THE PRODUCERS


6/16/04 Wed 20:00- ORCHC rowE seat111

Max Bialystock Brad Oscar
Leo Bloom Hunter Foster
Mr Marks,Kevin,Trustee
Jason Green,Sergeant
Kevin Ligon
Franz Liebkind Jim Borstelmann
Carmen Ghia Brad Musgrove
Roger DeBris John Treacy Egan
Bryan,Jack Lepidus,Judge Peter Marinos
Ulla Angie Schworer
Scott,Donald Dinsmore,
Guard
Stecey Todd Holt
Hold-me Touch-me Jennifer Smit
Lick-me Bite-me Liz Mckendry
Kiss-me Feel-me,Shirley
Foreman of Jury
Kathy Fitzgerald
Lead Tenor Eric Gushus
O'Rourke,Bailiff Mike McGowan
O'Riley Justin Bohon
O'HoullihanRobert H Fowle
Robert H Fowle
































最高の席でした。センターから少し左目の前から5列目!!舞台全体が見渡せるし、何より役者の表情がはっきり読み取れるのでもう最高。舞台自体、ものすごーくおもしろかった!実はこの舞台は過去にも見てるのです。確か2002年秋の旅行時に。旅の最終日か何かで凄く疲れていて居眠りをした記憶があります。あーなんてもったいないことを!ものすごくものすごく面白い舞台でした。全てがコミカルで、コメディ調で、笑いっぱなし。2001年のトニー賞(Best Musical)受賞作品で、The most tony awards ever(12コかな?)というのをキャッチフレーズにしているのも納得。
 まず舞台の進み方がいい。とってもスピーディで観客を飽きさせない。あれよあれよという間に場面が変わっていく。
 歌がいい。頭にずっと残るメロディで、しばらくI wanna be a producer〜♪が頭から消えなかった。
 ダンスも良し!普通のダンス(?)じゃないのです。いろんな小道具を使いながらおもしろおかしい振り付けでダンスを披露してくれる。Leoの職場の会計事務所での計算機(?)を使ってのダンスや、prisonerの足かせを使ったダンス、さらにold ladiesの歩行器を使ったダンスには大爆笑でした。Susan Stroman振り付け。大好きなThe Music Manもこの人の振り付けだった。ちょっと昔っぽくて、大勢で楽しく踊るとほんと絵になる振り付けが得意なのかな?よく知らないけど、そのアイディアはほんとにすごいと思う。
 Max とLeoのコンビもとってもいい。original castが大熱演して、彼らの契約が切れた後は舞台の魅力も半減ってどこかで読んだけど、どうして?Brad OscarとHunter Fosterのコンビ、最高に良かった!!と私は思う。シロウトだけど。
 MaxのBrad Oscarは貫禄もあり声も大きくよく通る声で、しかもなんだか見るからにコメディアンで、プロデューサー役のMaxを好演していました。、ミュージカル資金を私物化するために絶対にあたらないはずのミュージカル『Springtime for Hitler』が大当たりしてしまい、資金を私物化したMaxが囚われの身となる一方、相棒のLeoがブラジルに逃げていってしまって、裏切られた!とMaxが歌う 場面でのソロ、"Betrayed"が最高にすごかった。舞台が始まってから今までのあらすじを、それまでのミュージックナンバーを少しづつひとりで歌いながら再現するのですが、ものすごい早口で、でもちゃんと歌を歌っていて、どこで息をついているの?という感じ。もうほとんど叫んでる状態で、途中でintermission!!(休憩)と叫んだかと思うと10秒くらい無音で、無音が音楽の一部になっていて、その意味に気付いた観客は大爆笑。そして私もひとしきり笑ったあと、すごすぎてぞくぞく震えてしまいました。
 Leo役のHunter Fosterはついこの間までLittle Shop of Horrosの主役、Seymourをやっていた人らしかった。この間のトニー賞Best Actorにノミネートされた人らしい(賞はThe Boy from OZのHugh Jackmanが取得)。とにかくMaxがド迫力なので最初はちょっと頼りなさ気に見えたけど、頼りないLeoだから演技なんだーと気付く。Leoが自分に自信をつけていくのに合わせてHunter Fosterもどんどん堂々としてきたもの。最初の頃のまだ会計士のどうしようもないLeoを演じている時の彼は、ほんとーにおかしくて、笑いが止まらなかった。
 他のキャストも好演。登場人物は全員、“超!個性的”だったのだけど、特に気に入ったのはCarmen役のBrad Musgrove。面白すぎる。何が面白いのかは、見てください。言葉で言ったらおもしろくなくなるから。
 とにかくとにかくおもしろかった。ミュージカルを見てこんなに笑ったのは初めてかもしれない。歌もダンスもすごいのに、コメディみたいにお腹が痛くなるまで笑えるなんてなんて贅沢なショウなんだろう、と思った。楽しくて楽しくてずっとにやにやしながら口を開けて(多分)、舞台を食い入るように見ていました。もちろん、会話の全てを理解できたわけじゃないし、あの部分はどういう意味だったんだろう?と未だにナゾな部分もあるけど、ある程度中身を理解できて心の底からこのショウを楽しめた事に大満足。本当に見てよかった!
 ※舞台は最高だったけど、劇場がブー。造りが悪くてトイレに行くのに一苦労。トイレは広いのに、トイレに行く道が1本しかないので激混み。この劇場ではトイレに行かずにすむようあらかじめ済ませておくと良いと思われます。