MRI(核磁気共鳴影像法)
X線を使わずに、磁気で撮影するのが特徴で、横断面だけでなく、縦にも横にも斜めにも切断面を自由に変えて撮影することのできる装置。
放射線を浴びることなく、軟骨、筋肉、神経などの組織を鮮明に映し出すことが可能。
しかし、あまりにも鮮明に映し出されるため、神経を圧迫していない問題のないヘルニアまでとらえてしまうので、腰痛の他の原因を見逃してしまう可能性もある。
従って、経験豊かな医師の判断が必要である。
検査は30分くらいかかり、じっと寝ていなければならない。痛みがある患者にはきつい。
中に入ると音楽が聞こえ、また、じっとしていられなくなったら、外に知らせることもでき、安心感がある。
撮影する部分により6分、3分等の区切りでダッダッダッという大きな音が聞こえる。
最近では、騒音の小さいMRIも登場している。
ミエログラフィー
X線に良く映る造影剤を腰から注射して、造影剤の移動状況を見ながら、X線撮影をする。
検査後はしばらく安静にしていなければならないため、入院が必要。
CT(コンピュータ断層撮影装置)
X線で撮影し、コンピュータで画像処理を行なう。ミエログラフィーの一連の検査で行なうと、レントゲンでは映らない椎間板もとらえることができる。
CT検査は10〜30分間、寝たままで行ない、その間にX線装置が360度回転して撮影する。