2005年1月15日(土)


4年ぶりの応援歌だ。

さだまさしさんのコンサートに行った。
「恋文」コンサート・ツアーのひとつ。
埼玉県の大宮(さいたま市)にある「ソニック・シティ」が、その会場。

今日は、昔の「成人の日」にあたる。
この日は、大雪になるかもしれない、ということだったが、雨だった。

始まる前に食事をしようと思い、少し早めに出た。
レストランなどを探しながら、結局、先にホールに向かったのだが、その途中、楽屋入り口があった。
『眉山』(BIZAN)という、12月に出た、さださんの本と、私の『紅葉の下にて』を持っていったのだが、できれば『眉山』にサインをもらい、私の本をプレゼントしようと思ったのだ。
けれど、楽屋入り口から入る勇気はなかった。

ホールにゆくと、既に多くの人が集まっており、開場を待っていた。
それから、隣にあるパレス・ホテルのラウンジに行くことにした。

17:30すぎにホテルからホールに向かうと、ホールの入り口まで長い列ができていた。
チケット売り場で、連れがカレンダーなどを買った。
中に入ってから、さらにコンサート・プログラムなどを買って、席に向かった。
席は、6列目19・20番。ステージに向かって左のほうだった。
さださんは、トークの時に、こちら側に来ることが多いと聞いていたので、丁度よかった。
前回のアコースティック・コンサートでは、右のほうだったが、あまりそういうことは意識しなかった。

18:00すぎに開演のブザーが鳴った。
「愛 エピローグ」が流れる。
そして、メッシュの幕の向こうに、さださんの姿が見え、演奏が始まった。

「決心 ヴェガ」
 トーク(挨拶)
「案山子」
「僕にまかせてください」
「道化師のソネット」
 トーク(ヨン様、配慮、想像力)
「北の国から」
 トーク(大事なことを忘れている、報道、炭鉱のカナリヤ)
「関白宣言」
 メンバー紹介
「Close Your Eyes」(ア・カペラで)
「春雷」(チキン・ガーリック・ステーキ)
「春爛漫」
「愛」
「主人公」
 トーク(宅間、教育)
「恋文」
「祇園会」
「黄昏坂」
 トーク(3333回:9月6-7日武道館、年を取る、湯沢(加山雄三)コンサート)
「人生の贈り物」
「ちいさなおばあさん」
「ふたつならんだ星 アルビレオ」
 トーク(最後の挨拶)
「舞姫」
「まほろば」

「遥かなるクリスマス」(アンコール)

心を開いて、さださんを受け止めることができるように、意識していた。

けれど、特にさださんの歌声が割れており、それが気になって、充分に心を開くことができなかった。
スピーカーのせいなのか、よくわからない。
トークの時は、全く問題なかった。
大きな歌声や、ほかにはベースの音くらいか。
いずれにしても、大好きなさださんの歌声が聞きづらいのは、とても哀しかった。

トークでは、考えていることを好きなだけ話しているようだった。
「慮る」ということがポイントであるように感じた。

途中から、左耳を塞ぐようにしてみた。
すると、音の割れはなくなり、聞きやすくなった。
後半は、殆どそのようにしたが、やはり両耳で思い切り聞きたかった。

駅に向かう途中、歩道にうっすらと雪が積もっていた。
雨の中を歩きながら、
「さださんの気をもらったように思う」
と話した。
連れは、
「さださんの愛をもらった」
と答えた。

とても幸せな気持ちに包まれて、会場をあとにした。







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