Sevillanas(セビジャーナス)
Alegrias(アレグリアス)
スペイン南部の港町カデイス発祥で「喜び」という名前の活発で陽気な曲。
詩も風景やカディスの海のことが歌われ、
ジプシー達の生きる"歓び"が表現されています。
よく裾の長いドレスを着てよく踊られる曲です。
中間部にシレンシオ(静寂)と呼ばれる静かなリズムがある。
基本リズム 12拍子
Guajira(グアヒーラ)
アレグリア系の曲で、一度キューバに渡ってまた戻ってきた曲。
キューバの民謡がフラメンコに入ってきたもので、のびやかな雰囲気でアンダルシアの 風土にとけあった陽気な恋の唄の曲です。
かわいい衣装に、アバニコやマントンを使って、エレガントに踊ると素敵だそうです。
Solea(ソレア)
「孤独」という意味のゆっくりとしたテンポだが、内面の激しい情熱や感情の表
現力が必要な踊り。
詩の内容も哀しい感じのものが多い
(フラメンコの母)とも呼ばれる代表的な曲で、ジプシー達の深い悲しみや嘆きを
激しい情熱を秘めて踊られる曲。←眉間にしわ
基本リズム 2拍子(12変拍子)
Solea por buleria(ソレア ポル ブレリア)
ソレアの唄をブレリアのリズムに乗せたもの
Fandango(ファンダンゴ)
ウエルバ地方が有名。歌だけの時もあり、群舞でもよく踊られる。
基本リズム
3拍子 曲の最後はカンテが締めの歌を歌って、カンテ、踊り、ギターが同時に終わるアクセント @・2・3・C・5・6・F・8・9・I・11・12
パルマは5つたたいて一つ休むを2セットで1コンパス
Rumbaルンバ)
中南米から入ってきた曲がフラメンコに変化した曲。
パーティーなどでよく踊られる。
Runba flamenca(ルンバ・フラメンカ)
フィナーレにふさわしい、ラテン・リズムの魅力を取り入れた明るく楽しい曲と踊り。
Garrotin(ガロティン)
スペイン北部の民謡がカタルーニャ経由でフラメンコ化した曲。
ガロティン特有のメロディーラインを持ち、コルドベスと呼ばれる帽子を使って踊られる陽気で明るく小粋な曲。
Tango(タンゴ)
タンゴの歌は(スペインの)地方によって特色があり、メロディーや歌詞が全く違う。
(グラナダのタンゴ、マラガのタンゴと無数にわかれて行く)
ハレオスという民族音楽がフラメンコに入ってきた曲で女性らしい魅力も表現しやすく、曲の後半の盛り上がりにもよく使われる
南アメリカのタンゴとは異なり、ジプシー起源の二拍子系の曲で即興でメロディーや歌詞がつくられ、それに合わせて即興で踊ることもあり大変難しい曲。
Tango de maraga(タンゴ デ マラガ)
マラガ地方のタンゴ。
マラガ出身のカンタオール、エル・ピジャージョの創した二拍子系の曲。
ティエント
4拍子系のタンゴ。
Tientos(ティエントスTientos)
タンゴから派生しながらも、曲調は重くて深い感じの曲で盛り上がりにはタンゴに変化していく事が多くステージでもよく踊られる曲。
四拍子系のシリアスな曲で哀愁にみちた独特の雰囲気を持つ踊り。
Farruca(ファルーカ)
南へ出稼ぎに来たガリシアやアストィリア地方の労働者がもたらした故郷の民謡とフラメンコが融合されて出来た曲。
独特の雰囲気で、男性向きだと言われてきたが、最近は女性もよく踊るようになった。
スペイン北部の民謡にカディス的色づけされたもので四拍子の短調の哀愁をおびた曲です。
Cana(カーニャ)
ソレアのようだが、ラメント(嘆き)と呼ばれる歌い出しがあり、最も古い部類にはいる歌でラメントとよばれる母音歌唄のリフレインが特徴。
ソレアとよく似ており、メランコリックな響きをもつ。
Zorongo(ソロンゴ)
グラナダのヒターノ達が歌っていた民謡のひとつを詩人ガルシア・ロルカが採譜し名高くした自由な緩急を伴う曲です。
Martinete(マルティネーテ)
鍛冶屋のハンマーの音を伴奏によく歌われる。
変則的な5拍子のリズムからなるこの歌は厳粛で劇的な雰囲気を醸し出している曲。
Taranto(タラント)
アンダルシア東部のタランタは鉱夫達の嘆きの唄。
舞りをともなうようになって二拍子の強いアクセントと哀調をおびた曲となったもの。
Petenera(ペテネーラ)
アンダルシア民謡がフラメンコ化したもの。
伝説のカンタオーラ(ペテネーラ)に起因し、独特なリズムと歌の後半でリズムが速くなるのが特徴の曲。
Siguiriyas(シギリージャ)
フラメンコのなかでも古くから歌われていた唄のひとつ。
最もホンド(奥深い)なカンテとして重々しい節回しで歌いあげられていく曲です。