★SADSを語る!★
SADSを語らせてもらいます。
「なんでもベスト3!」でも少し書いていますが、もっと思いっきり語りたくなって書いてみました。
まあ、気軽に読んでみてください。
音楽に多少興味のある人ならば、名前ぐらいは聞いたことがあるのではないかと思います。
イメージとしては、やはり激しい曲が多いと思われているのでしょうか?
実際ロックというジャンルのため激しい曲が多いですが、聴かせるところは聴かせる、といったメリハリがあると思います。
CDで聴いても良いのですが、SADSの曲は何と言ってもライブでその真価を発揮します。
とにかくライブは必見です。スゴイです!見終わった後は良いものを見させてもらったとか、凄いものを見てしまったと絶対思います。
それではここでSADSの紹介です。
SADSは元・黒夢のボーカル・清春が中心となって結成されたバンドです。
1999年1月29日に黒夢が無期限の活動停止をしたことにより、清春が黒夢のサポート・ギターだった坂下たけともの他に、ベース・田沼徹浩、ドラム・牟田昌広の2人を集めて結成しました。
デビューは同年の7月ですが、その前にUKツアーを行っています。
日本でのライブならば清春の知名度で多くのファンの前で出来るところですが、あえて誰も自分達を知らない地でライブを行うことでバンドの結束力を高めるという狙いもあったようです。
そして7月のデビューを迎えるわけですが、そのデビュー前にベースの田沼徹浩が脱退しています。音楽性の違い、長期間のライブツアーにおける体力の心配などが理由とされています。
シングル『TOKYO』でデビューを飾ったSADSは、9月に発表された1stアルバムを引っさげ11〜12月に1stライブツアーを行いました。27会場29公演です。
その1発目が地元・群馬は高崎市の群馬音楽センターで開催され、もちろん私も行ってきました。
良いライブであったことは確かですが、まだバンドとして固まっていないなという印象を持ったことを覚えています。
ベースがサポートメンバーであったことも理由の一つでしょうが。
明けて2000年3〜4月に、さっそく23会場29公演のライブツアーを行っています。
このツアーは次回作のアルバムの制作がライブ初日の直前までかかっていたということもあり、前回のツアーの復習的なところと次回の予習的なところの意味合いを持ったツアーでした。
このツアー中に4thシングルとして『忘却の空』が発表されています。
この曲はTBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌であったため聴いたことのある人も多いと思います。
6月には2ndアルバム『BABYLON』が発表され、オリコンでも初の1位を獲得しました。
そして、8〜10月にかけて46会場50公演のライブが行われ、12月に大阪城ホールでツアー・ファイナルが行われました。
このファイナル公演で2000年のライブツアー中、サポート・ベーシストとして参加していた小林勝が正式にメンバーとして加わりました。
このツアーはセットもしっかりと組んだショー的なライブで、演奏面もさることながら、視覚的にも大変印象的なライブでした。なにしろセットはハリウッドの有名な美術担当の人に頼んだとのことで、『BABYLON』の世界観を忠実に再現していたと思います。
大晦日には初の年越しライブも東京ベイNKホールで行われました。
2001年の3月になり、初期からのメンバーとしてこれまで頑張ってきたドラムの牟田昌広が脱退します。理由は今後のSADSが向かう音楽に彼のドラム・プレイのスタイルが合わないということだそうです。
後任のドラマーとして、黒夢のサポートで清春・坂下と顔なじみの満園英二が加入することになりました。
6月になってレコード会社を東芝EMIからBMGファンハウスに移籍し、同月に移籍第1弾シングル『PORNO STAR』、8月末には“リアル・ファースト”・アルバム『THE ROSE GOD GAVE ME』を発表しました。
移籍してからのSADSの曲は今までと違い、曲に重厚さが出てきた感じがします。ドラマーの違いもあるでしょうが、曲作りからアレンジまで様々な面で変化したように感じました。基本的な部分は変わっていませんが。
良い意味でファンの期待を裏切っていると思います。
9月からは28会場29公演のツアーが開始。地元・群馬でのライブはベスト5に入るとメンバーが言ってたくらい盛り上がりました。
12月にはツアー・ファイナルとしてSADS初の日本武道館公演、年末は名古屋ダイアモンドホールで年越しライブを行い、2001年の活動を終了しました。
そして早くも2002年のライブ・スケジュールが決定!4月から翌年2月まで全141公演のロングツアーの予定。現在のメジャーなミュージシャンで、これ程多くのライブをこなす存在は他に無いでしょう。
新アルバムは4月にライブ会場限定で発売。ビデオ&DVDも4月にリリース予定(2002年2月終了時点)。
と、まあ、長々と説明してきましたが、ライブは本当に良いですよ。
一度ご覧あれ!
ここ数年、癒し系の音楽ばかりもてはやされていますが、いつまでも癒されてばかりではイカンでしょう。
そんなことだから景気も回復しないのだと思っているのは私だけでしょうか?
音楽業界もCDの売り上げ減で不景気な上、発売直後だけ人気で、数年後にはすっかり忘れ去られているような中身のない楽曲が多い昨今です。
一人一人それぞれ好みはあるでしょうが、良い曲を見極めて聴いていきたいものですね。
♪心ない詞ばかり流れては消えてく どこまで単純な人達・・・
(SADS『TOKYO』より)

