Vol 1.挨拶の国アメリカ


この国では、本当にみんなよく挨拶をする。
知り合いはもちろんだけど、全然知らない人とも挨拶をする。
ちょっとした売店やgas station(日本でのコンビニに近いもの)の売り子さんでも、
お会計をしてもらおうと商品を出すと、
必ずハ〜イとか、how are you today?とか、何かしら言って来る。
しかも究極のスマイル付きで。
道を歩いていても、ハ〜イと言われたりする。
一番びっくりしたのは、私が道を歩いていて、
その横の車道に信号待ちで止まっていた車の車内の人が、
信号を待っている間話しかけてきたこと。
ハ〜イ、学校の帰りかい?今日は日差しがまぶしいねー
なんでもない挨拶言葉だけど、とても嬉しかったのを覚えている。
そんな挨拶の嵐に最初はちょっと戸惑うけど、
慣れるととても気持ちがいいものだ。
さすがに道行く人に挨拶出来るようにはならなかったけど、
お店に入ると自分から自然にハ〜イと言えるようになった。

日本に置き換えて考えてみた。
どこかの店に入るたび、こんにちは、と言うって事かな?
それはそれですごく不自然。
知り合いがやってる店ならともかく、
その辺でふらっと入ったコンビニの店員に、こんにちはとか言ってたら、
は?この人おかしいんじゃないの?とか思われそう。
要するに、日本の「こんにちは」と、アメリカの「hi」は違う種類の挨拶なんじゃないか。
そう思うようになった。
じゃあ、hi って日本じゃなんだろう?って思うと、その答えは見つからないのだ。
日本に hi はないらしい。
hi っていうだけでいい気持ちになるのに、日本にないとは残念だなー。