感激!ノート

       
     

―今年観た舞台―



つかこうへい
「新飛龍伝 私のザンパノ」


内田有希、主演の学生運動と恋の話。
音響がうるさく、話がよくわからなかった。
内田の体が、柔らかかったのがビックリした。                                
舞台から、内田の甘い香りが香ってきそうに感じた


天使と子悪魔
「君が伝えたかった事
〜Don't forget your
memories〜」


森之宮プラネットホール、この公演の為に結成したユニット。          
″ドールガール″と呼ばれるアンドロイドと、研究員の恋物語。
若手公演だけど、愛してる人を自分の命を犠牲にしても、        
助けようとするシーンは、胸が震えた。                              
現代に、すごく必要な事を言ってる作品だと思った。


劇団新感線
「野獣朗見参」


堤 真一出演。                        
音響や照明の派手さに、役者の演技が負けてると感じた。                        
妖怪とのチャンバラシーンが多すぎて飽きる。                        
トップシーンはこの上なく格好良く、迫力満点!


鴻上尚史作
「デジャ・ヴュ01
〜伊集院警部補の憂鬱〜」


東京の有名な劇団″第三舞台″の脚本家&演出家の原作を、今年風にアレンジしたもの。                                  
元・光ゲンジの佐藤アツヒロが、予想外でカッコ良かった
タイムリーなギャグも含め、全体的に面白かった。


ミクル劇団
「ヴィバーチェのライブ」


大阪の大手ミュージカル劇団。
歌だけじゃなく、トークやコントなどもあった。
でも私は、若いパワーと希望にあふれてた歌と、激しいダンスがよかった。
ある男の出演者が全裸(?)になったので、驚いた



―今年読んだ本―



山田 詠美
「熱帯安楽椅子」



恋に疲れた日本人女性の南国での情事や生活を
詩のように美しく、独特の表現で描かれた物語。                             
一行だけ読んでもロマンチックな表現でうっとり
柳 美里
「魂」


ご存知べストセラー「命」の続編(ちなみに両方読みました)。
作者の仕事と子育てと、ガン患者との″闘病生活″の大変さが詳しく書かれてます。
感じた事ありすぎるけど、特に強く感じたのは、東さん助かって欲しかった!!
せめて、子供が大きくなるまで延命できたなら…。
子供の父親、最低!!


スティーブン・キング
「ドラゴンの眼」上・下



勇敢な王子ピーターと悪の魔法使いフラッグ達の話。
ベタだけどハラハラさせられ面白かった。
現実的な場面もあって、ファンタジーでは珍しいと思った。                                    
ラストの兄弟のシーン涙ぐみました


山本 文緒
「恋愛中毒」


離婚された女が、作家と不倫する話。
こんな30代になりたくない。
不倫はよくないが、主人公が可哀想。


山本 文緒
「プラナリア」


直木賞、受賞作品の短編集。
プラナリアは若い女性が、乳ガンの手術は成功したものの、
精神的ショックと手術後の治療に苦しみ、社会復帰出来ない生活を描いたもの。
私は上の作品より、こっちの方が共感できて好きです。
人生につまずいた女性の気持ちが、よく伝わってきます。
この本の帯か何かに書かれていた、
″お金を稼ぐ人だけが、偉い人ですか?”の作者の言葉が心に残った。


江国 香織
「冷静と情熱の間」


イタリア在住の、日本人女性が主人公の恋愛小説。
甘くて優しい文章がステキだけど、全体的に話がじれったく感じた。
でも、後半の盛り上がりにはビックリ!
ラストは、とても悔しい思いをさせられた。
これを読んだ女性は、だいたいイタリアに憧れる?
主人公がよく飲む″アマレット″というお酒を真似して飲んだ(まずかった)
同タイトルで男性作家が書いた、男の主人公バージョンあり。
二冊読んで、初めて男女の本当の気持ちが分かります。


スペンンサー・ジョンソン
「チーズはどこに消えた?」


これも超ベストセラーなので、一応読んでみた。
小人がチーズを探しながら、精神的に成長する話。
ここに書かれてる事が、実生活に生かせればいいけど、なかなか難しそう。
最初と最後の、外人の同窓会の場面うっとうしい。
中年から年配の人が特に読むべきかも。


太宰 治
「人間失格」


主人公が人間とこの世への恐怖からアル中になり、心身ともにボロボロになる話。                     
主人公はちょっとプレイボーイで、弱い部分があるだけで悪い人に思えず、                     
タイトルから想像してたのより、出来事が過激に感じなかったのは、
どうしてでしょうか…?


林 真理子
「不機嫌な果実」


不倫の話。                        
女の欲望がストレートに書かれてて刺激的。
でも、セックスシーンの文章は、イマイチかも。
結婚にもう少し夢をみさしてよって感じ。



みなさん、ステキな舞台をたくさん観ましょうね♪

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