第四章
鏡のなかの        
わたしとあなた
きみは・・誰?
きみは
邪悪な僕の鏡
月よ            
あなたはどうしてそんなに雄大なのか

みなを照らし
みなを見つめる眼差しは
焦がれるほど優美で
羨ましくもおもえた

見下ろす月は
誰の上にも輝き
誰をも癒してくれるでしょう

乾いたわたしの心も
潤してくれるでしょうか