★とんねるず★
初めて見たのはまだ私が小学校の時だった。
当時、「夕焼けニャンニャン」という、今では伝説的な番組があり、そこに出演していたのを見たのが最初だったと覚えている。番組中、デビュー曲の『一気!』を歌っている最中に石橋がTVカメラを倒してしまい、大騒ぎになったことがあったのも懐かしい思い出だ。
「とんねるずのみなさんのおかげです」や「生でダラダラいかせて」、「ねるとん紅鯨団」などのバラエティーはもちろん、「時間ですよ」や「おぼっちゃまにはわかるまい」などのドラマや、さらには映画でも活躍することの多かった2人だが、歌もリリースし続けていた。
始めは正直、それほど上手くはないと思った。しかし、経験を積み、徐々に聴けるようになっていった。また、秋元康と後藤次利のコンビが作る曲はとんねるずの2人にハマっているように思う。結果、「みなさん〜」のエンディングテーマとしても流れていたシングル『情けねぇ』で日本歌謡大賞を受賞し、紅白歌合戦に出場するまでになった。それ以前に東京ドームでのコンサートも行ったことはあるが。
その後も『一番偉い人へ』や『ガラガラヘビがやってくる』などのヒットを飛ばし、すっかり人気歌手の仲間入りを果たしたとんねるず。番組の企画としてスタートし、人気グループとなった「野猿」での活動も記憶に新しいところだ。
他にも石橋・木梨の2人共ソロでの活動も行っている。石橋は工藤静香とのユニット「LittleKiss」や「関東裸会三羽烏」、木梨は山本穣二とのユニットで演歌を歌うなど、活動は幅広い。
とんねるずの曲はあまりクセの無いポップスなので、聴きやすい曲が多いと思う。お笑いがやっている歌ということで敬遠されることもあるだろうが、誰にでも馴染みやすいのではないだろうか。しかし、他にもお笑い芸人で曲をリリースするタレントはいるものの、とんねるず程の活動もヒットも無いように思う。どうしても企画物という目で見られてしまうため、なかなかヒットしづらいという面も無きにしもあらずだろうが、ここまでの結果を残せるのは、やはりしっかりした実力があるからだろう。
今後もバラエティーだけでなく、どういった音楽活動を見せてくれるのか楽しみだ。
●とんねるず
石橋貴明
木梨憲武
●アルバム
Victorから発売
1985.3.21 成増
11.1 仏滅そだち
1986.5.21 自歌自賛ザ・ベスト・オブとんねるず
PONY CANYONから発売
1986.8.21 そろばんずく(映画サントラ)
12.28 キャニオン初
1987.10.21 河口湖
12.5 とんねるずベスト
1988.1.1 御年賀(ミニ・アルバム)
4.29 428
1989.5.17 市川と宮嶋
1990.6.27 ほのちゃんにはがはえた。
1991.7.10 みのもんたの逆襲
1992.5.5 無痛音楽教育 3才からのとんねるず
7.24 がむしゃら
1993.9.17 悪い噂
1994.6.17 とんねるずベスト 足跡
9.15 Arrival
1995.7.5 おまえ百までわしゃ九十九まで
●野猿
1999.3.10 STAFF ROLL
2000.3.1 evolution
2001.3.14 撤収
2002年4月終了時点
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