![]()
中国珠江地区 (2000年5月31日)
5月の連休明けに出張で中国へ行ってきた。
香港の北にある経済特別区、深セン市と、さらにその西北にある東莞市だ。
深センは3年前にも行った。その時は、香港から高速艇で行ったが、
今回は、香港の新空港から高速バスで深センを経由して、まず東莞に向かった。
3年前に行ったときは、香港の空港はまだ以前の古い空港だった。
天候は曇り。
空港を出てしばらくすると、右手に「Park Island」という表示が見える。
そのあたりから、「Tsing Ma Bridge」という橋になる。
右手には貨物船がたくさん停泊していた。
左手にも長い橋がかかっている。
対岸の半島には高層ビルが林立している。
橋を渡り終わると、長いトンネルがある。そのトンネルを抜けるのに、3分
近くかかった。
そこからまたしばらく走ると、「Kam Tin」(錦田)という標識があり、
すぐに変電所が見えた。
その後に着いたのが、Lok Ma Chau Control Point(落馬洲管制站)という、
深センへの入口だ。香港はすでに3年前に中国へ返還されたが、未だに
香港から中国本土への入国管理が存在する。
さらに、深センでも、経済特別区と郊外の間に入国管理があるのだ。
従って、香港空港を含めると、3つの入国管理を通過することになる。
香港空港から深セン郊外まで約1時間である。
そこから、バスに女性(車掌なのか何なのかよくわからない)が乗った。
深センは、何もなかったところに、ビルだけがドンドン建てられている、
という感じだ。
このあたりの土は赤みがかった色をしている。
また、ピンク色の建物が割と多いように見うけられる。
途中、Honey Lake(香蜜湖)という湖が右手に見えた。観光地のひとつの
ようで、ガイドブックにも載っている。
そこから有料道路に乗り、深セン空港に着いた。
空港を出たあたりで、車掌が手土産を配った。「致意 Compliments」と
あって、お菓子などが入っている。これは、その後も手をつけずに持ち歩いた
のだが、東莞のホテルの冷蔵庫に入れたまま、忘れてきてしまった。
郊外にも工業団地や商店街があるのだが、信号がほとんどない。
東莞の長安鎮というところで初めて信号を見たが、その信号は故障していた。
長安酒店というホテルに、空港から2時間半ほどで着いた。
そこからさらにしばらく走ると、馬尾という湖 ( Mawei Reservoir ) が
ある。
虎門鎮というところを通過して、次に停車したのが、厚街鎮というところで、
長安から30分である。
東莞の市街地(「城市中心区」という)にある、銀城酒店 Hotel Silverland
に着いたのは、それからさらに30分後で、香港空港から3時間半近く
かかったことになる。
東莞も深センも、「市」だが、日本の「県」ほどの広さがある。「鎮」という
のが、日本で言う「町」だ。
東莞から深センに行き、さらに深センから香港へは、高速艇に乗った。
3年ぶりの高速艇だ。窓から海の様子や、島の姿をずっと見ていた。
1時間弱で着いた。
ここまでは、主に香港から東莞まで、バスの車窓から見た様子を長々と綴って
きたが、最後に少し別のことを書こう。
今回、東莞でも深センでも、足のマッサージをしてもらった。
足のマッサージと言っても、足の裏だけをしてくれるのではない。
脚の付け根から全体を入念にやってくれるのだ。
わたしは、異常にくすぐったがる質である。
特に、膝小僧など、触られただけでダメだ。
そのときも、ずっと必死で笑いをこらえていた。
けれど、それだけ入念にマッサージをやってもらうと、さすがに足が軽くなった
のは確かである。
ということで、食べ物など、他のことについては、またの機会に譲ろう。
![]()