プロジェクトTAKIBI第一回(2001年2月上旬)
前略。数週間前から計画されていた、焼物は大失敗。
ショックと怒りが入り混じる中、とりあえず貰った薪を使い切るべく
飯として食おうとTが持って来た餅を取り出す。
コッパミジンの作品など、取り出す欠片も有りゃしねぇ。
上へ上へと薪を積んで行く。
一瞬で当初の目的を忘れ(記憶から消し去り)餅を焼き始める。
始めは何も付けずにいったのだが、美味いは美味いのだが、イマイチ味気無い。
そこで、人間は考えた。
T「海水つけてみっか」
ナ〜イス!!
その辺に落ちていた竹に餅を挟み、潮溜まりへGO!!
海水→焼く→海水→焼く を繰り返し味を付けて美味しく頂いた。
その際、潮溜まりの所にある岩に海苔(?)が付いているのを発見。
海水で砂を落とし、試食。
感想:普通に食える味です。が、集めるのに苦労。
そんなこんなしてる内に、餅の他にチーカマや握り飯なんかも焼き始める。
勿論味付けは海水。
持参の食べ物は尽きてしまったため、買出しに行く事に。
しかし、火の番を残さなければならない。
T→買出し オレ→火の番
Tが買出しへ行って間もなく、やけに家族連れやらカップルが多くなっていた。
視線が痛い…。
浜で(中学の)ジャージで1人で焚火をしている姿はかなり不思議に見えたと思う。
そんな中、買出しへ行ったTを待つのはかなりの苦痛だった。
Tが買ってきた物→チーカマ
チーカマ一つに時間かけすぎじゃあ!!
再びチーカマを焼きながら、この楽しい何だか解らない遊びを誰かに教えてやらねば!
と、言う事で
メンバー追加♪
こう言う事が好きな友人Yと、
神経質な受験の終わってない友人Kを誘う事に。
そして今度はTが火の番をすると同時に、
2人を持て成すために、余っていた餅を再び焼き始める。
はじめ、警戒していたYはすぐ慣れて嬉しそうに食べる。
神経質なKは、警戒しまくって餅はあまり食わなかったが
唯一、チーカマは「人間の食べ物の味だ!」と言い喜ぶ。
しかし、オレとTはもう砂の上に落ちた食べ物でも、
海水で洗えば余裕で食える程まで大きく成長していた。
して、薪を提供してくれたMは、昼飯を食いに家へ帰ったくらいで、
他はほとんどオレラと共に時を過ごした。
が、まったくこっちの世界には入ろうとしない。
(焼き)餅や(焼き)チーカマを食わせてやろうとしても、拒否。
買って来た菓子をボリボリ食い続ける。
Yは完璧に打ち解け、「うまい棒」までも燃やし始めた。
それは食うでもなく何となく竹に刺し、焚火の中へ。
これはスゴイ!
ゴウゴウと燃え盛る♪
楽しい♪
そして水の中へ ジュウウゥウゥ
(繰り返し)
楽しい時間はあっと言う間に過ぎる物。
あの5時間分もの薪も無くなり、お開きにしようと、火を消す。
当初の目的、焼き物をやろうと借りた作品を乗せるために使った
鉄の棒(3本)を取り出してみたら、
気持ちのイイ程グンニャリ曲がっています。
しかも、遊びで火の中に入れてみたガラスも溶けて違う形に。
――と言う事は、1000度近い高熱を発している焚火で遊んでいたらしいです。
確かに2月上旬にしては暑いと思いました(笑顔)
翌日、絶対参加しなかったMは、「不思議なものがいた」
のようなノリで、その日の事を学校で言い回っていた。
Mと同じクラスの奴等と会うと
「昨日海で変な事したんだって!?」
そんな中、その日の事を聞いて羨ましそうな顔をする
友人A
コヤツも実はこう言う事が好きな部類で、
「次ぎやる時呼んで!!」と言われまして、
「勿論♪」と返す オレ・T・Y
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