July

07/29
 電車はいろいろな表情をした老若男女を乗せて走る乗り物だ。嬉しそうにはしゃぐ 子供、口を開けて気持ちよく眠るサラリーマン、席取りに奔走する老人などなど。
 基本的に電車の中では本を読んだり、狸寝入りをしている俺だが、最近は 金銭的な理由から後者が主だ。俺は自分で言うのもなんだが、『引きの強い男』だ。
 隣りもしくは周りが騒ぐ(大声で話す)確率・・・40%。俺の隣りに座った人間が眠る確率・・・70%。 眠った奴が俺に寄りかかってくる確率・・・80%。肘、足、鞄等をぶつけられる確率・・・90%。 お願いです。俺に安息の時間をくれませんか?みなさん

07/26
 疲れて帰ってきた最寄りの駅。腹が減ってただでさえイライラしているのに、 大声で歌を歌ってる馬鹿が・・・。本人的にはうまいと思っているのだろうか? 所詮はカラオケレベル、俺の定義する『上手い』にはほど遠く。 よほど自信があるんでしょうね、でもそれ“錯覚”ですから。・・・残念。
 自分で言うのもなんだが、俺は朝が超苦手だ。健康診断でひっかかるとすれば、 決まって『低血圧』。仕事の日はなぜか起きれる。2度寝、3度寝は当たり前の俺なのに。 今日も目覚ましを止めて、2度寝をしていたがこのままでは間違いなく遅刻。 のはずだったが、偶然だろうか?携帯にメールが届いて目を覚ます事が出来た。 昨日は寝ぼけていたのだと思うが、ポンと頭を叩かれる感触がして目を覚ました。 その前は起きる予定の2分前に目を覚ました。これは偶然?

07/21
 最近やたらと疲れる。年のせいだろうか?と考える今日この頃。
 久しぶりに地元の友人と連絡を取り、近頃の俺の苦労の経緯や思いなどを 洗いざらいぶちまけてみた。俺としては今この時が正念場であるからなんとか 乗り切って、ただただ遮二無二頑張ろうとしてきた。
 『完全なうつだな、お前。』正常な人間から見る俺はそう映るらしい。 自分がうつなんて考えもしなかったし、言われて改めて振り返ってみると、確かにそう なのかもしれない。日々神経を張りつめた状態で生活をしていた、歯をくいしばって。
 『大変だけど、頑張れ。』と言った言葉はいくらでももらって、俺自身頑張ってきたために 『息抜きが必要だ』と言われたことは新鮮であり、有り難いものだった。 仕事で音楽、家に帰ってきて音楽の勉強、息抜きにギター・・・と「音楽」以外に目を向けていなかった。
 『自分がうつだって気付きませんでした。』とテレビCMなどで見たことがあって、もっとも あの人たちの場合は周りが心配するほどの重度のうつの人たちだが、正直『あんな状態なら フツー気付くだろ?』と思っていたが、現に軽度の自分の状態にすら気付いていなかった俺に寒気がした。
 タイヤに空気を入れすぎると破裂してしまう。仕事を一生懸命にやることはもちろん大切だが、 適度な息抜きをしないと同じように俺自信がパンクしてしまう。
 頑張りすぎていませんか?

07/15
 今月は金欠。つまりは毎月恒例行事みたいなものなのだが、今月は特にやばい。 それを知っている俺の友達は「困ってるならお金を貸すよ」と甘い言葉をかけてくれる。
 俺はその言葉だけで十分だ。友達とは絶対に金がらみの話に関わりたくない、 これは俺の問題だ。俺は俺が養う。それはきれい事とかでは無くてごくごく当たり前のことだ と思っている。「それは違う」という考え方をお持ちの方、よろしかったら BBSに書き込みお願いします。
 返せるあてがあるのならまだしも、友達から借りた金を俺の都合で返済するくらいなら 何らかの方法を見いだすしかない。さて、何を売ろうかな?
 にもかかわらず、というより金が無いときだからこそ「買わなければならないモノ」 は出てきやがる。今回の必要な買い物は『KENSINGTONという会社のマウス』(←機会があれば検索してみて下さい) なぜ必要なのかというと音楽の仕事でコイツを使いこなす必要性が出てきたから。なれれば 作業効率はかなり上がるらしいのだが、一般的なマウスになれている俺にとっては使いにくいこと この上なし。だからといってこの出費はあまりにも痛い、痛すぎる、イタタタタタタ・・・。

07/14
 いつからだろう?仕事に対して手を抜くようになったのは?
 いつからだろう?何を言われても、馬鹿にされても、痛みを感じなくなったのは?
 いつからだろう?探求心や情熱を人に言われるまで無くしていたことに気付かなくなったのは?
 いつからだろう?不器用ではあるが、物覚えは早いほうだと思っていたが逆に悪くなったのは?
 単純な生活を繰り返す中でいつしか“自分をそんな生活から守るための免疫”を 作り出していて、それが気付いたときには「当たり前」になっていた。 自分は何のためにここまでやってきて、何のためにどんな困難に直面しても歯を くいしばって頑張ってきたのか?それは自分の好きな道を選び、進むためのものだったのに。 口では大きな事を言ってのけていたのに、あまりにも小さくまとまっていたことに、 そんな自分にかける言葉があれば誰か俺に教えて欲しい。 暑苦しい、ここ数日の猛暑くらいに“熱かった俺”は今どこで何をしているのだろう? そいつをこれから探しに行こう。どれくらい時間が掛かるかは全く分からない。 だけどあの頃の俺を探しに行こう。 つまんない人間としてつまんない生き方をしないように。

07/12 −新しい仕事−
 アシスタントエンジニアという仕事だけで食って行けるほど、俺はまだ戦力として 認識されていない。レギュラーの座を射止めるにはまだ時間が掛かりそうだ。
 何もしない生活は一日・二日なら我慢できる。それ以上なら時間の使い方に迷うし、 そもそも生活が出来ない。ということで新しい仕事を開始した。
 以前は某ADSL業者の電話営業をしていた。続けても良かったが正直営業職に嫌気がさしていて これ以上続けるのは不可能だった。とはいっても電話の仕事は給料がいい、それに “経験者”というのは面接に有利なので、結局はまた電話の仕事。 今回の俺の任務は“ADSLサポートセンターでの仕事”だ。それならまだいいのだが、 よりによってサポートするのがこの前まで自分が営業していたADSL業者だったということ。
 呪縛から逃れられないのか?まぁ、要領が分かっているだけ若干だが気分は楽かもなと 勝手な解釈。以前働いていた会社よりも当たり前なのだが、“ちゃんとした”会社であった。 ただひとつ、研修が長すぎることを除いては・・・。

07/11
 参議院選挙がありました。お恥ずかしながら初めての選挙に出かけた。 毎回行くつもりはあったのだが、何かしら理由をつけては行くことはなかった。
 別に年金問題がどうとか、拉致問題がどうとかは考えずにただ選挙会場が 家のすぐ近くというただそれだけの理由で初めての選挙を迎えた。
 行ったことがある人なら分かるかもしれないが、非常に淡々としていて 地味な作業だ。受付→投票。ものの2分もかからない作業。政治がどうだとか 政党がどうとかあまり考えた事もなかったが、やはり有権者ならば選挙に行くべきだ。 行かずして『小泉がどうだ?』とか『○○党がどうだ?』とかを語るのはおかしいのでは ないか?とほんの少しだけ思った。なんだかほんの少しだけ『大人』というものに近づけた、 蒸し暑い昼下がりだった。

07/08 −人間の証明−
 最近無職の俺は夜家にいることが多い。ついつい見てしまうTVドラマ。 見なければ興味ないが一度見てしまうと見逃せなくなってしまう、典型的なTV好き。
 今日も何気に竹野内豊出演の新ドラマを見ていた。「いつ見ても格好いいなぁ」 と思いながら。しかし俺は我が目を疑った。なぜならチョイ役ではあったが知り合いが 出ていたからだ。竹野内豊とセリフを交換していたからだ。つい最近までやっていたバイト先で 一緒だった人で、もっとも軽く一言二言交わしたことのある程度だが。 役者をやっていたことも今日知ったし、調べてみたらちょこちょこといろんなドラマに(チョイ役で) 出ていたのだ。特に嬉しいとかうらやましいとかは思わなかったが、俺も頑張らなくてはと、 あの人の演じる姿を見て改めて思った。

07/07 −完膚無きまでに叩かれて−
 結果を出すと意気込んでのぞんだ3度目のスタジオ研修。単純なミスの連続、 でも“単純”が一番許されないのがこの世界。意地を見せるどころか、見せたのは『恥』。
 研修を終えて、『仕事を舐めている』とバッサリ。もちろん舐めてはいない、だが スキや油断があった。つまりそれが『舐めている』ということなのだ。
 一生懸命やろうと思ったし、俺自身結果を出したかった。・・・が、出来なかった。 願わくばミスをせずに仕事をこなすこと、それを目標にしている時点で俺は『舐めていたのだ。』
 アシスタントエンジニアという仕事は、エンジニアのアシスタントという意味ではない。 エンジニアという人間は録音ボタンを押し、鍛えられた耳で音を聞き分けると言うのが彼らの役割で、 それまでのセッティングおよび簡単な編集などはアシスタントエンジニアの仕事である(そうだ)。 だから、エンジニアが手を出さない作業はむしろアシスタントの方が早くなければならないのだ。 俺はアシスタントエンジニア=セミプロ、エンジニア=プロという認識でいた。 だから、仕事を覚えてだんだん早く作業をこなせるようになれればいいとさえ考えていた。 そうではなく、アシスタントエンジニアもエンジニアもプロなのだ。 それが分からなかったからスキや油断が生じたのだ。
 『プロとしての責任と誇りを持て!上に行きたいのであれば・・・。』 と、強烈なパンチを食らって何の反論も出来るはずがなかった。出直します・・・。

07/06
 先日俺も25歳になりました。子供の頃の25歳と言えば、かなり大人でばりばり仕事を しているというイメージを持っていたはず。それがいざなってみるとどうだ? 今は無職のプータロー・・・。
 この前スタジオで2度目の研修が行われたが、結果は散々。 2度目というのになんと使えない男なのだと不甲斐ない自分にただただ腹を立てて、 泣きそうにさえなった。もっとも、専門学校を出たとはいえ、即戦力になれるような業界ではないが。 とはいうものの1度言われたことを2度目に出来なかったのは紛れもない事実であり、それは 仕方のないことだとはプライドの高い俺としては割り切ることが出来なかった。
 そしていよいよ明日、3度目の研修日となっている。25歳になって初めて・・・あまり関係ないかもしれないが。 ある程度この2度の失敗を生かすような結果を残したいと思う。2度目の研修から今日に至るまで ずっと緊張状態が続いている。俺は自信家ではあるが、小心者なのだ。こうしている今も心臓は 早い鼓動を刻んでいる。明日結果を残せばこの胸の鼓動も楽になるかもしれない。明日こそは・・・。

2004/Jun.|Feb.| Mar.|Apl.|May| Jun|