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January

01/30
 この1ヶ月はやたらと長く感じた。実家で長めの静養を取ったため、そのしわ寄せがきて とにかく働いた。もちろん生活するために。今もひどい肩こりに悩まされている今日この頃。 これといって文章にする事もないくらい味気のない毎日を繰り返していた。
 空いた時間を利用して自分の作品を制作していて今日はそのレコーディングの日。知り合いの ボーカルに来てもらい、俺はエンジニアとディレクターを兼ねて作業をする事に。とにかく俺の 手際が悪く、余計に時間を費やしてしまった。システムがいつものレコーディングとは少し異なって いたこともあるが、明らかに経験の無さ(未熟さ)そして冷静な思考能力の欠如に他ならない。 エンジニアの作業が覚束ないのでディレクターとしての作業(ボーカルへの指示や録音TAKEに関する感想)も 自分でしゃべっているのによく理解が出来ない始末、まさに支離滅裂。ディレクションが思ったように出来ない事 への焦りからエンジニアリングで初歩的なミスを連発。果たしてこれまで俺は何をやってきたのだろう?
 自分で書いた曲にしても歌いにくい符割にしてしまったため、これもまた時間を費やす原因に なってしまった。こればっかりは仕方が無いと言えばそれまでだが、明らかに経験の無さの何物でもない。
 今日一日から学んだ事は計り知れない。へこんでいても仕方がないので反省するのは今日この瞬間に 終えるとしよう。俺にはやるべき課題が多すぎる、自分でも情けなるくらいに。でもこれからやらなくてはならない 事がはっきりしているからこそ今が凄く楽しいのも確か。決して強がりとかではなく。今出来る事を 精一杯やる事が『今の俺』に必要な事。

01/16
 電車に乗っている時間が退屈なので出来るだけ本を読むようにしている。 狸寝入りも気持ちがいいが、毎回続くと飽きてしまうしもったいない。最近読んでいたのは 『人を動かす』(著者:D・カーネギー)。世界的ベストセラーらしく、ちょうど読みたい本を 探していた時期でもあったので読んでみることに。読書は俺の趣味であり、一度読み出すと没頭してしまう。 人からよく意外だと言われるが、大きなお世話だ。
 内容は人間関係に関する法則を彼の経験やさまざまな事例(それも偉人や有名人と呼ばれる 人々のものなので非常に興味深い)を交えながら紹介、説明している。極端な話をすれば「成功したければ こう振る舞え!」とでも言わんばかり。「運も実力のうち」とはよく耳にするが、俺はその運も 自分で引き寄せられるものだと考えている。技術の向上なんてものは己の努力次第でどうにでもなるし、 それ無しでは成功は得られないのは当たり前。ではなぜ成功を収める者とそうでない者がいるのか? それは決して「運」などではないからだ。力を持っている人間の目に止まるまで何もせずじっと待っている くらいなら興味深い人間なって目を自分に向けさせる方がよっぽど確率が高い。人から求められる人間になる事が出来れば 自然と風は吹いてくるものだ。もちろんこれらはこの本に出会う前から俺の持論であったが、この本は その考えの証明と俺が求めていた、そのような人間になるための方法が書かれている。
 神経質になってこの本に書かれている内容を忠実に実行しようとまでは思ってないがそれらを 何も考えずに振る舞う事が出来たのなら、そのとき俺はより「完成された俺」に近づいている事だろう。
 試しにこの方法を幾つか実行しているの(大げさな事ではなくてただ単純に考え方を 変えただけ)だが、すぐに結果は出ている。電話でセールスをしているのだが、これまでは1ヶ月に1件 取れるかどうかだった俺の営業成績が今では2日に1件は契約を取れるようになった。これマジです。 それに最近バイトの仲間から「変わった、角が取れて丸くなった」と褒められるようになったのだ。
 この本を読んだ事が無いのなら是非とも読んでみてください、これまで得られなかった 何かを手にする事が出来るはずです。

01/07
 今更ですが明けましておめでとうございます。年末年始は実家で過ごし、本日戻って まいりました。いかがお過ごしですか?約10ヶ月ぶりの実家。静かで心地よい俺が育った町。 「充電」の意味を込めて帰ったつもりが、「新たな刺激」を受けて戻る羽目になるとは。
 俺の地元の親友と呼べるツレはまともな職に就いてない奴が多く、皆それぞれの夢を 追っている。唯一まともな仕事に就いたツレでさえも、今の俺にとっては眩しい存在でしかない。 「天職かどうかはいくつになっても分からない。それにそれが大した事ではない。」と 自信ありげに話していたのが印象的だった。一人のツレは就職はしたものの、今は辞め放送作家に なるべく歯を食いしばって頑張っている。頑張ってるのか、流される方向へ流されているだけなのかは 本人にしか分からない事だろうが、相変わらず俺の良き友であることには違いない。 俺の幼なじみであり、良き理解者であるツレは働きながら自分のやりたい事(バンド)をやっている。 その彼でも昔では考えられないくらいに物事をよく考えているし、努力もしている。 インディーズレーベルからCDも出しているので、機会があったら聴いてみてください。 "TRASH PARTY SAMPLES 2"に収録されている"The joe lion"というバンドで 現時点ではまだ発展途上、しかし数年後には化けてくれると期待している。
 小・中と同じ学校へ通った一人のツレがいて、どうしようもない奴だった。ヤンキーでは ないがいたずらやくだらない事をさせたら天才的ないわゆる悪ガキだ。 彼は高校卒業後、就職し、今もそこで働いているという。悪ガキが選んだのは看護士。 人の困った顔を見るのが誰よりも好きだった彼が、今では困った人を助ける仕事をしているとは。 しかも彼はこの仕事を早番で入って、午後は学校へ通い、夜はその勉強をし、睡眠時間は 平均で3時間くらい。それを2年以上も続けているのだという。思わず俺は愚問を投げかけてしまった。 「辛くないの?」すると彼は笑顔で「若いんだから苦労しなくちゃ!」と答えた。 彼は今でも空いた時間を見つけては風俗に通う強者である、彼女はいるけど。
 勝ち・負けで言えば俺と彼らでは比べるのも恐れ多い。何よりも皆『人生を楽しんでいる』事が 俺にとってかなりの衝撃だった。俺も努力はしているし、苦労もしているが、果たして「楽しんで」いた だろうか?否、頑張っている自分に酔いしれているだけだった。終わってしまった2003年は 戻ってはこないが2004年は始まったばかり。全力で突っ走ります、もちろん思いっきり楽しみながら!