披露宴までのみちのり  




 まず、結婚すると決めたとき、披露をどうしようか・・・と思います。
月並みだけど、やっぱりホテルでやっておきたい!私はそう思ってしまいました。過去に十数回披露宴には招待されたけど、そこで、考えていたことをすべて出来るようなホテルがいい・・・そう思いました。
「大変だよ〜」と聞いてはいたのですが、実際に自分自身のことになると、想像以上に大変でした。体力は必要ですし、最後はもう気力だけ・・・という感じになります。

会場を選ぶ

 まず、結婚式、披露宴をするためには、その場所を選ばなければいけません。大体よい日(一般には土日の大安)は1年前から日を抑えているということは、常識らしいです。とりあえず、仮抑えができますので、それでみなさん考えられる人も多いみたいです。ホテルの式の雰囲気とか、披露宴のテーブルコーディネートはブライダルフェアなどで見ると参考になります。私はちなみに5軒のホテルに行きました。それぞれ個性があって面白かったです。決め手は・・・というと、これは色々あるかもしれません。お金は当然のことながら、雰囲気とかは大切にするほうがいいでしょう。

日程を決める

 結婚式をしよう・・・と決めたら、それまでのイベントを含めて日程をあらかた決めてしまうというのが、スムーズに行くと思います。自分たちは別に大安吉日には拘らないと思っていても、両親や親類関係は結構そういうなのを気にする場合が多いです。無難に・・・と思ったり、あとそんなにあせったりすることがなければ、土日の大安を選んだほうがいいでしょう。私も結婚するまで知りませんでしたが、仏滅よりも祝い事は赤口はだめらしいです。
 ちなみに土日の大安は一年前くらいから予約が入り始めるらしい。よいシーズンで土日で、しかもいい時間帯となると、やはり早めの予約が必要です。ブライダルフェアなんかに行くと、ホテルなんかによっては親切に営業さんがついて色々と説明してくれました。最後は日程はという話になり、とりあえず仮予約だけでも・・・と言われます。いい会場で候補であれば、この仮予約をとりあえずいれて考えるのがいいかもしれません。仮予約といえども入れてしまえば、やっぱりホテルからアプローチがあるので、それなりの対応は必要ですが・・・

本などで研究を
 
 色々な最近は結婚雑誌や本などがある。これは本当に勉強になる。たとえばブライダルフェアの日程一覧とか、そればかりか会場や衣装のことなども色々最新の情報がある。結婚式・披露宴関係のことは、やはりお金のこともあるのであまり友人なんかに詳しく聞ききれなかったりもする。そういう意味では目安なんかがわかるので、ありがたい。私もゼクシィや、けっこんぴあを購入していた。ちょっとハイソな25ansの別冊のウエディングプランがあるのだが、これはまたバブリーでちょっと心を惹かれるものも多い。(値段は高いが)
ただ、気をつけないといけないのは、この本を追い求めてばかりいると、現実が伴っていないこともあるということだ。衣装なんかは、最新の流行ばかりを取り入れているというわけでもないし、結構思っているのと違うという場合も少なくない。特にハイソなものを追い出すと、編実とのギャップは大きくなってきてしまうのでご注意を!

結婚までのイベントは周りも考えて

 
結婚式はしないと思っていて、周りから結局することになった・・・という話は良く聞く。結局けじめとして両親は式というものにこだわるのかもしれません。それは式だけじゃなくて、結納という儀式もです。最近は仲人を立てないところも多くなってきたので、かなり簡素化になって結納といえども、両家のお食事会のようになることも多いが、でも、やはり人生の変わり目、一応やっておくべきことは、やっておくことをお勧めします。結婚ともなると両親と自分だけじゃなくて、親戚関係も巻き込むことになります。そして事はそんなに簡単ではないので、自分たちの意向ばかりで勧められないことも多いかもしれません。さらに、やはり本位ではなくても周りにも気を配ることが必要かも・・・

ホテルなどの会場との打ち合わせ

 
会場か決まると、スケジュールを渡されます。大体3ヶ月前くらいから動きは始まります。案内状の印刷、筆耕(宛名書き)に始まり、式の打ち合わせ、会場の細かいレアアウト、料理、引き出物などなど、結構思ったよりもあるものです。最近はカラーコーディネトプランが普通になってきたようなので、ナプキンとテーブルクロスの色を選べたりします。あれやこれやと気持ちばかり先走り、なんとなくうまくいかない・・・と言ったこともあるんです。
まず予定通りに大体進んでいきますが、やはり案内状を出すのは招待される側の予定もありますので、2ヶ月前くらいの送付が望ましいかもしれません。あまりぎりぎりになると、無くなったの?なんてことを言われかねないからです。
あと、色々と決めないといけないわけですが、どういう式にするのか、どういう方向性にするのかはしっかりと考えていったほうがいいと思います。お金をかけだすと、きりが無いので勧められるままにやっていると、思ったよりも金額が膨らんでいたということになりますから。持ち込み料関係の確認もしっかりやって、持ち込めるものは持ち込む、無理ならばいかにリーズナブルにするか・・・ということを常に頭の片隅に置いておかないと、後からブルーになるかも。

ホテルとの戦い

 ホテルは保守的である。ホテルに限らず、披露宴を扱うところはそういう傾向があるかもしれない。特に美容関係の持ち込みはいろいろと言われる可能性大である。これは式場の中に美容室が入っているというのもあるが、それ以上に慣れない人がやると、どうしても時間がかかり、披露宴の時間がおしてしまうということがあるからである。「知り合いの美容師さん」でも、ブライダル専門じゃないと、色々と言われる。今はメイク・美容もフリーでブライダル専門の人がいるので、もしどうしても・・・という場合は、専門の人にお願いするほうが安全だと思う。あと、美容の持込は別途支度部屋を必要とされ、その料金は別料金である。
 それ以外でも何かにつけて慎重なので、一つ一つをブロックする体制があるかもしれない。契約や提携している業者の関係も大きく作用しているかもしれない。しかし、今は新しいタイプの式場もあるので、そういう場合はほとんど持ち込みOKというところも出来ている。何を主体に式をするか・・・それを一番先に決めないと中途半端に持込をすると後で大変である。結局ホテルなどで全部一連のお願いをすると、責任は持ってくれるし間違いないかもしれない。だけど、制限は出てくる。どうしてもやりたいから、持込で・・・となると、自己責任になってくる。よって自分ですべて手配ということになるので労力がかかるということだけは体験してわかったことである。
司会

 ホテルで司会者の手配をお願いすると、はっきり言って高い。ホテルの営業担当いわく、当日ちゃんと穴をあけないで着てもらえる安心料みたいなのもある。。。らしいが、やっぱり納得できない私は、ネットで司会をしてくれる人を探した。正直・・・やっぱり不安だった。でも、お会いして、本当にいい方で、そんな不安は一気に消え、お願いすることにした。でもやっぱりホテルからは、大丈夫なの?と何度も念を押されたが・・・
お願いした方が本当にいい方で、色々な相談にものってもらえたし、さらにわがままな進行も考えていただいて、ある意味オリジナリティがある式になったと思う。ホテル側もこの進行は通常と違うので・・・とかなり何色を示されたが、最終的には「私が責任を持ってやりますから」と司会をお願いした方が言い切っていただけたので、ホテルもokしたということもあった。
ホテルでお願いすると値段は取られるが、ホテル側にとったらパターンをこなせる人ということになるし、式を挙げる側になると、ホテルとの意思疎通があるんで、安心というところもあるかもしれない。だけど、やっぱり拘りたい部分があるなら、それを実現してくれる人を探すというのが一番なんじゃないかなと思う。私は本当に感謝しています。

ナチュラルメイク

 花嫁の命は化粧である。ゼクシィなんかを見ると、ものすごくナチュラルなメイクで、これが流行なのか・・・と思いながらメイクリハーサルに行くと、白く塗られてびっくりすることもあるらしい。
私の友人の何人かも、ちょっと白いかな・・・という子は珍しくなかった。「先生」と呼ばれるおばちゃん美容師さんが(時にはおばあさんに近い人)、式場の美容室を仕切っていたりする。しかも、当日は有無を言わさぬ貫禄で花嫁は何がなんだかわからないままそういうメイクをされるらしい。たとえば担当が若い人でも、先生の一言であっという間に白塗りということもあるようだ。
 どういうなのにして欲しいか、希望はメイクリハーサルでしっかり言わないと、あとで後悔することになる。花嫁さんなんだから・・・と言われても、化粧はナチュラルに!という希望は通したほうがいいと思う。スポットライトを浴びるので薄い化粧はダメだ・・・と言われるかもしれないが、舞台女優じゃあるまいし、普通の化粧でも十分大丈夫だと思う。
 ちなみにヘアスタイルもそうである。ちょっと前くらいまではティアラをつけるときはこういう髪型みたいな雛型があって、みんな同じだったようだが、最近は色々なスタイルが出ているので、写真なんかを持っていくのが効果的かもしれない。なんせ写真は一生残るので、自分なりのお気に入りの髪型じゃないといつまでも思い出すから・・・

テーブルコーディネート

←私が使った高砂コーディネートはこんな感じなんです。

←テーブルコーディネートはこんな感じでしました。

花は命取り

 「花は命取り」という言葉を私は結婚した友達から良く聞いた。値段がわからない分、怖いらしい・・・
私もそう思い知らされた。ドレスを作るということを決めた瞬間から、ブーケは生花にせよ、造花にせよ買わないとだめということになる。私の場合カラードレスはレンタルだったのだが、ここもどたんばで、ブーケのレンタルはないんですよ〜とかいわれ、かなり慌てた。予想外の出費・・・困った。しかも、私は花には全くと言っていいほど興味がなく、花のことなんてわからない。だけど、ブーケの本などを買い、なんとかイメージをつける。しかも安いところを探さないと、1つ5万円のブーケなんて、到底無理だから。ちなみに、ホテルの花屋さんなんぞのブーケは値段を見て凍ってしまう場合がある。大体ブーケは持ち込み料などは取られないので、ここは気を使わずに持ち込めるところでもある。
私のブーケは、値段と使って欲しい希望の花を言って、あとはお任せにした。なんせ花のことは何もわからないので・・・ 司会者の紹介ということもあったが、とてもいいブーケで結果的にはとても満足の行くものになった。最後まで衣装関係は気を抜けないのである。
 あと会場のテーブルや高砂の花ですが、ホテルで打ち合わせ中にどんどん調子に乗って立派になってしまう傾向がある。「いや〜やっぱり仲人がいらっしゃらないと、プランの花では寂しいですから」などと甘い言葉がささやかれる。(甘くないが・・・) お金に余裕がある場合は是非するにこしたことはないのだが、大体の人は予定外の出費が既に発生していることが多いので、もういっぱいいっぱいであることが多いと思われます。その場合は花は最低限でも大丈夫だと私は思うんですが・・・ あまり招待した人の記憶に残るということもないので、他に予算は回せると思います。
よっぽどのインパクトのあるコーディネトであるという場合は別ですが・・・

心づけ

 披露宴当日の大仕事である。花嫁につく介添え人、メイクの人、披露宴会場のボーイ長、受付の人、司会者等々・・・
心づけしないと何かがわかるということはないが、やっぱり祝いの席では慣例なようである。
ああ・・・大変なんだな〜と思い知らされる瞬間。これだけでもバカにならない金額が必要である。
ここでも見えないお金が必要となるのである。
披露宴とは・・・お金がかかるものです。



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