4.『知的生活の方法』 渡部昇一 講談社現代新書
自分が生きていくうえでのスタンスって、考えたことありますか?
僕の場合は、どんな状況にあろうと、常に学んでいけるような生活を送りたいということ。
じゃあ、そういった『知的生活』を送るためにはどうしたらいいのかというのを書いたのがこの本だといえるでしょう。
まぁ一種のHow To本ではありますが、筆者の実体験をもとに具体的に書いてあるため、
参考になることが多く、How To本といえども非常に志の高い本だと思います。
浪人生活を始めて、勉強すること、知識を増やすことに快感を覚えた僕にとって、
さらにそれを高めるためにはどうしたらいいのか、というのは重要なテーマでありました。
「わからないことをわからないと言う」「繰り返し本を読む」「身銭を切って本を買う」「時間を買う」・・・等、
そんな考え方や方法がとても新鮮に思えて、読むと「よし、勉強するぞ!」とやる気を喚起してくれる、
僕にとって教科書的存在といえます。
それらを少しずつ実行していくことで、僕の「知的生活」はより一層充実したものとなりました。
きっとこれから挫折しそうになったり、投げ出したくなったりするようなこともあると思いますが、
この本を読むことで、勉強すること、新しいことを学んでいくのは楽しいことだ、というスタンスを忘れずにいたいと思います。