コミケット59設営報告書1
2000/12/28 −測量編−

<9:30頃、東1ホール前>
ゆき:これは?
れな:測量前の東1ホールね。
測量の説明が済んでホールの開場待ちって所。
開かないことには兵隊がいても作業のしようがないし。
10:00頃開始って言っててもなかなか開かないんだな、例年。
ゆき:黄緑ジャンパーの人たちが設営部のスタッフさんですよね?
れな:そ。

<設営前・東456全景>
ゆき:…がらんとしてますね。でもビッグサイトって意外に小さそう…。
れな:よく見なさい。人がちんまりいるのが見えるでしょ?
東の「しごろ(456)」と「ひふみ (123)」ホールは、およそ「90×270m」、
対角線で歩けば「約0.3キロ」。東西ホールを往復して、各ジャンルを回れば
数キロ単位は歩いてる計算になるからね。
コミケが、いかに体力勝負なイベントか、わかった?
ゆき:はーい。

<10:43、東456ホール測量開始前>
れな:あーあ、引っ掛けてる。
ゆき:メジャーですか?
れな:測量のトラブルでよくあるのよ。
ビッグサイトは構造上、側溝があちこちに通っているから、
こんな感じに、メジャーがはまることがよくあるので要注意。
ホール開場が遅れて巻き入ってるのに、測量中にこれやったら
スタッフからどやされるからね。

<10:46、測量原点作成>
れな:このL字型をした赤ガムテの「バミ」を起点に、設営部スタッフが
メジャーとバミ貼り人足、通称「バミレンジャー」に指示を出して
測量作業をするの。
ゆき:そういえば私、演劇部にいた時に「バミ」って聞いたことあるような…。
れな:それそれ。漢字では「場見」って書き、役者や道具装置の配置を示す
マーキングの事。コミケでは机の配置目印の意味で使われるわ。

<今回のバミレンジャー>
ゆき:何ですか?これ…(笑)
れな:バミレンジャーの余興。
赤バミで背中に文字を書くのがお約束。
L型のバミ(コンVの「V」)を大量に作っといて、体中に貼っとくの。
そっから、測量のメジャーといっしょに「田植え」が始まるんだけどね。
ゆき:で、さっきみたいなミスがあると…
れな:大迷惑。あと、バミの貼り向きもね。あと補足。
バミレンジャーが、バミ文字で遊ぶのはいいけど、
落ちて正しいバミと間違われないように注意してね。
測量担当の測量ミスは銃殺ものよ。
ゆき:銃殺って…。

<これはバミ貼りではありません>
ゆき:じゃあ、何してるんですか?
れな:大きい側溝の穴をふさいでいるの。
メジャーやハイヒールなんかが、さっきみたいにハマるとまずいでしょ?
その前に目張りしておくのよ。

<ごみ拾い用の秘密兵器>
ゆき:何かの棒みたいですね。

ゆき:あ、先に磁石がついてるんだ。
れな:撤収組のメンバーさんが持ってきたみたいね。
机を並べる「設営」作業までの合間に、会場のゴミ拾いをするんだけど、
コミケ前のイベントで設営・撤収した時の釘、ねじ、カッターの刃とかが
落ちてるのよ。…だから磁石か。考えたわね。

<で、その結果>
れな:ちょっと写真が小さいかな?赤バミくずが入ってるのは、釘なんかを
くるんでるから。下手したら家一軒立つくらい…
ゆき:釘とかが落ちているんですね?
れな:そゆこと。