<詩の穴>


わかちのしたためたつたない詩を大公開!
な穴です。(OДOι)
しかもまた増やしちゃったよ!

長編から短編まで・・・。
詞の方は古い物メインですが、こっちは最近の物メインになるとおもいまする。

「見せて良し!」(−ω−)
というブツが出てき次第更新して行く予定です。
増殖したら短編 ・長編に分けたりしてみましょう。

タイトルなし 2000.11.5

そのてをつないで
駅までつないで
少しだけの距離
少しだけの間

我が家は駅まで徒歩3分。
そういう短い距離だとしてもこうして一緒に歩きたいなぁ
なんて思いました。
タイトルなし 2001.9.11

どんなにとおくはなれても
わたしがかんじたこのそらを
あなたにつたえられたらいいのにな

冬の澄んだ空とか、夏の抜けるような空とか、
春の夕暮れとか、秋の真っ赤な夕焼けとか、
「綺麗だなぁ。」
って思うから今すぐに教えてあげたくなるです。
タイトルなし 2001.9.19〜20

くたびれた夕焼けがおちて
うすむらさきの空がひろがる
私はどこにいるの
とおくからきこえる音
全部かきまぜて胸の中ひびく

心のそばにあるコトは
いつも なんだろう
どこからはじめよう
どれから 手をつける?
モヤモヤはまだふりきれない

元のはもうすこし長いけど、ここで切りました。
珍しくカタカナ入れてみました。
夕暮れどきってすごく不思議な感覚です。
タイトルなし 2001.9.26

冬の空気のちょっと手前、そんなにおい
赤い月 横目に走る
私はここにいる
あなたのしぐさを真似てみた
おいつきたくて
かれ草のにおい胸いっぱいすいこんだ
ここにいたくて

あなたが見えなくなったあと
赤信号 躊躇してしまう私は
多分あなたにおいつけないのだろう

なんだか左のやつと「どこにいる」と「ここにいる」が
かかってるかのようなので隣に置いてみたです。
この時期の夕方〜夜はもの思いにふけります。
タイトルなし 2001.

私は「自分」という人格がフシギ
先天的、後天的な
幾重の偶然の上に
”私”が いる。

自分という人格があること、
今こうしていること、いられること、
今持っている全ての感覚。
それらを感じられること。
全て。
それって不思議じゃないですか?
えがお 2001.10.11

世界でいちばんのえがお
あなたといるとそんなかんじ。
ささいなしぐさ、ことばに心がはじける
私をみているいけずなあなたは
器用に私を手のひらで転がす

顔がくしゃくしゃよ
いちばんのえがお、でもあんまりかわいくないわね
明日は顔が筋肉痛かもしれない
人より早く しわだらけになるわきっと

ころころころころ あなたの手の上で
ゆれる私は 冷めないお湯のなか
ふわふわふわふわ そのうでにくるまって
あなたのせかいに つれていって
ころころころころ 私はまたわらう

「冷めないお湯のなか」ってのがミソです。
とまとちゃん 2001.10.12

寒冷地のとまとは甘いらしい
ハウスには入らずがんばって生きぬく
甘く甘くなるために 寒さに耐えぬく
おいしいね、かわいいね、そう言われたい

わたしがんばってここまでなりました
あなたにほめてもらいたくて
いろんなひりょうと水とたいよう
ここまでおおきくなりました

あなたのひとことで
わたし完熟とまと

どうぞくさらせないで、ずっとそばにおいてね


なにげに結構深い。

「夢」 2001.10.30

わたしの頬をすっとなでて
おどろくわたしに背を向けて
あなたは
乗るべき電車にのりこむ
立ちつくすわたしをひとりのこして

目が醒めたらとっても切なくて。
こころもとなかったのです。
  2001.11.26

冬の空気の中には
思い出深い記憶がたくさんのこっていて

冬の冷たさを感じるたび
白い息を空に向かってとけさせるたび

私はそれを思い出して

せつなくなって うれしくなって
空を見上げて、ふりむいて
えがおでなみだ

冬の帰り道はいつも感慨深いです。

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