昨日、日曜日にも関わらず学校で模試を受けた。
英語、国語、日本史を受け、自己採点の結果、日本史以外はとてつもなく悪かった。
あっ、違う違う。テストの結果を報告しに来たんじゃなかった・・・。
何のテストの時だっただろうか。確か最後の国語の時だったから3時ぐらいかなぁ。
先日の模試と同様に難しい現代文に苦戦していて、疲れてきて問題を解くのが嫌になった時だった。
ふと高校総体に行っている人の事を考えた。
彼らは総体のためにこの模試を欠席していた。
基本的にはほとんどのクラブがこの総体で3年生は引退する。
最後の大会となる3年生にとっては、今までの培ってきた日々の練習の成果を存分に発揮しようと頑張ってきた。
だから、悔いの残らないように頑張ってくれ、と国語の問題に目をそらしながら思った。
実際は悔いが残らず終えるという人は少ないだろうけど。
今となっては全く人事だが、自分も以前は陸上で頑張っていた時代があった事を思い出し、さらに考え込んだ。
毎日、目標を掲げ休まず走ったあの日。
練習でかいた汗があんなにも清々しく感じたあの日。
時には練習が嫌で投げやりになったあの日。
クラブ仲間といろんな相談をしたあの日。
大会でベスト記録を出し、喜びに浸ったあの日。あるいはチーム一丸となって応援したあの日。
色んな事が記憶の引出しを開け、頭の中で素早くよぎる。
とても懐かしかった。とても。
自分は昨年の12月にやめた。
陸上にものすごく疲れた。
当時、総体まであと半年しかなかったが、クラブを続けるよりやめる方が良いと思った。
しかし今思うと、やめてもやめてなくてもどちらにしろ後悔しているな。
やめたことで時々陸上が恋しくなって戻ろうかと思ったし、やめずに続けていても行きたくもない練習に行って嫌になってただろう。
どちらかと言うとやめた方が後悔の気持ちが強い。
でも後悔したところで遅い。
もうあの日々は戻っては来ない。記憶しかあの日々を取り戻せる方法はないのだ。
頭を切り替え、目を国語の問題に向け直した。