麻辣小喇叭La Ba Hot Pot

2001年5月17日レポート

今香港で最も、味も注目度もホットなレストランは、尖沙咀にある「麻辣小喇叭」でしょう。
オーナーは、元俳優(名前は知らなーい)ということで、店の前の壁には、
香港芸能人のサインや写真が、ずらりと貼られていて、香港映画や音楽に興味のある人なら、
何人もの知った顔を写真の中に見つけられるでしょう。
良く知られている人では「鄭伊健」さんがいました。
(下写真)

さて、料理の方ですが、鍋好きの香港人にとっても、ちょっと変り種のこの店の鍋は、「台湾スタイル鍋」です。

「香港鍋」を食べたことがある方は、お分かりかと思いますが、
基本的に中国系の鍋は、その地方の独特のスープに、肉類、魚介類、野菜のごった煮になります。
ちょっと鍋にうるさい日本人には、アクが浮いて、ぐつぐつ煮えたぎる中国鍋はなんとも風情のない、
下品な鍋に見えてしまうかもしれませんが・・・台湾鍋もご多分に漏れず、ごった煮系です。
では、何が香港鍋と違うかというと、具とソースが違うのです。


では、店に入ってみましょう。

入り口(左下写真)から入り、2階にあがります。そして左に折れれば、目的地。

 

店内は、良くある香港レストランのような派手なつくりではなく、珍しく普通っぽい店内に、
流行りの洋楽がかかってるではありませんか!ハッキリ言って、鍋とは合わないだろ−・・・

 

どうですか!?この明るい喫茶店的なのりの鍋屋です。

 

中央に電気コンロ。他の鍋屋と比べて、きれいにしてあります。

 

注文の仕方は簡単。このメニュー(上写真)にボールペンで数量を書くだけ。
でも、全部漢字なので店員に料理と量を相談しながら決めるのがベストでしょう。

 

ソースは、ニンニクの薄切り、刻みネギ、香草等が入った器(写真上)
タンタンメンのスープのような味のつゆをいれて、準備完了です。

 

さて、続々と注文したものが運ばれてきます。

 

 

左上からエビ、豚の血を固めたゼリー、魚の皮を揚げたもの。

下の段、ユバ、魚のすり身、椎茸、肉団子などの盛り合わせ。
最後に、なんとも合理的にできた鍋です。
ご覧の通り真中に敷居がしてあり、右側に辛いスープ、左側にはノーマル系のスープが入れられており、
辛いのが好きな人も苦手な人もみーんな仲良―く箸をつつけるという作品です。

目玉はやはり、台湾人の大好物「豚の血ゼリー」のようです。
自分もトライしてみましたが、大して生臭くもなくあっさりゼリーといったところです。
可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
自分的には、台湾製肉団子・魚団子が、香港のものよりも美味しく感じられました。
とくに、肉団子の中に何やらしこまれてて、これが何かわからなかったがおいしかった。

 

たらふく食べて、お腹もふくれたら、デザートのアイスクリームが運ばれてきました。

まわりは、ダークチョコレート味。
で、中身はなんとマンゴアイスクーム。
イタリアのアイスクリームだって店員が言ってたけど、
2つの味があわない。
特に中のマンゴアイスクリームは、さすがに香港のお家芸だけあって、おいしかったので、
ますチョコレートを軽くあしらいながら食べて、マンゴアイスクリームにだけにしてから、
再度しきりなおし。最後は、マンゴアイスの味だけが口の中に残り、満足・満足。

5人で、食べて飲んでHK1,500と、ちょっと香港価格にしては高めだが、
香港芸能人も行っている最新のトレンドスポットと考えれば、こんなもんか?!

あなたも、あの俳優と!あの女優と!の偶然の出会いを求めて一度お試しあれ。


住所

そういえば、銅鑼湾のリーガーデンにある日本食屋さんで、
日本でこんなに売れる前のケリー・チャンさんを見ることができた。
一緒にいた香港人に頼まれて、わざわざ日本語でサインを頼んだことがあった。
後に分かったが、ケリーさん日本進出の真っ只中だったんですね。
で、友人はわざわざ私に頼んだんだろう。
嫌がらずにサインしてくれた、それもレストランのナプキンに・・・結構失礼なことしました。
お許しを。



ホーム