第一章
翼をください
真っ白で汚れのない
大きな翼を
自由をください
そら高く飛んでいけるような
たったひとりの幻想郷を
あなたは見つけることが
できますか
どんなに遠く離れていても
どんなに想い焦がれても
同じそらの下
同じ月を見ている
それだけで
わたしはちょっと
救われた