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2000年1月12日に札幌市内の高等学校教職員センターで、被爆者で、原爆症認定裁判をおこされている安井さんの被爆体験や裁判についてお話をお聞きしました。
参加者は若干少なめでしたが、少人数で和気あいあいと和やかに、会を進行しました。
安井晃一さんの被爆体験(まとめ)
戦時中に安井さんは学徒兵として広島市内の通信隊に入隊。1945年8月6日、爆心地から1,87kmの地点で被爆。同年8月31日まで残留放射能を浴びながら負傷者の救護、捜索、遺体の焼却作業などに従事していました。現在までに入院が必要な病気は20回を越え、96年には前立腺ガンを手術、97年4月に原爆症の認定申請をしましたが、国は「病気は被爆放射能に起因するものと認められない」と申請を却下。安井さんは、その却下処分の取り消しを求めて99年10月に提訴し、現在「原子爆弾によって踏みにじられた人間の尊厳」を回復するために裁判を行っています。
このお話を聞いて、原爆の恐ろしさはもちろんのこと、国の被爆者に対するひどさや矛盾などを痛感しました。安井さんはもう75歳(当時)です。こんな苦しみから早く解放してもらいたいです。(坂元優太当時の感想)
長崎で被爆され、安井さんと同じように裁判で戦っていた、松谷英子さんは最高裁で2000年7月8日、上告を棄却する判決が言い渡され原爆症に認定されています。
僕も長崎大会や、昨年の広島大会で、松谷さんにお会いしていました。当たり前の判決ではあると思いますが、長い間戦っていらっしゃった、松谷さんにお疲れ様と言いたいです。安井さんも頑張って欲しいです!
日本原水爆被害者団体協議会のHPへ
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参加者全員の集合写真。 第一回目の学習会だったので、僕も緊張していました。 安井さんとも仲良くなり、署名活動などにも協力しました。 |
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安井さんのお話は大変わかりやすく、勉強不足の僕でも理解できました。 |