其の二

 

三寒四温の気候が続く今日この頃、毎日のごとく花粉症の話がもち上がる。近頃は黄砂も飛びまくっている。花粉といえば杉、屋久島の人は凄い事になっているだろう。昨日、駅でサングラスにマスクの女を見かけた。あなたは新手のキャッツアイ?なんていいたくなる。

なんか‘忍び’って感じだ。座右の銘は‘旅の恥はかきすて’みたいな・・・かっこいい。

しかし、‘忍び’という言葉におぼれ、修学旅行で、ゆかたすがたで女の子の部屋に遊びに行く途中、監視員である先生に見つかって廊下に正座させられて夜を明かし、一般の宿泊者に‘なにかのデモンストレーション?’なんて思われ、さらにバスの中でクラスメイトから「おまえ、夜ばいにいったんだろう!」なんて言われたら・・・愚の骨頂だ。「俺はそんな忍びはしない!」と言って、遊園地にフェンスをよじ上ってただで入ろうなんて考える。案の定捕まえられてさんざん怒られて帰ってくる。まんまと子供料金の入園料払って思いっきり楽しんだ友達の前に忽然と現れ、「XX三等兵、無事帰還しましたー!」なんていうのもばかげている。そんな人たちは、ショックを受けているだろう。ロケット花火が頭の横を通過した時のあの感じ・・・そう、単位を落としたあの感じ。私が単位を落としたらあることが頭をよぎる。

平家物語・・・盛者必衰・おごれるものは久しからず・たけき者も遂には滅びぬ・ひとえに風の前の塵に同じ・・・‘教授、いつかは私が教授に代わって天下を取ってやるぜ!’なんて思っても、見方を変えれば負け犬の遠吠えだったりして・・・。

まあ気を落とした時は、仲間を脅してカラオケオールを実行に移し儀式を終了させる。それも一興。

 

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