あのくもに
雲が流れて行く
果てしなく遠くに
私が見たことの無い
どこかしらないところまで
きっと
あの人の上で
あの人を見ていた
きっと
知らない何かを見ていた
知っているすべてをみていた
知りたいものを見ていた
きっと
あの人の気持ちも
私の気持ちも
みんなの気持ち
きっと
すべて
知ってしまっている
私は
そんな雲が
羨ましい
私も
あの雲のようになってしまいたい
いつまでも
いつまでも
あの人を
わたしを
みんなを
見ている
あのくもに…