考察

 今回、不順な動機から?!始まった、結婚式についての文化研究は、私のとって大きな成果と知識をもたらした。特に、学校を休んでまで体験したアメリカの結婚式には、感動したし、日本からはるばる行ったかいがあった。日本とは違った方法で、新しい夫婦の誕生を祝う。厳粛に行われつつも、私たちまで幸せになれる、そんな印象のある結婚式でした。新婦より、新郎の方が緊張していました。式自体は、クリスティアンスタイル。披露宴も新郎新婦のケーキカットなどがあるものの、新婚カップルがゲストをもてなすカタチで進められます。そして、写真もたくさん撮っていました。
 友人などにアメリカの結婚式をきくと、特に決まった形式はないようです。大まかな形式があったとしても、それを自分達流にアレンジするところは、なんともアメリカ人らしい。
 比べて、アジアの地域では、代代伝えられてきたことが守られ、結婚式の習慣も大切にされている。まあ、最近は、アメリカナイズしてきている傾向にあるようですが。しかし、自分の民族を大切にしていることが、結婚式でも現れているのが、分かってもらえたと思います。 
 私が知らない結婚式は、まだまだある。この文化研究を通して、少数の結婚式の様子を知ったことで、他の国についても知りたいと思っています。

 結婚式だけを見てもその国の国民性、歴史的背景など、特徴があります。特に感じたのは、宗教的習慣や約束により、他の地域では、できることができなかったりする、ということです。ビヤドゥというところでは、宗教的理由から、結婚式の中で指輪の交換はできないそうですし。宗教、もしくは他の文化のいいとこどり、というと問題発言かもしれませんが、少なくとも日本の場合、宗教に影響を受ける結婚式というよりは、自分達の古くからの風習や、習慣に影響されている部分が多いように感じました。 
 人生のなかで最大のイベントとも言える結婚式は、ただ2人が夫婦になり家族を作る約束をするだけでなく、そうなる重みを感じられる場であると思います。

 最後に、この地域文化研究で結婚式を取り上げたことにより、いろいろな情報を提供してくれたり、詳しく説明してくれたり、たくさんの人に協力していただきました。その中には、海外の友人もいて、忙しいなかいろいろなサイトを調べて、私の質問に答えてくれた友人もいます。また、結婚式の写真を私のホームページに載せることを承諾してくれたScott & Nerissa夫妻など、彼らの協力がなかったらこのホームページは完成できなかったでしょう。この場を借りて感謝したいと思っています。また、協力してくれた彼らにも、このページを見てもらいたいので、多言語で自分の研究をホームページに出来たらいいと考えています。