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私の在籍していた会社は、100名に満たない会社でしたが、年商100数十億の売り上げがありました。
数字だけを見ると、優良企業なのですが、これで、赤字経営だったんです。
余程の無駄遣いがあったのかと考えてみました。 製品の製造は、できるだけ在庫を少なく、又は、持たずに売れる分だけ作る事が鉄則です。 これを、おろそかにしていたのです。 営業担当は、成約になると即、納品しなくてはならないから、これから売る分だけ製造しておいて欲しいと要求を出し、売れるならと、言われたまま、製造しました。 しかし、大口を叩いただけ、販売実績が上がらず、後には在庫の山が残りました。 型落ちの、既に競争力を失った製品の山、しかも、倉庫代は、毎月の負荷になりました。 これでは、いくら、100名程度で100億、売り上げてもザルです。そのうち、体力もなくなり、リストラとなりました。 |
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| うちの会社は、大手コンピュータメーカーの子会社です。 大手の子会社の役職、役付き社員は親会社の天下りの人で締められています。 彼等が、能力があって、そのポジションにいるのではなく、本当の天下りです。 天下りでも、親会社に対しての神通力があり、売れもしない商品を無理矢理買わせる事はできる様です。 しかし、年々、その神通力が衰え、商品を親会社に買ってもらえなくなっています。 神通力が無くなっても、退職とかしません。でも、その神通力欲しさに、また、天下りを受け入れます。 そうして、お荷物ばっかり増えていきました。 現場の働き手の数は増えませんので、だんだん、傾いてしまったと言うわけです。 |