東京都葛飾区のお散歩報告
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<新中川通水記念公園> 
とても小さな公園です。
写真左側の川向かいに見えている、柵の部分が<新中川通水記念公園>です。
この公園は中川と新中川の分岐点にあり、手前が新中川で右側から左奥に流れる川が中川です。中川は昔から大雨の降る度に反乱をくりかえし、周りの田畑や住民に大変な損害をあたえていたそうです。
公園内にある記念碑です。
正面には<中川放水路通水記念碑 東京都>とあり、裏には放水路の完成までのいきさつとして、台風による洪水や高波などの被害を改善する為に、途中で何度かの工事中止に合いつつもついに完成した等の内容が彫られてあります。<昭和38年9月1日建立>
あとはベンチがあるくらいでとてもシンプルな園内。
私が行った時は、誰かがエサをまいていたのかハトが十数羽、中央でたむろしていました。
ところで、この記念碑は
もともと3分割されていたものなのでしょうか?
写真の通り、一見すると自然に割れたようにも見えますが正面、裏ともに文字にかぶる事はなく、中央できれいに亀裂となっている所を見ると、やはり初めからこのデザインのようにも思えます。ただし亀裂の内側中央部分は研摩されていず、いかにも後から割れたようにも・・・。
でも裏書きにあった<中川・綾瀬川・芝川の総合改修計画>の3つの川を表しているという可能性も高いと考えられるし・・・。初めから3つに凹凸のあるデザインだったものが後日割れた。というのが近いかなぁ?
どうなのかなぁ?
なんて、実はどうでもいいような事を、記念碑だけがポツネンとある行き止まりの公園で考えていると、妙に寂しい気持ちになるのでした。ハトと戯れる人の気持ちが解るなぁ。過去、水害で苦しまれた人達の上に今の平和はのっかっているのだよなぁ。たまにはそんな事も考えたりしてネ。
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