Valentine's Dayの起源
Valentine's Dayの風習の始まりについては、幾通りもの説があります。
ひとつは、女性が恋文を書いて愛する男性に渡したといわれる
古代ローマのペルカリア祭に起源を求めるもの。
もうひとつは、鳥たちがこの時期につがいになるのをちなんで
恋人たちを祝福する民間信仰から生まれたという説。
いずれの説でも、なぜ聖ヴァレンタインと結びついたかは明らかではないようです。
聖ヴァレンタインについては、ローマのキリスト教禁圧時代に皇帝の怒りをかって
殉教した2人の同名の聖人であること以外はわかってないからです。
おそらく、この時期に行われていた異教の習慣を、キリスト教が吸収する過程で、
聖人カレンダーの2月14日に割り振られていた聖ヴァレンタインが浮上し、
これが恋人たちの守護聖人とされたといわれています。
カトリックの典礼暦では1年365日いずれの日にも聖人が割り振られていて、
その守護聖人は、その日に生まれた人を守護することになっていたり、
職業を保護したり、病気の救難に祈願されたりするようです。
参考文献: バースディ・セイント 鹿島 茂