凡庸の愚物が凡庸の愚物だからであり
魂を食い破ったとしても凶凶しい憎酷の念からの脱却は不可能である
ただの受肉マシーンとかして醜争を繰り返し
つまり、デッドエンド
しかし、遺伝の可能性の終了というのは理屈上考えられない
それをさせるのは人の業である
自分で自分を袋小路に叩き込む人間のいれば
その逆もある
逆の場合はもっぱら愚物が劣等感を払拭するために行なう
醜悪極まりない自慰である
自分で自分を終了させるのは
これは自己愛である
自己愛が肥大した人間はうまく他人と交われない
9月8日
人間様の悪意の伝導率は極めて高い
初回限定版を出すのは、ファンに普通版と限定版の二つを買ってもらおうとする
この不景気に飛びっきりホットでクールな絶妙な戦略であるからして
やれやれやっちまえって感じがしてよろしいな
さて、悪意というやつは悪意からは勿論、善意から発生するもので
無我の善意が妬ましく、呪ってやるぜおっかさんてなもんで
方式として悪意を育むしかない人生というやつもあるもので
良く言うじゃないか
強い光が濃い影を生むと
まったくそのとおりじゃないか
長い歴史にわたって言われ続けてきた事に間違いはないな
チャップリンが言っている
わたしは金持ちになった今の方が人に優しくできると
真性コメディアンらしいクールなものの見方で実に
理屈界からのものの見方だと思う
貧乏でも人に優しくできるだろうが、人がそれをさせない場合がある
しかし、どんな困難や悪意をぶつけられても
最終的に己の心を落ちぶれさせるのは己の仕業である
今までの人間がそうだからといって
これから逢う人間もはたしてそうなのだろうか
無用な敵意が作る必要のない敵をつくるという事にはなりはしないだろうか
だからといって、いままで悪意をぶつけてきた人間に謝ってもらって
気がすむという問題なのだろうか
結局のところ、どんな困難にあっても己のインナーチャイルドを守り続ける事こそが
表層に浮き出た人格の役目なのではないだろうか
それが真人への近道のように思える
あるいは何事に対しても不感症になる事だろうか
9月7日
この人なぁに言ってんだべぇ
と思う事があって
いぶしがる顔をしながらも、この物体がなにを言わんとしているかを考える
理屈で考えるとどうにも回答が得られない
しかし、こう考えると実に単純な事であったとわたしは一人ほくそえむ
この物体は自分の欲求、欲望に忠実で
つまり、一般論や定説云々ではなくて
てめえの思った事が絶対であると信じ、それをぶちかましているだけなのだ
と考えたとき
この安物の正体が暴けたような気がして
わたしは一人納得がいった
だから、わたしはあの物体と接するすべての人がとてつもなく
広い心の持ち主なんだと知った
みんな優しい
暴かない事の幸せがある
9月2日
じゃあ自分を真黒く燃やすぐらいの陰火をたき上げるのは
誰か
内に秘めたる竜がどうもそうさせる
果てしない我欲のために己さえももちろん、他人には偽り続けて
肉と魂の内側に禍蛇を溜め込む
燈台下暗しのことわざの通りにひたすらに我しかない
われにはその黒い竜の本体が自分であるという事にも気付きもしない
ドッペルゲンガーの如く、あるいは哀しみのあまりに
造物主に手をかけたフランケンシュタインの怪物のように
いつの日か己の暗愚で己を食い尽くすのではないのだろうか
妄執に執着して、現世とこの大地にしがみつき
自重と反発力で宙空に飛んでしまわないように必死に陰禍をこらえ
ぎりぎりの線で自我が事切れないように
綱渡りのように欲望をうまく運ばせる
もちろん、そういったあやうさも楽しんでいる
実の所、もしかすると、それが拠り所となっているのかもしれない
とわたしは思う
陰禍の思う通りに事を運ばせていないのは憎むべき我欲の仕業であり
二つは同種にして相反する性質を持つもの同士である
陰禍は深い所より生じて形となり
我欲は我の表層から生まれて、内側に下る
その接点にわたしがいる
だから、形として、わたしはなすがままにさせているのが現状である
もしこれに逆らったり、ささやかな抵抗を試みれば
わたしはわたしでいられなくなるのがオチだ
双方に好きなように思念の中を泳がせておき
わたしは丁度その中間にいながら
じっと、しかし、緩やかに目を閉じ、わずかな明りと隙間をみつてけ
這い出るチャンスをうかがっている
カンダタが救われなかったのは釈迦のせいでも、ましてやカンダタのせいでもない
クモの巣にすがってきたほかの餓鬼どものせいでもない
あれが必然の有り様というものであり
必然とは後世の人間が起こった現象の只中にいた人間に対する慰めである
そこからして教訓というやつを学ぶ
邪悪の井戸の底から、何を思うわけでもなく現世を見つめて
黒い御簾の先に希望通りの世界があるわけでもないだろうが
それでも、もしかしたらあるかもしれないと思う心
9月1日
喉元に噛み付いて引き千切って、喉笛ひゅーひゅー言わしたい
こっ、こはー、うぐ、ぐぐ、ひゅーひゅー、はあはあ
苦しい?
痛いー?
痛いよねーそりゃー
ごめんぷりー
よっしゃーヘル&ヘブンじゃ
胸に手をぶち入れてー、心の臓をひっこぬくぴょん
護ぅー浄化よろしくー
こやつを現世物理から開放し、永劫輪廻の輪の中から解き放つのだ
ギロチンは当時、良心的な処刑機具として開発された
魔女だなんだとでっちあげてうっぷん晴らしのための公開処刑に
良心も糞もあるもんかいと思うが
それはそれ
人間は首を跳ねられた後も少しは意識が残っている
最初はうそっ、そーなん?と思ったが
ま、考えてみりゃ当然かな。はねた瞬間に絶命するなんておかしー
都市伝説であるよなー、電車に引かれちゃった人の首が
ホームにポーんと投げ出されて、その首が
「何見てんだよこら」
っていったってお話
うーん、やっぱり
なまくらで切られたらいてぇだろうなっていうお話
8月30日
グノーシス主義の人は自分の今が満たされないのは
この世界が偽りの執政者が作った偽りの世界であり
本来は限りなく自由である魂を、肉体という牢獄に閉じ込めた
邪悪な堕天使のせいだとした
一つの思想になるからはその背景にある世界が
よほど過酷な環境であったのだろうと考えるしか
のほほんと生きるわたしには想像がつかない
宗教ののベースはその土地の風土にある
日本は四季に彩られ、色彩鮮やかで、季節によって国自体が様々な顔を見せる
こういう恵まれた環境の中で、様々な神を生み出した
詩人たちの胸中は察するに優しい
一神教が生まれるような所は環境が厳しく、一年通じてほぼ
同じ顔で、劇的に国自体がさまがわりする事はない
あったとしても洪水か、大干ばつといった所と思われる
そういう状況では信じるものは唯一となっていったのは
当然の事かと思う
魂の解放を願うのは今の自分からの脱却であり
自分が正当評価されていない
(それにおよばないが、自分ではそれにおよぶと思っている場合も含んで)
ではないかと思う
人が他人との共通理解を求めるのは孤独だからである
付け焼き刃にせよ、偽りにせよ、おためごかしとお互いが知りつつも
互いにたたえあうのは自分を評価して欲しいという
欲求の裏返しである事が実に多い
おためごかしであるという思いをごまかして
にごし、共通理解(良し悪しは含まない)を作り上げるのは
すでに存在している違う巨大な共通理解からの脱却
またはその破壊であり
自分がその共通理解に順応できないという(ここもいい悪いの判断ではない)
事実の肯定の補足に使われる
価値は個人個人で決めるものだが、往々にして自分の非力さを知る
邪鈍どもの集団によってつねに揺らがされてきた
コンプレックスは大人になりかける自我と
全能性を持つ子供の自我との摩擦によって生じて
この頃は他人が決定する自分の価値に非常に敏感になるし
価値を決める人間の悪意も混じって
これ以上にないというような混乱を巻き起こす
ある程度の無知、あるいは健やかな伸びのある健全な精神の持ち主こそが
唯一、それを回避しうる
8月25日
藤原のりかはちゃくちゃくとパワーアップしているみたいです
男の影響か
事務所の作戦か
はたまた、その両方か
どれだ
どれやねん
てゆーか
なんでパワーアップしているんだろう
それが純粋に不思議なのだ
なにかしらの野心がある人間のだすオーラっていうのは
意外と気持ちのよいもので
あたしぃ芸能界に入りたいんですぅ!とかいっちゃう
すかぽんシャスな女とは一線を画す
こっちのはぎりぎり感オーラだからな
同じオーラでもだんちだぜ
あのおねーちゃんにそんな将来への
ビジョンがあるようにはどうしても見えない
んきゃないでいいが、あるみたいなオーラを出すから困る
それが不思議なの
ビジョンがないのにいろんな意味でパワーアップしているという事は
誰かが後ろでけんしくぐつしているとしか思えん
だから、男か、事務所か、はたまたその両方かとわたしは思う
よろうとしている事がつたわれば
ああ、この人は○○になりたいのだなと思う
が
芸能界に入ったから何かあるみたいな顔をするはたのひろこ
みたいなおねーちゃんは
食われてしめぇだというお話
8月24日
もしも、女に産まれていたら
けんかを止めてー二人を止めてー
あたしぃーのためェーにぃーあらそぉーわないでェー
とかいう超弩級すかぽん女になっていた可能性は大いにある
テレビで白人警察官が黒人に暴力を加えている映像が出ていた
こっちはともかくあちらさんは銃社会である
少しでも気を抜いたとたんにやられるのは自分だ
はっきり言って超こわい、超ぶるっちゃう
いつも死の危険と隣り合わせ、犯人逮捕のその瞬間も
その後も気が抜けない
銃を捨てさせたが、外に隠し持っているという事は?
ナイフを忍ばせていて近づいたとたんに暴れだしたら?
しかし、テレビを見てる人間はそんな現場の緊張した張り詰めた状況なんぞ知らん
簡単にやりすぎたとか言えてしまう
こわいからと言って過剰な暴力が肯定するわきゃないが
あれであーでもねーこーでもねーといちいち言われてたら
現場の人はやりきれない
甘い対応をしてその警官が死んだときに、そんな事を言い出した人間は
責任が取れるのだろうか、取るわきゃないか
こういうのはそれをきっかけにして、日ごろのうっぷん晴らしたいだけだもんな
話を戻すが
そりゃ、もしも女に産まれていたらそんなすかぽんシャスな人間になっていた可能性は
大いにある
あんた
ようするにどっちの男が自分を選んでもいいんだろ
二人の男が自分を争い闘っている状況に酔いしれたいんだろ
え
おい
こら
はげ
おめえだよ
もしも、数多あるパラレルワールドの中の一つにそんな己がいたら
わたし自らに直々にぶん殴りにいくでそうろう
思い余ってぶっ殺しちゃうかも
なーにどうせ殺らねばならん相手だ、殺ってしまえ殺ってしまえ
でも、最近減ったと思う
世間の事情がそうそう女の人を圧迫するにはいたらなくなったから
そんなえぐい強かさを持たなくとも、充分生きていけるようになった
竹内まりあのあの曲はいつ聞いても凄い
あたしのために争わないでときたもんだ
どうします
殴りますか
→YES
NO
YES
→NO
→YES
NO
→YES
NO
殴るまでもない
YES
NO
→殴るまでもない
殴るまでもない
英断です閣下
しかし、有史以来誰もこの手の人間をとっちめてこなかったというのが悔やまれます
それが優しさだって?
その女に嫌われたくない、しいてはかきたいという事じゃないんですか
けんかをやめて
やめます
代わりといっちゃナンダがこれを受け取ってくれ
精魂込めて作った中性子爆弾だ
この爆弾から出る放射能を浴びれば
まずは体がだるくなる。そのうちに毛とかが抜けだす
そして歯茎から血が出て、立ってるのがおっくうになってくる
そのうちに寝たきりになって、体が衰弱して様々な合併症を引き起こして
死ぬ
誰にも顧みれれずに
素敵だろ
ほんと素敵だわ。私たちの記念日にぴったりね
受け取ってくれるかい?
もちろんよ
じゃあ、信管をこのハンマーで思いっきりぶったたこう
二人で
嬉しい・・・
せーの
どっかーん
中性子わっさー
放射能ぐばー
パパー二人はどうなっちゃったのー?
二人はねお星様になったんだよ
いいなー、あたしもなりたぁーい
超弩級すかぽん女になればなれるさ
うん!あたし超弩級すかぽんシャスな女になるぅー!
よーし、いいぞー、そのいきだー
うん!
うふふ
あはは
えへへ
おほほ
きゃはは
ぐべろー
悪意とは限りなく伝染する熱情である
ジャン・シコシコ・コクトー
8月21日
イエス・キリストは例え話の名人だったそうだな
何故、自分の伝えたいと思う事をわざわざ例え話にするかといえば
それは我々が愚鈍だからである
愚鈍ゆえに僭越すぎる話をいきなり切り出されてもまったくもって理解できない
頭のきれるやつならばそのひとがちょいと言葉を発しただけで
ニューロン同士ががかんと電気をひた走らせ
すんなり理解をする
イエスは普通の道徳感や正義感をごく普通に持っていた人物と思われる
しかし、それは時代にマッチしなかった
かたくなな何かで魂を縛られた人間にとっては
イエスは新鮮だったのだ
普通が新鮮
普通が新鮮
普通が、新鮮
普通が
新鮮
へぇ
我々は猿ではない
人間である
大した違いはないな
しかし、欧米人様的発想からすれば三位一体兼ね備えた人間様は
外の数多いる雑兵動物とは月とスッポン、ネコに小判という事らしい
欧米人様的発想では下敷きがいる
白人と黒人を分ける
分けて当然
キリスト教が一番
外の宗教は表面上は認める、でも俺らっちが一番だぜっ!
何かや誰かを自分のしたに追いやって心の安寧をはかるというのは
一番原始的な安定のはかり方である
それを方式を変えてやっているから、さも、当然であるように
新鮮であるように見える
我々は猿ではない
集団生活をする上で規律は大事だ
一人一人が、まったくもって混沌としていて
我が強く、欲望にひた走る
だから、強い統率力と規律は大事になってくる
その集団が巨大化するほど
しかし
お猿さんなどとは一線を画していると言っているわりには
あんまり彼らと変らんね
8月20日
何を隠そう、わたしは一昔前は宗教団体の親玉だったのだ
その宗教団体の名はリカコ教
なんでも誰でも、たとえ大統領でさえ、神でさえ
上からものを喋るというモットーのもと発足した
しかし、当然、もちろん、当たり前に、統率がとれずにわずか一日で海中に没した
父さん、まさかそれは
そう、そのまさか
リカコ教が広まった大地の名は
アトランティス
そんな馬鹿な・・・
リカコは現代の人間です!アトランティスがこの地上にあった時代には
リカコは存在していませんっ!
・・・
そうだな、だがしかし、アトランティス人が時空を超える能力を持っているとしたら?
そんな・・・まさか
しかし!そうだとしても!何故、リカコなのです!
・・・当時、アトランティスは共和制だった
議会があり、国民から選ばれた議員たちが祭りごとを行なっていた
しかし、長く続いた平和が彼らを堕落させたのだ
女!金!権力!私利私欲に走るブタども!
もはや誰一人として国民をかえりみるものはいなかった!
国民の不満、怒り、憎悪は限界までに達していたのだ!
そんな時代にその国を憂う一人のシャーマンがいた
空気中のエーテルや人のからだから出るキルリアンを利用した
超科学を極めたアトランティスにあって宗教というものは
ほぼ意味を成していなかった
しかし、そのシャーマンのなかにはまれに特殊な能力を
秘めて生まれてくるものがいた
そのものは生まれながらにして千里眼の素性を持ち
なんと未来や過去まで見とおす事ができた
父さん・・・
彼はある日、アトランティス滅亡のイメージを見た
この国の行く末を憂いてた彼はもう居ても立ってもいられなくなり
他のシャーマンたちの力を借りて未来へと滅亡を救う方法を探しにいったのだ
父さん、それは・・・
そこで彼が見たものは、
どんな人間に対しても上から喋るリカコという一人の女だった
彼は迷わずにこれだと思った
今のアトランティスに必要なのは絶対の支配者
他に有無を言わせぬ絶対君主の存在なのだ!
かれはリカコのすべてを学んだ
どう上から物を言うのか
どんな相手にもひるまない態度
無知だと悟られても引かずに、逆にもっと前に出る方法
彼は夢中だった
何かに取り付かれたようだった
寝る間も食事の時間も惜しんでリカコを研究したおしたのだ!
・・・どれくらいの時間が経ったのだろうか
一年?二年?それとも半年も経っていないのだろうか
いや、そんな事はどうでもいいのだ
持ち帰ろう
この研究成果を持ってかえって国を救うのだ
だが、彼にはその時代に愛してしまった女性がいた
ひょんな事から知り合い、わたしをホームステイしにきた外人という事にして
自分の家に泊めてくれるようにしてくれた女性だった
その家に世話になっている間にその男はどうしてもその女性を愛し
離れられなくなってしまった
しかし、別れのときは来た
わたしはきっと戻るとその女性と
お腹の中にいる赤ん坊に別れを告げて過去に戻ってきた
父さん・・・
その男はアトランティスに戻るとリカコ教を広めた
絶対の君主の必要を説き
自らが王たらんと宣言した
しかし、どれもこれももう、遅すぎたのだ
ああなったアトランティスに手のほどこしようなどなかったのだ
わたしがもたらしたリカコ教が火種となりアトランティスは滅亡した
・・・
わたしはこの国と命をともにするつもりだった
だが、わたしの友たちはわたしが未来でしてきた事をすべて知っていた
最期の力を振り絞りわたしを未来に送ってくれたよ
父さん
しかし、戻ってきた未来には愛したものの姿はなかった
代わりにやっと物心つくかつかないかぐらいの男の子が
わたしの前に立っていた
父さん・・・
それじゃあ母さんを殺したのはあんただ!
千恵子おばさんから聞いた!じいさんは母さんが俺を
身ごもってるのが分かったとたん
母さんを家から追い出した!
それから一人で俺を生んで!育てて!そして、あんたを待って!待って!
待ち焦がれて死んぢまったんだ!
ちくしょう!母さんをかえせ!ちくしょう!
何がリカコ教だ!アトランティスだ!
そんなもん!滅んで当然だよ!
こんな男が王様になろうとしてたんだからな!
馬鹿!
うぁつ!
千恵子おばさん
いつまでも甘えてんじゃないよ!
こいつもねあんたのお母さんも!二人とも確かに愛し合ってたんだよ!
アイツが死ぬ日言ってたよ、いつかこんな日が来るって
そん時にあんたが馬鹿起こさないようにとめてってね!
馬鹿ってなんだよ!こいつが母さんを殺したんじゃないか!
そもそもこいつが未来なんかにこなきゃこんなことになんかなってないんだよ!
俺だって生まれてなかった!俺なんか生まれてこなきゃよかったんだ!
ばっきゃろう!
うああ!
父さん
あんた
確かに俺は父親失格かもしれん、夫としても最低の男だろう
だが確かに俺と母さんは愛し合っていたぞ
そしてお前が生まれたんだ
一人で未来に飛ばされたとき、俺はこの先どうすれば
どう生きればいいのかわからなかった
だが、お前にあえて、お前にあって、生きようと決めたんだ
たった一人でも
お前がいてくれればと
わーん、おやじー
わーん、せがれー
−完−
8月19日
ラファエル前派と呼ばれる絵描き集団がいた
その人達は画壇も含め画家も一般ぴーポーも
ラファエロのような甘い香のするような
ア・マ・イ・絵が大好きで大流行していたこのうつしよに
辟易していた
しかし、それはラファエロ本人を攻撃したのではなくて
ネコも杓子もそんな絵を好み、自分の尺度で絵を選ばなくなった
迎合画家や素寒貧なパトロン、のーたりんな一般ぴーポー
に向けてだった
それに気づいた人間たちは偉大な画家ラファエロが嗜虐されたもんだと思って
ラファエル前派を攻撃し出した
なぜ、すかんぴんズはそんな真似をしたか
それはすかんぴんだからだ
即物的だからだ
与えられた情報の表面しか見ようとしないおぞましい愚鈍様だからだ
もっといえば自分の暗愚な部分を暴かれた気がしたからだろう
それまでラファエロの様な絵を素晴らしい、右に出るものなし
とあほみたいに言っていればよかった
のに
しっかと自己満足に属さない信念がある者の出現によって
自分の正体が周りに知れ渡ってしまう事の恐怖と怒りに
ラファエル前派を攻撃せずに入られなかったのだ
皆でそうしていなければ、それまでの己が偽りだった、虚弱だった
と認めてしまう事になるからだ
その恐怖に駆り立てられて人は時として暴力などの手段に訴える
ちょうど人からの大事な預かりモノをなくしてしまったときに
誰かに取られたとか、そんなようなたぐいの苦しい言い訳をするように
そう皆分かっている
己の暗愚な部分を光のものとにさらせれた事に対する恐怖と怒りで
自己制御が利かなくなってしまったのだ
だから、その恐怖と怒りを与えたものをかき消そうとする
一人じゃこわい
だから皆でする
一人じゃこの罪には耐えられない
でも、皆と一緒なら大丈夫なような気がする
だから、やっちゃう
みんな、だれかがやっちゃえやっっちゃえというタイミングを狙っている
誰かが言い出せば
自分を声を荒げて、のどが張り裂けんばかりにやってしまえと叫ぶだろう
だから誰か言って欲しい
数にまぎれれば、少しは罪から逃れられるような気がする
実際はそんな事はないけれど
でも、やられずにはいられないな
孤高で漂流する恐怖がある
頭がいい、足が早い、歌がうまい、絵が上手
これらの決定を下すのは自己ではなくて他人
他人がわたしと比べてあなたはこうだと念を押す
その作業はおのずとそれに秀でたもの、そうでないものとに線を低い形になる
そうでないものには劣等感を
そうであるものには優越感を与えるだろう
人は自ら劣等感を抱くような真似をするだろうか
誰しもなにか自分のものがほしい
相手に評価を下すのは、自己を採点して欲しいと思う気持ちの
その裏返しなのだ
あなたはこうだけど、あたしは?ぼくは?
しかし、自分はどうかなとは言えない
認めて欲しいと唸る人間は誰かを評価し続けて、
自分はろくに評価されないというジレンマを持つようになる
勿論
誰かを評価するという行為そのものこそ評価されるべきであるし
実の所、評価している
しかし、それを言葉に出していってくれないから
その人は不安になる
口に出す
物に書く
という行為は大事なのだ
ましてや作家、アーティスト、詩人、などなどは孤独なもの
その孤独をうめるためにモノをうむ
しかし、これらの行為は誰かが良しと言ってくれなければ
どんなすばらしい作品でさえ輝く事はない
だから口に出す、モノに書くという行為は
とっても大事なのだ
8月6日
歯車王様ですね
元気な歯車生んでいただきたいものです
よもや結婚してから身だしなみに気を使わなくなったって
妻を訴えるダンナなどいやしまいよなぁ
奥様からすりゃ餓鬼育てんのにそんなところにエネルギー割いてられるかいって話だわ
うむ
で
なんで浮気すんのよって
なんでってあんたそりゃ・・・
人を観察しているとこれから時を経るごとに気品などを身につけて
美しくなっていくのだろうなあと思う人と
今がピークだな
と思う人がいる
今がピークな人は自分が今がピークだと分かっている
美しいおねえさまや気品ただようかっちょよいマダムを見て
わたしはああはなれないと人知れずお悟りなさるのだな
まるで己の未来を見てきたかのような英断
いや、ある意味見てきたに違いない
で、いまの状態でげっちゅうできうる最高の素体をげっとするわけよ
神の定めた法に悪魔でも忠実な子羊ちゃん
めえー
ハリウッドはなんといってもごまんとあるB級アクションという
肥やしのおかげでうるおっている
だからこそ珠玉の一撃を見舞う事ができる
肥やしは大事なのだな
糞の分際でだ
馬鹿とはさみとくそは使いようというわけかい大将
よくできてるぜ
できすぎ
だから逸脱したくなる
しかし、それも予定調和の一つ
デッドロックに達しってにっちもさっちもいかなくなった世界に
ヴィシュヌ様が降臨なさるように
アウトサイダーも予定調和に組み込まれておる
釈迦の手の上を踊るお猿さんの様に
ライク・ア・お猿さん
まるではじめてのときみたいにときめいているわ
そうでしょうな
そりゃめでたい
懐疑主義者の行く先は自己愛なり
全部否定してくと最終的に自分がどうしても残ってしまう
コギト・エルゴ・スム
我思うゆえに我あり
自分は否定仕様がない、ので肯定するしかなくなる
そうするとその自分をかいしている世界も確かに存在する事になってしまう
矛盾
どぎゃーん
うーん
遠回りしたな
だから、その遠回りを価値あるもののようにしないと
自我が崩壊しちゃうの
それにしても今日39度もあった地方があったのか
ご愁傷様です
8月5日
結局どちらも似たり寄ったりだったと言う事か
無理に貴族趣味的嗜好を身につけようとするねーちゃんも
プロレタリア臭をぷんすか出すもの同じだったわけよな
泥臭い土まみれのそれの方がどうもぴんと来ると思ってはいたが
結局の所、源初の部分では貴族様と同じ質をお持ち遊ばれていたのだ
有り様が違うだけの話だが
人間様はどうしても即物的なので、表面上のあつらいに心奪われてしまうのだな
嘘は方便ともうすが、確実な嘘も役に立つもので
それで一時といえども救われたような気持ちになるのならばそれはそれで良い
本人がそんなものはおためごかしだと一番よく理解しているのだ
しかし、実際言葉にしてほしい、言って欲しいと願う
悲しいかな
滑稽かな
どうでもよい話ではないですか、やらせておけばよい
我らには関係のない話しだから
なに、一見幸福そうに見えても中身は分からんよ
その瞬間を垣間見るたびに、己をずっとそのレールの上に押し上げている苦労
その果てが怨怒ですか
えんど
っほう
最近、手を合わせるのが好きだ
手合わせて一瞬目を閉じる
他意はなし
永久輪廻の輪の中から出たいよ
貴族様は永久輪廻し続けたいと思われるようだが
有史2000年数えて、まだここにわたしの肉体があるという事は
今までの幾度かあった生の中でわたしは
妄執に駆られたままに死を迎えた事になる
もしくはこれがはじめての生だったりして
だったら嬉しい
それは置いといて
どうも、今度の生も妄執を抱えたままに死を迎えるかもしれない
いやすぎ
涅槃って完全なる無
後にも先にも何一つ残さずに完全に塵と化し無に帰る、無になる
釈迦は残さなかった
そこが偉い
イエスは残した
はからずもかもしれない。しかし、残ったという事はすなわちそういう事だ
残したいという気持ちがどっかにあったのだろうさ
その妄執が暗黒時代のようなものを呼び寄せたのかもしれないが
これは物質文明の側面から見た見方
ま、それは置いといて
釈迦は残す気なんてなかった
誰も顧みなかった。てめえの事だけだった
そこが偉い
ん?
そうすると永劫輪廻の輪の中からぶっ飛んでいっちゃうのかもしれない
うむ、てことは冷血漢や超自己中軽薄女って根こそぎ涅槃にたっするのか?
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